学校ブログ

今日も学習をがんばっています!!

 2つの学年が閉鎖の中、他の学年の子供たちは元気に登校し、学習をがんばっています。1年生は図工で思い思いの作品づくり、2年生は南小祭がんばりのお楽しみ会、3・4年生はオンライン朝の会、5年生は家庭科でティッシュ箱カバーづくり、そして6年生はGTEC英語のテストなどを行いました。引き続きインフルエンザ感染拡大防止策を講じながら、学びを止めることがないよう努めていきます。各ご家庭におかれましても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

インフルエンザ感染拡大に気をつけがんばっています!!

 11月19日(火)より、インフルエンザ罹患児童が増えたことを受け、3・4年生を今週末まで学年閉鎖としました。子供たちはもちろん、保護者並びにご家族の皆様方にご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。他の学年については通常通り授業を行っていますが、こまめな体調チェックや手洗いうがいの徹底、マスク着用奨励、換気と加湿、給食と掃除を学年毎実施、そして異学年が交流する活動を来週以降に延期するなど、これ以上の拡大に繋がらないよう努めています。また、3・4年生については、毎朝オンラインで担任と朝の会を行い、繋がりを大切にしています。保護者並びにご家族の皆様におかれましては、お子さんの体調管理等に引き続きご協力をお願いいたします。

農業の魅力と生き方を学ぶ「5年職業講話」

 11月18日(月)、キャリア教育・地域学校協働活動の一環として、5年生対象の職業講話を実施しました。子供たちに正しい職業観を身に付けさせること、そして地域でがんばっている人々から生き方を学ぶことがねらいです。5年生は、クダモノラクエンの生稲さんから農業の魅力について講話をいただきました。ご自身で育てている野菜や食事会、将来への投資として新たにヘーゼルナッツを栽培し始めたことなど、聞きごたえのある内容でした。何よりも、どんな職業に就こうと苦労はあり、どう楽しみながら仕事をしていくのかが大切だというとても重要なメッセージをいただきました。

認知症の正しい理解のために「5年認知症サポーター養成講習会」

 11月14日(木)に、ひいなの里職員3名の皆様方を講師として、5年生が認知症サポーター養成講習会を行いました。認知症について正しく理解するために、たくさんの資料をもとに丁寧に教えていただきました。その中で、認知症が進むとどうなるのかについて、脳に見立てた箱の中にマジックハンドを使って情報を入れたり出したりする体験活動を通してイメージ化しながら教えてくださいました。そして、認知症になってしまった人々に対しどんなふうに接していけばいいのかを考えました。子供たちは、身近な家族が認知症になったらと自分事として捉え、しっかりと考えていました。

読み語りを通した心の交流「移動おはなし会」

 11月13日(水)、昔語りの会とひまわりサークルの皆様方による「移動おはなし会」がありました。全学年の子供たちに対し、たくさんの魅力的な絵本と昔話をお話いただきました。複数種類の本の面白さを味わうだけでなく、独特の語り口調で聴く昔話も味わいがあり、物語に込められた思いやりの心など人間の生き方に関わる大切なメッセージも教えていただきました。読書強調月間に合わせた素晴らしい取組みとなり、本や物語に親しむ良い機会となりました。昔語りの会とひまわりサークルの皆様、本当にありがとうございました。

本物に触れる感動が学びの深まりに「1年働く自動車大集合」

 11月12日(火)に、西村山建設業組合青年部の皆様方のご好意で、1年生がたくさんの働く自動車を見学させていただきました。タイヤショベルやコンバインドローラー、ラフタークレーンなど様々な用途で使用されている大きな自動車を目の当たりにし、子供たちは驚きの表情。教えていただいたことをメモしながら、すべての自動車を詳しく見せていただきました。そして、今回特別に、自動車を操作して大小のボールをすくい上げる体験もさせていただきました。国語の教科書で学習するだけでなく、本物に触れる機会を得られたことで、子供たちの学びが一層深まりました。青年部の皆様、本当にありがとうございました。

2年国語・5年国語「第5回校内授業研究会」

 11月12日(火)に第5回目の校内授業研究会を行いました。2年生の国語は、自分が作ったおもちゃの説明をするために必要な写真を選び、「まず」「次に」「それから」などの順序を表す言葉を使いながら仲間に説明する場面でした。担任と仲間のモデルを参考に自分が説明する内容を整理し、意欲的に仲間に説明していました。5年生の国語は、自分が選んだ伝記で心に残った「ぐっとポイント」を選び、仲間に説明したり文章に書き表したりする場面でした。ペアになって、丁寧に繰り返し説明する姿が印象的でした。

持久走記録会に向けラストスパート「中間休みマラソン」

 11月14日(木)に控えた校内持久走記録会。それに向け、11月上旬より、中間休みのマラソンも始めました。走路の接触を防ぐため、期日によって取り組む学年を指定し取り組んでいます。体育委員会の子供たちが時間を計測し、呼びかけます。11月11日(月)の今日も、晴天の下、一生懸命走りました。もうすぐ本番。子供たちの緊張感も高まります。当日は、ぜひたくさんの保護者とご家族に足を運んでいただき、子供たちに温かいご声援をいただければ幸いです。

1・2年体育「走り方教室第2弾」

 11月11日(月)、「キマイラ」の特別講師を招いた「走り方教室」の第2弾を実施しました。今回は、1・2年生が対象です。まずは、体の動かし方を学び、反射神経を良くする動きを学びました。次に、国旗掲揚等の段差を利用し、足を前に上げる運動。それから、山を使って足を上げることを意識させる走りを体験。最後に、持久走記録会のコースを走りました。普段、平坦な場所ばかりを走っているため、足を高く前に上げるなどの大切な動き・ポイントに目が届かなくなっていたことを再認識しました。

6年国語「学校生活をより良くするために(1年生との交流)」

 6年生が国語で、「学校生活をより良くするために」何ができるかを話し合ってきました。その中で、1年生を笑顔にすることが学校生活をより良くすることに繋がると考え、交流学習を企画しました。そして、迎えた11月8日(金)。いよいよ交流学習です。まず、算数の引き算の学習をサポート。「13-9」を解くために、大型おはじき模型を使いながら引き算の仕方を丁寧に教えていきます。次に、体育のドッジボール。ルールを確認し、一緒に楽しみます。1年生の笑顔が弾け、6年生の学習の成果がしっかりと表れました。本当に頼りになる6年生!!

2年・5年国語の授業より

 11月7日(木)、2年生と5年生の国語の授業を覗いてみました。2年生は、自分が作ったおもちゃの作り方を説明する文章をまとめる学習です。担任のモデルを参考にしながら、おもちゃの作り方を説明するために必要な写真を整理し、順序を考えています。5年生は、教科書教材文の「アンパンマンの勇気」を読み、「ぐっときたところ」をまとめ仲間と交流します。そして、伝記の読み方に繋げていきます。今後どんな展開になるのか、とても楽しみです。

くらしを守る仕事を理解する「3年社会 消防署見学」

 11月6日(水)に、3年生が社会科の学習で消防署河北分署見学に行きました。火災等が発生した場合の消防士さんの動き等を教えていただいたほか、防火服着用体験や放水体験など盛りだくさんの内容で、大変充実した学習になりました。子供たちには、私たちのくらしと安全、命を守るという職責を果たすために日々勤めてくださっている消防士さん方の努力や苦労をしっかりと理解させるとともに、火災等の防止のため自分たちにできることを考えさせていきたいと思います。

走る楽しさを「2年体育 持久走教室」

 11月6日(水)、地域学校協働活動の一環として「キマイラ」の皆様方を特別講師としてお招きし、2年生が持久走教室を実施しました。コロナ禍で低下していると思われる基本的な体の動かし方等を楽しく教えていただきました。様々な動きに戸惑いながらも、笑顔で取り組み、体を動かす楽しさを十分に味わいました。次の時間は、今回の経験を繋ぎ、走る運動をしっかりと学びます。

