学校ブログ

絵本の世界に浸る「2・5年朝の読み聞かせ」

1月22日(木)に、2・5年生にとっては今年度最後となる朝の読み聞かせがありました。2年生に紹介いただいた「ガラガラがらくた!?」という絵本は、主人公の動物が人間が使い捨てした様々な物を集めてくるというストーリーで、新たなガラクタが登場するたびに子供たちからは多くの反応が・・・。「物を簡単に捨ててしまう」人間への警告でもあると捉えてくれたのかどうか。5年生に紹介いただいた「十二支のお雑煮」という絵本は、まさにこの時期にピッタリ。5年生が作ったしめ飾りのほか雑煮など日本らしい伝統文化を扱った物語で、改めて子供たちには年中行事の意義と重要性を理解してもらえたらと思います。

もうすぐ一緒に生活するよ「1年ひかり幼稚園児との交流」

 1月21日(火)、延期になっていたひかり幼稚園年長児と1年生の交流学習を行いました。園児が玄関に到着したときから1年生は笑顔で出迎え。初めに、漢字の学習場面を紹介しました。間違い探しやドリル帳での学習に真剣に取り組み、途中園児が興味津々で様子を見ていました。その後は、広い体育館で「田の字ドッジボール」を満喫。赤組・白組に分かれ、さらに4つの陣地に分かれてのドッジボール。1年生だけが楽しむのではなく、園児にもボールを譲ったり投げる方向を教えたりするなど、年上のお兄さん・お姉さんらしさを十分に発揮していました。別れの時間は、本当に別れを惜しみ、4月の再会を呼びかけていました。1年生の成長を感じます。

4・5・6年じっくり考え整理する

 1月21日(火)、今日は4・5・6年の授業を長めに参観しました。4年生は、算数の「面積」。マスの数で広さを比べていた前時までの学習を広げ、「面積」という言葉と単位「平方センチメートル」を確認しました。大事な言葉をマーカーで強調したり自分のコメントを書き込んだり・・・子供たち一人一人の工夫に感心。5年生は、国語でお気に入りの詩を見つけ理由を明らかにする場面。複数の詩を何度も読み返し、悩みに悩んで1編の詩を選んでいきます。そして、理由をさらに整理し記述します。思考が鍛えられます。そして、6年生は、算数で表からわかることを整理しきまりを見つける場面。仲間との交流も必要に応じて行い、複数のきまりを見つけていました。課題に対しじっくり考え、話し合いを通して考えを整理していく。その過程をこれからも大切にしていきます。

食堂に活気が戻りました「縦割り班給食を再開」

 1月20日(月)、2学期後半のインフルエンザ感染拡大時から見送っていた縦割り班給食を再開しました。久しぶりだったので盛り付け等に時間がかかるものと思っていましたが、そのようなことはなく当番の班員同士で確認し合いスムーズに盛り付け等を行いました。給食主任からは、改めて身支度の重要性について指導を加えました。複数の子供たちに「縦割り班給食になってどう思う?」と尋ねると、「みんなと一緒に食べることが楽しい。」と答えてくれました。本校の良さ・強みである「縦割り班活動」をこれからも大切にしていきます。

1・2・3年国語の力を伸ばす

 1月20日(月)2校時、各学年・学級の教室を覗くと、偶然1~3年生が国語の授業中。1年生は「くじらぐも」のテストの間違いを直しているところでした。なぜその答えになるのか、それは教材文のどこからわかるのかを丁寧に確認していました。2年生は「ロボット」という教材文を読み、子供たちが各自一番心に残ったロボットと理由を紹介していました。理由を話すときは「~からです。」という表現をしっかり意識して使っていました。3年生は漢字の学習。漢字を単語で覚えるだけでなく、熟語や文章の中で正しく使えることが重要です。辞書で調べたり仲間と交流したりして、熟語や文章をノートに一生懸命書いていました。

お陰様で無事故です「第3回あいさつ運動」

 1月16日(木)、昨日に引き続き、朝の登校時のあいさつ運動が行われました。昨日の降雪とは違い、冷え込みが厳しい中でしたが、交通指導員さんをはじめ多くの委員の皆様や保護者・地域の皆様方が見守ってくださいました。子供たちのあいさつや停まってくださったドライバーへのお辞儀などの意識が高まってきていると嬉しく思っています。そして何よりも、これまで交通事故0件で学校生活を送ることができていることに心から感謝申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。