本物の演奏に聴き入る「堀米ゆず子さんスクールコンサート」

 11月5日(火)に町教育委員会のご配慮で、世界的に著名なバイオリニスト堀米ゆず子さん、チェロリスト金子鈴太郎さん、ピアニスト津田裕也さんによるスクールコンサートを体育館で開催しました。表情豊かに、きめ細やかな指使いで奏でられる演奏に惹きこまれ、あっという間の約30分間でした。演奏のほかに、各楽器のしくみや特徴も丁寧に教えていただき、子供たちは食い入るように楽器を見つめていました。演奏後、「チェロの演奏は大変ですか。ぼくもやってみたいと思いました。」と感想を述べた子どもがいたとのこと。心に残るコンサートとなりました。

人権や思いやりの心を考える「3年人権講話・花の植栽」

 11月1日(金)、人権擁護委員の皆様方が来校され、3年生対象の人権講話と花の植栽をしていただきました。最初に、人権擁護委員の活動を紹介いただき、その後「種をまこう」というパンフレットに掲載されているお話を読んでいただきました。子供たちは集中して聴き入っていました。最後に、子供たち一人ひとりがプランタにパンジーの花を3株ずつ植えました。みんな花を丁寧に扱い、心を込めて植えていました。これを契機に、子供たちには益々人権の大切さを考え、思いやりの心を育んでいって欲しいと思います。

お気に入りの中央公園へ「1年 生活科 秋探し」

 10月31日(木)に、1年生が生活科の学習で、秋探しに中央公園へ行ってきました。中央公園は、各地区の「お気に入りアンケート」で多数の子供たちがお気に入りに挙げた場所です。秋晴れの下、いろいろな場所で秋を探します。どんぐりを見つけて、思わずにっこり。時間が足りないくらいに熱中して、探し回りました。今回見つけた秋の素材を使って、今後も学習は続きます。

児童会企画「ハッピー・ハロウィン!!」

 10月31日(木)、児童会計画委員会が企画したハロウィンイベントがありました。子供たち自ら「ハロウィンを楽しみたい。」という思いを持ち、自分たちで楽しみ方やルールなどを話し合い実現したものです。校舎や教室の一部も飾りつけをし、雰囲気を盛り上げました。また、仮装という表面的な楽しさだけでなく貴重な異文化理解の機会とするため、ハロウィンの歴史を調べたり関連図書を展示したりしました。1日間限定でしたが、子供たちの心に残ったイベントになったと思います。そして、児童会の企画・運営・実行力に感心しました。

大事な言葉を捉える「2年 国語 説明文の学習」

 10月31日(木)、2年生の国語の学習場面を覗いてみました。前時に作った「花火」のおもちゃについて、製作順序や注意点を教科書から読み取り、大事な言葉を見つける時間でした。最初は、「ます」「つぎに」などの接続語を全体で押さえ、その後段落ごとに大事な言葉を読み取っていきます。子供たち一人ひとりが見つけた後、グループの仲間と交流です。そして、仲間の「いいな」と思った考えを取り入れます。振り返りの場面で子供たちは、「文章をよく読むことで大事な言葉が見つかる」「短い段落の中にも、大事な言葉はたくさんある」などの大切なことに気づいていました。

河北中生徒による「おはようプロジェクト」最終日

 10月31日(木)、今日も朝早くから玄関前に河北中生徒の姿がありました。生徒自ら子供たちに歩み寄り声をかけ、そしてあいさつを返したらシールをプレゼントしていました。シールを手に取ると、とっても嬉しそうな子供たち。「今日はハロウィンだから、そのシールを2個もらったよ。」と笑顔で見せてくれた1年生も・・・。残念ながら、この取組は今日が最終日。約1か月間にわたって、先輩から後輩への素敵な「おはよう」プレゼントがありました。河北中生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

JAの皆様によるランチョンマット・ご飯茶碗贈呈

 10月30日(水)にJAの皆様方が来校され、1年生にはランチョンマット、5年生にはご飯茶碗をプレゼントしてくださいました。毎年、このように子供たちに対しご支援をいただき、子供たちに食の大切さを考えさせたり主食であるお米をたくさん食べるよう声がけしたりすることに繋げています。子供たちが持ち帰りましたので、ぜひ各ご家庭でご活用いただければと思います。

5年総合「脱穀作業体験」

 10月29日(火)、5年生が総合的な学習の時間に、脱穀作業を体験しました。学校の足踏み式脱穀機を使って、講師の説明を受けながら慎重に作業を行いました。農家の方々の昔の作業を実際に体験することで、苦労や足踏み式ならではのこつなど、多くのことを学ぶことができました。限られた時間での作業ということもあり、事前と事後に講師の方々がたくさんの作業をしてくださっていたことに感謝申し上げます。今後は収穫した米を使った料理、そして感謝の気持ちを表すイベント開催、さらには藁を使った締め飾り作りを予定しています。

自分たちの成長を振り返る「3年学級活動 南小祭振り返り」

 10月29日(火)、3年生が学級活動で「南小祭の振り返り」を行いました。ダンスのチームごとに、めあての達成状況はどうかを話し合い、良くできた点や次に改善したい点などを丁寧に振り返りました。各チームの振り返りを全体で共有した後、今度は自分のめあての達成状況を一人ひとりが振り返る時間を設けました。練習を重ねる度に上手にダンスできるようになったことや仲間と協力することでできたことなど、大切な点にたくさん気づいた3年生です。今後の成長が益々楽しみです。

 

1年生に伝えたい「2年生活科 町探検発表会」

 10月29日(火)、2年生が1年生を招待し町探検の発表会を行いました。グループ分かれて調べた「お気に入り」の場所について、写真やクイズ、ペープサートなどで丁寧に説明しました。そして、クイズに答えて正解した場合にはシールをプレゼントするなど1年生が喜ぶ配慮も見られ、相手の立場になって考えている2年生の成長も嬉しく思いました。1年生に伝えることで「お気に入り」の良さを再認識し、自分たちの学びを振り返る良い機会となりました。

 

谷地南部っ子が輝いた「南小祭」

 10月26日(土)に南小祭が行われました。「一人ひとりの個性を生かして光り輝く南小祭」のスローガン通り、どの学年の子供たちも笑顔が輝き、堂々と発表を行うことができました。発表する側はもちろんですが、とても感心したことは、鑑賞している他の学年の子供たちが発表内容に入り込み、大きな反応や拍手を自然に行っていたことです。みんなで創り上げるという雰囲気があり、また一つ谷地南部っ子の素晴らしい力と心を確認することができました。ご鑑賞くださいました保護者とご家族の皆様に感謝申し上げます。

笑顔満点、やる気十分で南小祭に向けた学習

 いよいよ今週末に南小祭が行われます。今週に入り、どの学年の子供たちも日々、笑顔満点、やる気十分で学習を積み重ねています。校長が時々参観し「もう練習しなくとも、十分上手にできていると思うよ。」と声をかけても、どの学年からも必ず、「まだまだ上手になりたいから、もっと練習します!!」という力強い言葉が返ってきます。心から仲間との学習を楽しみ、より良いものを創り上げていくという強い思いを感じ、本当に感心しています。各学年とも、少しだけ練習風景を写真で紹介します。当日の発表を乞うご期待!!

 

南小祭に向けて、生き生きと学習

 10月上旬に入り、各学年とも南小祭に向けて本格的な学習を始めました。自分の役と台詞を確認するほか、同じグループの仲間と動きを確認したり少しずつステージ上で動きを試してみたりしています。特に感心している点が、子供たち一人一人の笑顔とやる気です。やらされているのではなく、「自ら楽しんでやっている」ことがよく伝わる学習風景で、見ているこちらも思わず笑顔になります。今後学習を積み重ねていくことで、台詞の言い回しや動きなどがより一層洗練され、見ごたえ・聞きごたえのある発表になると確信しています。保護者並びにご家族の皆様、各ご家庭で時折、学習の様子を話題にしていただければ幸いです。

難解な形の面積をどうやって求める?「6年算数校内授業研究会」

 10月16日(水)に、6年算数科の校内授業研究会を行いました。授業内容は、これまで学習した様々な図形の面積の求め方をもとに、難解な形(葉っぱのような形)の面積を求めるというものです。初めはなかなか解決の見通しが持てなかった子供たちも、担任から少しずつヒントが提示されると解決への手応えを感じたようで、仲間とかかわり教え合いながら答えを求めていました。また、全体の交流では、タブレットを活用し大型テレビ画面上で互いの解き方の交流も。子供たちの表情には、難しい問題を何とか解き終えたという達成感と満足感が表れていました。さすが6年生、難しい課題にも折れることなく「しなやかに」向き合い、最後までやり遂げました。

3年社会「スーパーマーケット見学」

 10月15日(火)に3年生が社会科の学習で、ヨークベニマル河北店に見学に行きました。商品陳列の工夫や働く人々の様子の他、日頃見ることができないバックヤードも見学させていただくことで商品が並ぶまでの過程を詳しく知ることができました。その後、300円程度の買い物体験も・・・。複数名の保護者の皆様方に引率・見守りのお手伝いをいただき、安心・安全な見学を行うことができましたこと感謝申し上げます。今回の見学内容が日常生活に生かされることを願っています。

3・6年朝の読み聞かせ

 10月9日(水)、3年生と6年生を対象に朝の読み聞かせが行われました。のみを題材にした絵本や戦争を扱った絵本など、学年の発達段階や子供たちに考えさせたいことを読み聞かせ講師が考慮し選本くださいました。10分程度の短時間ですが、心落ち着けて絵本に向き合ったり物語の世界に浸ったりすることで1日を円滑にスタートすることができます。今後も楽しみです。

南部地区青少年挨拶運動・河北中生徒「おはよう」プロジェクト

 10月8日(火)、9日(水)には南部地区青少年挨拶運動が各地区で行われ、交通指導員さんをはじめ見守り隊の方々、保護者・地域の皆様方より登校の様子を見守っていただきました。最近全国でも交通事故で命を落とす事案が発生する中、大人の皆様方に見守られ登校できることは、学校にとって本当に有難く思います。また、河北中生徒発案による「おはよう」プロジェクトもスタート。しばらくの期間にわたって、谷地南部小出身の河北中生徒が来校し、挨拶運動を展開してくれています。自分から挨拶ができた児童には、手作りシールをプレゼント。笑顔で校舎に入っていきます。

子供たちの豊かな感性を「県美展鑑賞(高学年)」

 10月2日(水)より、河北町民体育館を会場に開催されている県美展を本校児童が鑑賞してきました。そして、7日(月)には高学年児童が鑑賞に行きました。各自タブレットを持参し、気になった作品を写真に記録し、帰校してから感想等をまとめました。幼稚園児の作品から大人の作品まで幅広く鑑賞する機会に恵まれており、河北町の文化意識の高さに感謝しています。子供たちはどんな感想を持ったのでしょうか。

谷地南部っ子のかかわりの良さを一層「縦割り班給食スタート」

 10月7日(月)より、数年ぶりとなる食堂での縦割り班給食をスタートさせました。食の安全・安心を最優先に考え、子供たちの動線をイメージしながら教職員が準備を進めてきました。初日は、丁寧な説明を行い、試行錯誤しながらの盛り付け、配膳、給食となりました。けれども、子供たちからは輝く笑顔が!! 縦割り班活動のねらいを十分に踏まえながら、少しずつ高学年児童を育て安心・安全で楽しい食堂給食を目指していきます。時折、各ご家庭で様子をお聞きいただければ幸いです。

全力で楽しむ「6年修学旅行2日目」

 10月4日(金)、修学旅行2日目。超豪華な朝食を摂りホテルに別れを告げた後、最初の見学地「日光東照宮」に向かいました。あいにくの小雨が降る中、多くの観光客の隙間をぬうように「陽明門」や「三猿」「眠り猫」などを見学。豪華絢爛な造りに圧倒されながら、また緻密な彫刻に感心しきりでした。その後、最後の見学地「日光江戸村」では班別行動。スタッフの話す言葉「~でござる。」「~じゃ。」に戸惑いながらも、時間の許す限り見学・体験、そして食事を楽しみました。移動中に二度の交通事故による渋滞に巻き込まれるというハプニングがありましたが、子供たちは終始動揺することなく落ち着いて行動することができました。歴史・文化に触れること、仲間と協力する態度をより一層身に付けること、そして公共マナーを守ること、いずれのめあても達成できた素晴らしい2日間でした。準備の段階から物心両面で支えてくださいました保護者並びにご家族の皆様に心から感謝申し上げます。

チーム力を高める「6年修学旅行・班別研修」

 10月3日(木)、修学旅行1日目の一番の楽しみは「班別研修」です。4班に分かれ、事前学習で何を食べるか、どんな場所を見学し体験するかなどたくさん話し合ってきました。飯盛山見学後、早速各班ごとに出発!! 赤べこの絵付け体験や県立博物館見学などのほか、名物であるかつ丼や喜多方ラーメンを味わいました。他校の修学旅行児童がたくさんいたこともあり、移動手段の一つにしていた市内巡回バスが満員で乗車できない事態も・・・。でも決してあわてることなく、冷静にしなやかに対応し、全員無事集合場所である鶴ヶ城に到着しました。チーム力と判断力・行動力が試された時間でした。

全力で楽しむ「6年修学旅行1日目」

 10月3日(木)は、6年生にとって最大のイベント「修学旅行」の1日目。朝6時30分に学校を出発し、最初の見学地である会津藩校「日新館」で、武士の教え「什の掟」や当日の教育等について学びました。子供たちからは「什の掟」はとても大切なことで現代にも通じるとの感想が挙がりました。また、他校の児童に「こんにちは。」と自ら元気に挨拶する姿も・・・。さすが、谷地南部小代表!! その後、飯盛山にて白虎隊の悲劇を知り、胸を痛めた子どもがたくさんいました。戊辰戦争時の大変な生活と武士の生き方の厳しさに思いを馳せた1日目でした。宿泊地は鬼怒川温泉。豪華な造りに目を丸くし、超豪華な夕食に舌鼓を打ち、充実した1日目を無事終了しました。

2年生活科「ひなの湯見学」

 10月2日(水)、2年生が生活科の学習で、ひなの湯を見学しました。施設内で働く人々の様子を知ることのほか、公共施設でのマナーを守ること、そして働く人々と交流を図ることがねらいです。ひなの湯は、子供たちへのアンケート調査結果で「お気に入り」の一つに挙げられていた施設です。施設内では、ご担当の方から丁寧に説明いただいたり各所を見学させていただいたりしました。子供たちは、教えていただいたことをしっかりと記録しながら、熱心に見学していました。「お気に入り」の場所の理解をさらに深める良い機会となりました。丁寧にご対応くださいましたひなの湯の皆様方に感謝申し上げます。

自慢の動物園「2年生活科 河北児童動物園見学」

  10月1日(火)に、2年生が生活科の学習で、河北児童動物園を見学し動物との触れ合いを楽しみました。事前に阿部学芸員さんより飼育の仕事を教えてくださっていたので、知識と意欲は万全。子供たちは、目を輝かせながら、ときには恐る恐る動物に優しく餌やりをしたり、声をかけたりしていました。県内唯一の動物園、地の利をいかして自慢の動物園を思う存分楽しみました。帰りの際には、阿部学芸員さんより子供たちに素敵なプレゼントもいただきました。本当にありがとうございました。

町制施行70周年記念式典

 10月1日(火)に、サハトべに花を会場に町制施行70周年記念式典が盛大に行われました。その中で、町内各小中学校代表児童による「町民憲章唱和」が行われ、本校代表6年児童も堂々と発表しました。出席された町民ほか関係の皆様方と代表児童のタイミングがずれてしまうというハプニングもありましたが、代表児童が機転を利かせ、改めて自分の台詞を発表し直すという素晴らしい判断と行動があり、見事、町民憲章唱和を成し遂げました。式典の様子を校内にも掲示し、子供たちにその意義を伝えたいと思います。

敢えて苦労することで見えてくるもの「5年稲刈り体験学習」

 9月30日(月)、5年生が育ててきた米が収穫の時期を迎え、稲刈り体験学習を行いました。学校田の一画には、子供たち手作りの看板が光っていました。今回、地域講師として布川さんほか、農業関係の方々、保護者、そしてボランティアの皆様方よりお力添えをいただきました。稲刈り鎌の扱いが初めての子供たち。説明をしっかり聞いて、安全に慎重に稲を刈っていきます。刈ったあとは、稲または紐で束ねます。そして、乾燥させるために杭掛けをします。なお、一粒の米も無駄にしないために、落穂も拾い集めます。たくさんの作業がありましたが、子供たちは一生懸命取り組み、約2時間半で終了しました。機械化が進む中、敢えて手作業で取り組むことで、子供たちに農業について考えて欲しいと思いました。10月中旬には、脱穀を予定しています。

後期縦割り班清掃スタート

 9月30日(月)、今日から後期縦割り班での清掃がスタートしました。新しいメンバーで、新しい場所を協力してきれいにします。高学年がてきぱきと指示を出したり手本を見せたりしながら、限られた時間内で掃除をしていきます。新しいメンバーでのコミュニケーションはまだまだですが、これからの様々な活動を通してかかわりを深め、良好な人間関係を築いていって欲しいと思います。

でこぼこやガタガタの感触を楽しむ

 9月26日(木)、1年生の図工学習で、普段見られない光景を目にしました。絵は平らな場所で描くものと思っていましたが、何と子供たちは床の上や、壁面、籠の上に画用紙を敷いて絵を描いていました。よく見ると、猫やウサギの輪郭がギザギザになっていたり、顔の模様が本物らしくなっていたりと様々な発見がありました。子供たちに「描きにくくないの?」と尋ねると、全員が「全然。楽しいよ。」と即答。でこぼこやガタガタを楽しみながら、絵を描くことに没頭していました。

動物の飼育の魅力を学ぶ

 9月20日(金)、2年生が国語科の学習で、動物の飼育員の仕事内容や魅力、工夫等を学びました。お招きした地域講師は、河北町児童動物園にお勤めの阿部学芸員さんで、以前には宮城県仙台市の八木山動物園副園長をお務めになった方です。教科書で扱っている獣医の仕事と関連付けながら、飼育員の仕事等を資料を使いながら丁寧にご説明いただきました。後半には、もし体調不良のサルに薬を飲ませるにはどうすればいいかを、子供たちに実際に体験させながら教えていただく場面も。子供たちの考えがとても良く、大いに褒めていただきました。今回の学習を契機に、子供たちは改めて教科書の内容への理解を確かなものにしていました。10月1日(火)には、阿部学芸員さんのご案内で児童動物園を見学します。とても楽しみです。

ごみの行方を調べる「4年クリーンピア共立見学」

 9月19日(木)、4年生が社会科の学習で、クリーンピア共立を見学しました。私たちの生活から出されるごみがどう処理されるのかを、実際に見て知ることが目的です。最初に、施設構造を模型で紹介いただきました。その後、クレーンでごみを運ぶ様子等を見学し、特に大型クレーンでごみを粉砕していく様子に子供たちは釘付けでした。また、実際に施設で働く人々の様子や工夫、苦労等を知ることもでき、大きな学びとなりました。ぜひ子供たちには、各家庭で自分でもできることを考え、ごみを出さない工夫やリサイクルへの意識など実際に行動に移してくれることを期待しています。

大盛り上がりマジック教室

 9月19日(木)の遊びクラブで、地域講師として河北町役場の秋場生涯学習課長さんをお招きし、マジック教室を行いました。冒頭の講師の実演に、子供たちは目を丸くして惹きこまれました。その後、スプーン曲げや切っても切れない紐、宙に浮く花、思考を読む手品など次から次へとマジックを紹介いただき、時には子供たちも挑戦させていただきました。また、マジックのタネを明かしていただき、宙に浮く花を子供たち一人一人が製作し挑戦しました。本当にあっという間の1時間でした。もっともっとマジックのネタをお持ちのようですので、また機会があれば教えていただきたいと思います。

 

後輩にも託す学校田「5年稲作体験学習の看板作り」

 ひなの湯近くの田んぼをお借りし、5年生が稲作体験学習を行っており、9月30日(月)に稲刈りを予定しています。9月18日(水)から、その田んぼに設置する看板作りを始めました。自分たちで言葉とデザインを考え、今後後輩にもその思いを託すという意気込みで、真剣に製作を進めています。来週には看板を設置し、「自分たちの田んぼでしっかりと米を育て、感謝の気持ちを持ちながらご飯をもりもり食べて健やかに育つ」という気持ちを新たにしたいと思います。お近くに立ち寄られた際は、ぜひご覧ください。

谷地南部っ子のかかわりの良さを一層伸ばすために「後期縦割り班顔合わせ会」

 谷地南部っ子の良さの一つが、「縦割り班活動等を通した子供たち同士の温かい人間関係」です。その良さを一層伸ばすために、9月17日(火)に後期縦割り班顔合わせ会を行いました。新しいメンバーが集まり、自己紹介を通してお互いを知り、今後の活動への意欲と期待感を高めました。まもなく、食堂での縦割り班給食を始める予定です。コロナ禍でここ数年中止していましたが、異学年同士の交流を深め、その中で思いやりの心や協力する態度を育む貴重な機会と経験になります。上手に関係を築けない場合も予想されますが、対話を核に「しなやかに」他者とかかわっていけるよう見守り励ましていきたいと思います。

1年・4年朝の読み聞かせ活動

 9月18日(水)に、1年生と4年生を対象に朝の読み聞かせ活動がありました。1年生は、「おしちゃ、ダメ」という絵本に夢中になり、1ページ毎の物語の展開にハラハラドキドキでした。4年生は、「きょう、たいようがでなかったら」という話に真剣な表情で聴き入っていました。毎日の生活において太陽の恵みが当たり前になっており、もし日光が降り注がなくなったらどんな生活になるのかを考えさせられる内容でした。本との出会いは、とても大切ですね。

しなやかさとチーム力「2日間の5年宿泊体験学習」

 9月12日(木)と13日(金)の2日間、5年生が朝日少年自然の家を会場に宿泊体験学習を行いました。1日目の主な活動は、自然の冒険、テント設営、野外炊飯でした。2名の保護者の皆様からのご協力もあり、誰一人怪我無く自然の冒険を終了。めあての一つである「チーム力」を十分に発揮し、仲間と協力しながらテント設営と野外炊飯をがんばりました。しかしながら、蜂による被害を防ぐためにボンファイヤーとテント泊を断念し、体育館でのビバーグとなりました。2日目は、野外炊飯で使用した用具やテント撤収をしっかりとやり切り、館内での昼食の後、お別れの会と振り返りを行いました。予定通り行かなくとも、子供たちは誰一人不平不満を漏らすことなく、しっかりと受け止め前向きに「しなかやに」活動をやり遂げました。5年生の素晴らしい力を再発見した2日間でした。

白熱した2年体育「的当てゲーム」

 9月12日(木)、2年生が体育で的当てゲームを行いました。味方同士でボールを繋ぎ、相手コートに設置してある的(正方形の箱)を当てるというゲームで、的に当てるたびに1点獲得し点数が多かったチームの勝ちです。子供たちは、作戦を立て、必死にボールをパスしたり声をかけ合ったりしながらゲームを進めます。仲間にどう動いてほしいか指示を出したり、相手のいないスペースに動いてパスを受け素早く的に当てたりするなど、きらりと光るプレーが随所に見られとても感心しました。一人一人の力のほか、チーム力がどんどんついていくものと期待しています。

わかば・あおば学級合同「クッキーラッピングとプレゼント」

 9月12日(木)に、わかば・あおば学級の子供たちが合同で、昨日作ったクッキーをラッピングしました。食べ物を扱うので衛生に気を付け、手袋をしっかりと着けて作業開始。それぞれが用意した可愛い袋に、クッキーを1個ずつ丁寧に入れます。そして、袋の上部を、手先を器用に使いながらラッピングタイで縛ってラッピング完成。店頭で売っているようなきれいな出来栄えです。私たち教職員もプレゼントとしていただきました。味わっていただきます。

6年修学旅行事前学習①

 9月11日(水)、山形ツーリストの方をお招きし、6年生が修学旅行に向けた1回目の事前学習を行いました。「マナー甲子園」と呼ばれるように、各都道府県代表としてマナー良く修学旅行を行うことの大切さを教えていただきました。その後、旅行日程の説明、そして班別研修計画の立て方について丁寧にご指導いただきました。早速、子供たちは班別研修の計画に・・・。どこで昼食をとるか、体験として何を行うか、交通手段をどうするかなど、夢中になって話し合いました。次回は、各班の班別研修計画について互いに紹介し合い、ご指導いただく予定です。

わかば・あおば学級合同「おいしいクッキー作り」

 9月11日(水)、わかば学級とあおば学級合同でクッキー作りをしました。マーガリンに砂糖、薄力粉を加え、生地を伸ばした後で型抜き作業。そして、オーブンで約15分間焼き上げ完成。必要な時に担任からアドバイスをもらったり手伝ってもらったりしながら、手順に沿って丁寧に作業を行いました。また、お互いに声をかけ合うなど、前回のかき氷屋さんの体験の成果が随所に見られ、温かい雰囲気の中で学習が進みました。次回にラッピングし、完成予定です。

朝の読み聞かせ「3年・6年」

 9月11日(水)、3年生と6年生を対象に、朝の読み聞かせがありました。それぞれ2冊絵本を読み聞かせいただき、子供たちは静かに集中して聴き入っていました。6年生に紹介いただいた絵本の1冊が「大切なこと」です。身の回りにある当たり前の物一つ一つに意味があり、役割があり、大切なことがあるというメッセージが込められており、人間にとって大切なことは「自分らしくありのままであること」という結びで終わります。とても考えさせられる内容でした。

町小学校芸術鑑賞教室「ミュージカル宝島」

 9月10日(火)、サハト紅花ホールにて町小学校芸術鑑賞教室が開催されました。劇団ポプラの皆さんによるミュージカル「宝島」です。豊かで便利な生活の中、子供たちは、好きな時に画面を通じて映像や音楽を楽しむことができます。けれども、今回は、画面ではなく舞台上で演じられる本物に触れる機会となりました。きっと、子供たちの素晴らしい思い出の一つとなって心に残るものと思います。公演終了後、劇団の皆さんから「子供たちの反応がとても良く、鑑賞マナーも素晴らしかった。ぜひ、また公演したい。」との言葉をいただきました。教室の開催に当たり、保護者並びに町民の皆様方より経済的支援をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。

4年算数「わり算で商が大きいときは、どうすればいいの?」

 9月5日(木)2校時、4年担任の白田教諭が、算数「わり算の筆算」の授業を提案しました。2桁÷2桁の筆算で、商が大きい時にどうすればいいのかを考えました。「えっ、計算できない。」「商を小さくすればいいんじゃない?」など、子供たちは悩み、試行錯誤しながら粘り強く問題を解きました。「商が大きい時は、だんだん小さくしていけばよい」とまとめた後も複数の計算問題に挑戦し、自分の力で解けるかも確認しました。白田教諭の人柄と日頃の温かい学級経営が反映され、子供たちが遠慮なくつぶやいたり仲間に聴きに行ったりするなど、素晴らしい姿がたくさん見られました。

1年図工「腕を使って、弾けるクラッカー」

 9月5日(木)、1年生が図工で、クラッカーが弾けた様子を描いていました。めあては、筆先だけで描くのではなく腕全体を使ってダイナミックに筆を動かすことです。また、絵の具の混ぜ合わせや水加減なども意識して描きました。どの子どもも画用紙いっぱいに絵の具を走らせ、思い思いの色使いとクラッカーが弾けた様子を描いていました。子供たちの笑顔も同時に弾けていました。

6年理科の学習「月の見え方はどう変化するの?」

 9月4日(水)、6年生が理科で「月」について学習しました。普段見える月は平面に見えるため、理科指導担当の秋葉教諭は自作の月の模型を提示しながら、月が球体であることを確認した後、月の表面や地球からどの面を見ているのかなどを丁寧に説明し子供の正しい理解に繋げました。また、子供たちの観察記録によると、昨日が新月だったとのこと。そこから、新月とはどういうことか、今日から先、月の見え方はどう変化していくのか、様々な疑問が湧いてきました。予想を立てたところ、今日から満月になる、三日月のような形に見えるなど複数の意見が出されました。実際に観察することが大切ですね。

夏休み作品展開催中!!

 9月4日(水)、各学年教室を回ると、夏休み中に子供たちが取り組んできた作品が所狭しと並んでいました。絵画や工作など種類は様々で、材料や色使い等の工夫が随所に見られました。ポスター等は、早速各種コンクールに出品しました。きっと、保護者並びにご家族の皆様方にもご協力いただき、会話を弾ませながら作品作りに取り組んだのではないかと想像しています。それぞれのがんばりをみんなで認め合い、大切に鑑賞させていきます。ぜひご来校の際には、子供たちの力作をご覧ください。

4年算数「わり算の筆算のしかたを考える」

 8月29日(木)、2学期の各教科の授業を本格的にスタートしました。4年生の算数では、「わり算の筆算」を学習しています。2桁÷2桁の計算をどうすればいいのかを、これまで学習した内容を使って考えていきます。式と答えだけでなく、図をかいて考えたり説明をまとめたりして思考を深めていきます。今日は、考え方を確認したら、できるだけ多くの計算問題を解かせて、確実な定着を図ることにも力を入れました。9月5日(木)には、授業研究会も予定しています。

2学期最初の読み聞かせ・おいしい弁当の日

 8月28日(水)、2学期最初の読み聞かせがありました。対象学年は、2年生と5年生です。それぞれ2冊の絵本を読み聞かせいただき、子供たちは終始集中し、時折表情豊かに反応しながら聴き入っていました。これからも読み聞かせを通して、心豊かな谷地南部っ子を育てていきたいと思います。また、弁当日でもありました。下学年の様子を見に行ったところ、「校長先生、見て、見て!!」と笑顔満開で弁当を紹介してくれる子どもがたくさんいました。ご家族の愛情がたっぷり注がれているからこその反応だと嬉しく思いました。明日から給食が始まります。食堂の耐震化工事のため、全学年が各教室での給食となります。よろしくお願いいたします。

落ち着いた2学期始業式・元気に学級開き

 約1か月間の夏休みが終わり、学校に子供たちの笑顔と元気な声が戻ってきました。中国からの5年転入児童1名を加え、155名での2学期スタートです。始業式では、校長より「言葉の重み」と「学校のお気に入り」「目指す学校像」について講話をしました。真剣に聴き入る姿にとても感心しました。その後、各学級で元気に学級開きを行い、課題の提出や夏休みの思い出発表などを行いました。保護者並びに地域の皆様方、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

さくらクラブ「夏を満喫!! 夏祭り」

 8月8日(木)に、さくらクラブを訪れました。この日は、子供たちが企画・運営する「夏祭り」の日。教職員にもご案内とチケットをいただいていたので、複数の教職員がおじゃましました。焼きそばやフランクフルト、唐揚げとフライドポテトなどのごちそうのほか、かき氷やラムネなど夏らしい飲食物が勢ぞろい。そして、各種ゲームが用意されていて、大賑わいでした。暑い夏に子供たちの笑顔が一段と輝いていました。楽しい企画をありがとうございました!!

 

各学年・学級で締めくくりを

 7月25日(木)、1学期終業式の後、各学年・学級でまとめ、締めくくりの活動や作業を行いました。夏休みの課題を確認したり、夏休み中に行われるワックス作業に備え物品を移動したりなど、最後の最後まで大忙しの子供たちでした。あいにくの悪天候のため、臨時一斉集団下校となりました。明日からの夏休み、子供たちにとって安心・安全で、かつ楽しく充実したものとなることを願っています。保護者並びにご家族、地域の皆様方、よろしくお願いいたします。2学期始業日は、8月27日(火)となります。

 

75日間事故・怪我無く終了しました「1学期終業式」

 7月25日(木)、75日間の1学期の学校生活を締めくくる終業式を行いました。校歌斉唱の後、各学年代表の子供たちから「がんばり発表」があり、意見をたくさん言えるようになったことや運動会で大変がんばったことなど、堂々とした発表がありました。その後、校長講話で「1学期に見られた各学年・学級の素敵な姿」と「友達とのかかわりと言葉遣いを考えること」を写真を交えて話しました。しっかりと話し手を見て聴く姿勢に、最も感心しました。これまで保護者並びにご家族、地域の皆様方よりご理解とご協力をいただきましたことに、改めて深く感謝申し上げます。

2年生「学級活動・わくわく夏祭り」

 7月24日(水)、1学期のがんばりを認め合い思い出作りの一つとして、2年生が「わくわく夏祭り」を行いました。何を行うかを自分たちで話し合い、手作り感満点です。「ドッジボール」「花いちもんめ」そして、最大のイベント「スイカ割り」とお楽しみいっぱいでした。割ったスイカの味は、格別です。みんな笑顔で、しっかりと平らげました。素敵な思い出ができました。

頼りになる5・6年生「プール等片づけ作業」

 7月24日(水)、水泳学習発表会の疲れもものともせず、5・6年生がプールで使用した物品の片づけを行いました。プール内に沈める補助台やマット、簡易テントなどを協力して丁寧に片づけました。また、夏季休業中に行われる食堂の耐震化工事に備え、食堂内の様々な物品を搬出しなければなりませんでした。その作業にも5・6年生の力を借り、短時間で終了することができました。本当に頼りになる5・6年生に感謝、感謝です!!

有終の美を飾る泳ぎ「5・6年水泳学習発表会」

 7月24日(水)3・4校時、今シーズンの水泳学習の締めくくりとして、5・6年水泳学習発表会を開催しました。クロールや平泳ぎ、そしてバタフライの3種目で、自分が決めた25Mもしくは50Mの距離を精一杯泳ぎ切りました。仲間が泳いでいる途中には「がんばれ。」の声援が聞こえ、最終順位の仲間がゴールした際にも温かい拍手が沸き起こりました。6年生にとっては、小学校生活最後の水泳学習。そして、5年生にとっては、来年度への目標と決意を新たにする水泳学習。それぞれに、有終の美を飾る発表会となりました。延期にもかかわらず足を運んでくださった保護者並びにご家族の皆様方に心から感謝申し上げます。

成長した姿をご参観いただきました「3・4年水泳学習発表会」

 延期となった3・4年水泳学習発表会を、7月24日(水)の1・2校時に行いました。日差しが差し込む中、これまで学習を積み重ねてきたビート版キックや自分の最長距離に合わせたクロールの泳ぎなどをご参観いただきました。最後には、がんばったことへのご褒美としてお宝ゲットのサプライズも・・・。子供たちは、笑顔満開で今シーズンの水泳学習を終了しました。今年度泳ぎの基本となる動きをたくさん習得しましたので、来年度はさらに泳ぎに磨きをかけ、より美しく、より長く、そしてより速く泳げるように指導していきます。たくさんの温かいご声援をありがとうございました。

ご参観ありがとうございました「1・2年水泳学習発表会」

 7月23日(火)に、1・2年生のみ水泳学習発表会を開催しました。保護者並びにご家族がいらっしゃるということで、子供たちはいつも以上に笑顔を輝かせ、学びの成果を披露していました。1・2年生とも、今シーズンを通して、誰一人水を怖がることなく、様々な水遊びを楽しむことができました。その中で、3年生以上の水泳学習に繋がる「安定して浮くこと」や「水の中での息継ぎ」など、難易度の高い動きにも意欲的に挑戦している姿に感心しました。暑い中、温かな眼差しとご声援を送ってくださいました保護者並びにご家族の皆様方に心から感謝申し上げます。そして、明日に延期となった3年以上の水泳学習発表会のご参観をよろしくお願いいたします。

いよいよ明日は水泳学習発表会「3・4年合同最後の水泳学習」

 いよいよ明日は、校内水泳学習発表会。前日となる7月22日(月)5校時に、3・4年生が合同水泳学習を行いました。明日発表する種目に重点を置き、腕のかきやキック、息継ぎなど基本となる動作を確認しながら、たっぷりと泳ぎ込みました。明日に発表を控えた子供たちも、練習態度が真剣そのもの。自分のめあてに向かって、最後の泳ぎ調整をがんばりました。明日は1校時から5校時まで、時間別に全学年が水泳学習の成果を披露します。ぜひご参観いただき、子供たちへの温かな励ましをお願いいたします。

 

校舎をきれいにして1学期を終了「大掃除」

 7月22日(月)に、全校児童で大掃除を行いました。いつも使用している校舎への感謝の気持ちを表すためにも、みんなでいつも以上にきれいにして1学期の学校生活を閉じたいと思います。いつもの掃除場所以外に、今日の重点は「窓ガラス磨き」でした。専用洗剤をガラス窓に吹きかけ、雑巾できれいに磨きます。磨いた後は、見違えるように窓ガラスが輝きます。働き者の谷地南部っ子、大変立派です!!

黄色がきれいな紅色に変わったよ「3年総合紅餅作り体験」

 7月22日(月)、地域講師2名のご指導の下、3年生が紅餅作りを体験しました。先週末摘んだ紅花を講師の方々が数回洗ってくださり、今日はその紅花を使った体験でした。最初に餅を丸めるように丸く形作り、手のひらで平らに押しつぶします。「ぎゅっと握るとばらばらに崩れないよ。」作業しながら、子供たちは上手に作業を進めるコツに気づき始めました。その後、平らにしたものをさらに両足を使って押しつぶします。紅花を足を使って押しつぶすことに抵抗を感じる子供たちもいました。そして、今日の作業は終了。明日から紅餅を天日干しし、毎日裏返します。さて、紅餅はどう変化していくのでしょうか?

がんばって読まなくてもよい「5年新聞読み方講座」

 7月19日(金)、「TOHOKUわくわくスクール」のプログラムを活用し、5年生が新聞の読み方講座を受講しました。特別講師として、山形新聞社さんをお招きしました。「新聞はがんばって読まなくていいよ。」と、子供たちのハードルを下げ肩の力を抜いて新聞に向き合うことを教えていただきました。本日の山形新聞の記事を全員でめくりながら、文章構成や見出しの重要性、広告掲載に係る料金などを丁寧にご説明いただき、子供たちは集中して記事を読んでいました。今回の学習を今後の学習や活動、家庭生活に繋げ、新聞に親しみを持たせながらより一層興味関心を高めていきたいと思います。

タブレット学習って楽しい「1年メディア学習」

 7月19日(金)、1年生がタブレット端末を使用した学習を行いました。ICT支援員さんからのご指導のした、端末に入っているソフト「e-ライブラリ」を活用し、ドリル学習等に挑戦しました。問題を解き、正解の場合は〇、不正解の場合は✕が表示されます。そのほかにも、解き終えるまでの時間が表示されることに気づいた1年生は「2分で解けたよ。」などと自慢げに話してくれました。これからも、タブレット端末の操作方法に慣れさせながら、有効活用を図っていきたいと思います。

河北町の文化を理解する「3年総合紅花摘み体験」

 7月19日(金)、3年生が紅花摘み体験学習を行いました。学校運営協議会会長さんと地域講師からご指導いただき、早速体験開始。「チクチクする。」「軍手が黄色になった。」など、体験を通した気づきが、子供たちの中からたくさん挙がりました。チクチクして棘のような物が出ているのはなぜか、そこから植物の身を守る仕組みに、そして黄色に色づくことから染物文化へと、子供たちの思考が深まり繋がっていきます。週明け月曜日には、紅餅作り体験を予定しています。

おいしい夏を満喫「あおば・わかば学級合同かき氷屋さん」

 7月18日(木)、あおば・わかば学級の子供たちが、合同でかき氷屋さんを開店しました。算数の比の学習で学んだことを生かして作ったゼリーをトッピングに用意し、かき氷の種類注文受付から、代金支払い後のレシート配付、かき氷作りと引き渡し、そして帰る際の感謝の言葉など、本当のかき氷屋さんに行ったかのような素晴らしい接客態度でした。もちろん、かき氷の味も最高!! 働くことの意義理解にも繋がる素晴らしい学習でした。

 

担任と子供たちで学びを創り上げる「3年算数ウェルカム授業」

 7月18日(木)に、3年生が算数のウェルカム授業を行いました。題材は「棒グラフの書き方」で、これまで学んだことを活用し、3年生と6年生へのアンケート集約結果を棒グラフに表すという内容です。ペアやグループでアンケート結果を見直し、「正」という漢字を活用した表に整理した後、話し合い試行錯誤しながら棒グラフに表しました。数値の多い順に書き表すを基本としながら、アンケート項目によっては必ずしも多い順に書くことが適切ではないかもしれないなど、新たな課題に思考が深まりました。担任と子供たちで試行錯誤しながら、まさに創り上げた授業でした。3年生、よくがんばりました!!

 

すっかり水慣れし楽しんでいます「2年水遊び」

 7月17日(水)、2年生が水遊びを楽しみました。水かけから慎重に入水し、みんなでぐるぐるとプールを回って流れを楽しみます。ペアになって、水中じゃんけんや橋の下(腕の下)くぐりに挑戦。どんどん難易度が上がって、だるま浮き、くらげ浮き、ラッコ浮きなど浮く運動。そして、ペアで水中タクシーを楽しみました。2年生の水慣れ、特に浮くという運動は、今後のけ伸びや泳ぎに繋がる大事な素地・感覚です。来週の校内水泳学習発表会でも、2年生の様々な水慣れした姿を披露できると思います。乞うご期待!!

1学期最後の朝の読み聞かせ

 7月17日(水)、1・4年生を対象に1学期最後の朝の読み聞かせを行っていただきました。1年生には、「おにのパンや」「おじゃましまーす」の2冊を読み聞かせいただき、おにの絵本を聞いている時に「おに、怖い。」と声に出す子どもも・・・。どっぷりと絵本の世界に入っていました。また、4年生には、「てんてんきょうだい」と「かようびの夜」の2冊を読み聞かせいただき、特に「かようびの夜」は文章が無く絵だけで物語が進むので、子供たちは想像を膨らませ思い思いのつぶやきを・・・。絵本の魅力を改めて感じました。

全学年揃って学習のまとめを

 先週は、一部のコロナ感染で、保護者並びに地域の皆様方にご心配をおかけしました。7月16日(火)の今日、拡大の兆しも無く、全学年揃って学習を再開しました。1学期も残り2週間を残すばかり。水泳学習発表会に向けた水泳学習のラストスパートほか、各教科の学習も1学期のまとめを迎えます。引き続き感染拡大防止並びに熱中症予防対策を徹底しながら、学びを充実させていきます。

登下校の安全意識を高めるために「通学班会」

 7月12日(金)、夏休みを前に通学班会を開きました。登下校時の挨拶や歩き方、停まってくださったドライバーへの感謝の会釈など、自分たちの日常を振り返ります。そして、猛暑日が多い中、登下校中の熱中症防止のために、途中必要に応じて止まって水を飲むことや日陰で休むこと、万が一体調が悪くなったら近くの大人に助けを求めることなどを担当者より指導しました。「生命最優先」、このことを今後も徹底していきます。保護者並びにご家族、地域の皆様方からも声がけや見守りなど、引き続きご協力をお願いいたします。

自分たちで創り上げる学級文化「1年係活動」

 7月11日(木)、1年教室から楽しそうな声が聞こえてきたので、思わず覗いてみました。すると、子供たちが小グループに分かれて、思い思いの活動を笑顔で行っている姿が・・・。話を聞いてみると、自分たちで考えた係活動を楽しんでいるとのこと。黒板をきれいにしている子供たち、遊びを知らせるポスターを描いている子供たち、黒板に貼る期日を丁寧に書いている子供たちなどなど、本当に集中して楽しんでいます。担任から与えられた係の仕事ではなく、自分たちで考え選択し決定した係の仕事だからこそ、「やらされ感」なく生き生きと活動していると感じました。

宿学体験学習に向け「5年交友関係を考える」

 7月11日(木)、9月予定の宿学体験学習に向け、5年生が交友関係について話し合いました。「どんな人と友達になりたいですか。」の問いかけに対し、子供たち一人一人が付箋紙に自分の考えを書きました。そして、黒板に付箋紙を貼り整理しながら、現在の交友関係の問題点やどうやったら解決・改善できるかなどを話し合いました。どんな5年生集団でありたいか、将来を見据えどんな人間関係を築いていけばいいか、人としての生き方に関わる大切な学習です。今後も繰り返し話し合っていく予定です。

子供たちの成長した姿を「第2回授業参観・学級懇談会」

 7月6日(土)に、第2回目の授業参観と学級懇談会を開催しました。どの学年も子供たち一人ひとり、もしくはチームで考えをまとめノート等に書く場面が設定され、書く力の向上による学力向上への取組みを意識した内容でした。また、互いの考えを伝え合い聞き合う姿も真剣そのもので、集中した学習態度に感心しました。保護者並びにご家族の皆様方には、子供たちの様子はどのように映ったのでしょうか。ぜひご感想等をお寄せください。

児童会企画「谷地南部っ子夏祭り」

 7月5日(金)中間休みから3校時にかけて、児童会企画の谷地南部っ子夏祭りを開催しました。縦割り班ごとに、児童会が考えた4つの楽しい遊び「クイズ」「スタンプラリー」「おみくじ」「ヨーヨーすくい」を楽しみました。様々な場面で、上学年が下学年に説明したり手伝ったりする様子が見え、子供たちの良好な関係が築かれていました。自分たちで創り上げたという自信と満足感を味わうことができた、素敵な夏祭りとなりました。

登場人物になり切って「1年国語大きなかぶの劇」

 1年生が国語の学習で、物語文「大きなかぶ」を学習しています。7月3日(水)には、学習の成果としてグループごとに劇発表を行ないました。各グループごとに、担当する登場人物になり切って、声の大きさやセリフの速さなどに気を付けながら練習を行ないました。その後、1グループずつ順番に仲間向けに発表し、感想を交流しました。仲間の発表を見て、それぞれの良さや工夫、がんばりをたくさん伝える子どもたち。素敵な交流場面に感心しました。

お話の世界に浸る「3・6年朝の読み聞かせ」

 7月3日(水)、今年度の3回目の読み聞かせがありました。対象は、3年生と6年生です。今回も読み聞かせボランティア2名の方々が、ご自身が選ばれた絵本を2冊ずつ読み聞かせくださいました。子供たちは、それぞれの絵本の世界にどっぷりと浸り、集中して聴き入っていました。1学期は、残り1回。次はどんな絵本を紹介していただけるのか、楽しみです。

下水はどう処理されているの「4年村山浄化センター見学」

 7月2日(火)に、4年生が水の学習の一環として、村山浄化センターを見学しました。センター職員の方より、下水道の役割や浄化センターの仕組みなどを丁寧にご説明いただきました。その後、実際にセンター施設内を案内いただき、下水が処理される過程を学ぶことができました。私たちの安心・安全、そして衛生な暮らしに欠かせない浄化センターの役割や努力、工夫等を深く学ぶことができました。子供たちには、多くの方々の努力や苦労があって私たちの生活が成り立っていることに感謝する気持ちを持たせたいと思います。

 

顔に水がかかっても平気だよ「1年水慣れ・水遊び」

 7月2日(火)、1年生が体育の学習で水慣れと水遊びを楽しみました。最初は、プールサイドに腰を下ろして、体中に水をかけます。その後、ゆっくりと入水し、肩まで水に浸かります。二人組で水のかけ合いを楽しんだ後に、みんなで列車になり、プールの中に水の流れを作ります。最後は、リングを使った宝さがしゲーム。水の中にあるリングを何とか掴み、担任に見せた人からゴール。あっという間の45分。みんな最後まで笑顔で楽しみました。

前回よりも上手にできたよ「特別支援学級合同調理実習②」

 7月2日(金)に、特別支援学級の子供たちが、合同で調理実習を行いました。内容は、味噌汁作りの2回目ときゅうりの白ごま和えです。味噌汁作りが2回目ということもあり、子供たちは慣れた手つきで包丁を扱い、ねぎや豆腐を上手に切ることができました。「自分でできた。」「前回よりも上手にできた。」という自信と喜びの声が・・・。やはり、経験を積み重ねることが大切ですね。また、1・2年生は、きゅうりのごま和えに挑戦。ごまをふりかけたり、きゅうりにつま楊枝を添えたりする仕事を丁寧に行いました。そして、みんなで熱々の味噌汁をいただきました。

河北町ならではの文化への理解「3年紅花資料館見学」

 7月1日(月)に、3年生が紅花資料館を見学。河北町に根付いた歴史と伝統ある紅花文化への理解を深めるために、多くの貴重な資料を展示している資料館を訪れ、係の方より丁寧にご説明をいただきました。なぜ河北町に紅花文化が生まれたのか、国内他県とどのような交流があったのか、そして現在どんな文化伝承が図られているのかなど、たくさんの大切なお話を聞くことができました。また、紅花以外の河北町の歴史や文化を知る多くの展示品を間近に見てきました。河北町の歴史や文化への興味関心を広げ、今後も学習を深めながら河北町への郷土愛を醸成していきたいと思います。

税金について学びを深める「6年租税教室」

 6月28日(金)に、6年生が租税教室を行いました。地域講師として、茂木税理士さんからご説明いただきました。税の意味や種類など、子供たちにとって身近なものとなるよう分かりやすく丁寧に教えていただきました。また、1億円のレプリカも持たせていただき、子供たちはその重さにビックリ!! 将来大人になったときに、正しく税の仕組み等を理解し自立した社会人として生活を送って欲しいと思います。

今後の泳ぎの基本となる動きを「3年水泳学習」

 6月28日(金)、3年生の水泳学習では、今後の泳ぎの基本となる「水慣れ」「浮く」「進む」などを重点に学習しました。浮くことに繋がる「だるま浮き」では、体をどう使えば安定して浮くのかを試行錯誤。仲間からの「体の力を抜けばいいよ。」というアドバイスをポイントに、徐々に浮き方が安定していきました。その後は、ビート版を胸に抱いて空を見上げて浮く練習。沈むことを怖がり頭が傾いてしまうため、なかなか浮き方が安定しない子どもたち。これからも試行錯誤しながら学びを進めていきます。

頼りになる6年生「1・6年合同体育②」

 6月28日(金)に、1年生と6年生が合同体育学習を行いました。今回は、体力・運動能力テストの第二弾として反復横跳び運動の支援です。1年生にとって難しい動きとなる運動のモデルを6年生が示しながら、1年生が自力で挑戦。最後まで粘り強く取り組みました。その後は、ドッジボールなどで交流を深め、益々1年生と6年生の絆が深まりました。頼りになる6年生のみなさん、ありがとうございました!!

基本に立ち返って「5・6年合同水泳学習」

 6月27日(木)、5・6年生も本格的に水泳学習をスタート。基本に立ち返って、けのびのポイントのほか、クロールの手のかきと効果的なキックなどをステップを踏んで丁寧に学習しました。意識することが一つずつなので、子供たちもポイントを強く意識して練習を積み重ねることができます。また、残念ながら見学となった子どもたちも、ただ見るのでなはく「友達の良さを見つける」という視点を持って、学びの様子を参観していました。着実な伸びが楽しみです。

仲良く買い物体験「あおば・わかば学級合同学習」

 6月27日(木)に、あおば学級とわかば学級の子どもが、合同で買い物体験学習を行いました。あおば学級の子どもが企画した「かき氷屋さん」に向け、必要な材料を近くのスーパーマーケットから買ってくることがねらいです。二人で相談したり確認したりしながら、目当ての物品を選んでいきます。そして、レジで正しく代金を支払います。これらすべてが日常生活に結びつき、将来の社会的自立に向けた貴重な経験と素地になります。

特別支援学級の実践から学ぶ「第1回校内授業研究会(あおば学級)」

 6月26日(水)、今年度第1回目の授業研究会を実施しました。特別支援学級(あおば学級)の6年生の算数の授業提案です。身近な生活にあるかき氷やゼリー作りと関連付け、子供の興味関心を引き出しながら「比」について理解させることがねらいでした。丁度良い固さのゼリーを作っていく過程の中で、ジュースとゼリーの素を「1対2」の割合で混ぜればいいことに気づき、振り返りでは自分の言葉と図などで学んだことを書き記しました。日常生活からの素材選びや、自分の言葉等でまとめることなど、通常学級でも大切にしなければならないポイントを共有しました。助言者としてお招きした楯岡特別支援学校寒河江校の西澤教諭からも、授業デザインや子どもの姿等についてたくさんの評価をいただきました。

 

楽しかった水遊び「2年水泳学習」

 6月26日(水)、2年生も今年度初の水泳学習を実施。やや肌寒い条件でしたが、小さいプールで水中列車や水かけ、宝さがしなど複数の水遊びを楽しみました。顔に水をつける子どももおらず、みんな笑顔で学習しました。水泳は質より量。これからもどんどん水泳学習を行い、夏を楽しく乗り切れる谷地南部っ子を育てていきます。

もっと聞きたかった「2・5年朝の読み聞かせ」

 6月26日(水)、朝の活動の時間に、今年度2回目の読み聞かせがありました。今回は、2年生と5年生が対象です。絵本「歯がぬけた」など、それぞれボランティアの方々お薦めの2冊を聞かせていただきました。子供たちの聞く態度は真剣そのもの。読み聞かせが終わると、「もう終わりなの。」「もっと聞きたかった。」などの声が挙がりました。読み聞かせが大好きな谷地南部っ子です。

6年生のお兄さん・お姉さんありがとう「1・6年合同体育」

 学校経営の重点に、異学年児童同士の交流があります。それを踏まえ、6月25日(火)に1年生と6年生が合同体育の学習を行いました。メインは、体力・運動能力テストの20mシャトルランを実施するにあたっての支援です。6年生がいると、1年生はやる気に益々スイッチが入り、苦しくなっても粘り強く最後まで走り切りました。その他に、肋木遊びをしたりバランスボール遊びをしたりして、交流を深めました。6年生、ありがとう!!