河北町教育委員会学校訪問

 11月下旬に予定していた河北町教育委員会の皆様による学校訪問をインフルエンザ感染拡大のため延期し、本日1月16日(木)に実施しました。初めに全学年・学級の授業を参観いただき、「子供たちが大変落ち着いて課題に取り組んでいる。」「展示・掲示されている子供たちの作品一つ一つが丁寧で心が表れている。」などの評価をいただきました。その後、2学期までの学校経営総括と今後の方針・重点を校長より説明し、たくさんのご意見をいただきました。3学期、そして来年度の経営にしっかりと反映させていきたいと思います。

年中行事で日本らしい文化と伝統を学ぶ「1年団子木飾り」

 1月15日(水)、1年生が2名の地域講師の指導の下、だんご木飾りを行いました。地域講師からだんご木飾りに込められた先人の思いを教えていただき、心を込めて団子を丸め、ミズキに飾っていきました。また、各種めでたい飾りの裏に願い事を丁寧な文字で書き記し、ミズキに吊り下げていきました。団子木飾りのような年中行事が少しずつ減っていく中、敢えてこうした活動を続けていくことで、日本人として子供たちにつけたい力や育てたい心が身についていくものと思っています。

 

事故無く元気に「南部地区青少年育成町民会議あいさつ運動③」

 1月15日(水)、今年度3回目となる南部地区青少年育成町民会議主催のあいさつ運動が行われました。雪が降る中、学区内要所において交通指導員さんをはじめ委員の皆様、そして保護者の皆様にご協力いただき、子供たちの登校時の安全確保とあいさつを行っていただきました。多くの皆様方に見守られていることで、子供たちは安心感を抱き元気に登校しています。明日もよろしくお願いいたします。

学校のゆずり葉として「6年生への校長講話」

 1月10日(金)、新年初めと3学期スタートにあたり、校長が6年生に対してメッセージを伝えました。一つ目は、卒業証書授与式の意義と重要性についてです。名称の意味からすれば証書授与を行うことが目的と捉えることができますが、6年生への感謝の気持ちを伝える場として式の中に様々な活動が組まれていることを伝えました。また、式を誰のために行うのかを話し合いました。二つ目は、ゆずり葉は新芽が出るまで葉が落ちることなく生命を繋いでいることにたとえ、卒業するぎりぎりまで「学校のゆずり葉」として下級生に大切なメッセージを送り続けて欲しい旨を話しました。6年生には残り僅かな日々を大切に過ごしてほしいと思います。

文字を大切に「校内書き初め大会」

 1月9日(木)に校内書き初め大会を行いました。校長より、漢字や平仮名が使われるようになった歴史や多くの先生方に教えていただいたことへの感謝などについて話をしました。その後、穏やかなBGMが流れる中、各学年・学級ごとに集中して書き初めに取り組みました。教室に聞こえるのは、用紙を折ったり筆を運んだりするわずかな音のみ。子供たちの真剣さがひしひしと伝わってきました。この年末年始休業中も各ご家庭でたくさん練習してきたことも伝わりました。現在、全員の作品を1階ホールと職員室前廊下に展示しています。ぜひご来校いただき、子供たちの素晴らしい作品をご覧ください!!

明けましておめでとうございます「新年・3学期スタート」

 明けましておめでとうございます。1月9日(木)に3学期の学校生活がスタートしました。雪の降る中、元気に安全に登校し、食堂にて3学期始業式を行いました。校長講話の中で「命と健康を守ること」「言葉を大切にすること」「しめ飾りに込められた先人の思いを知り大切に受け継いでほしいこと」「3学期を0学期とし、力を蓄え準備する学期としてほしいこと」を話しました。その後の学級開きでは、各学年・学級で子供たちの元気な声が響いていました。保護者・ご家族・地域の皆様、3学期、そして今年1年間よろしくお願いいたします。

学校中をピカピカにして年末年始を

 12月20日(金)、全校児童で大掃除を行いました。1年間お世話になった各教室や特別教室、廊下や水場等を一生懸命掃除しました。谷地南部っ子は、掃除を真面目にする良い伝統を受け継いでいます。みんなで力を合わせ、隅々まできれいにしました。心スッキリと年末年始を迎えることができます。どうぞ保護者・ご家族・地域の皆様方も良いお年をお迎えください。このブログもしばらくお休みし、年明け9日(木)から再スタートします。よろしくお願いいたします。

最後までまとめの学習と作業

 12月20日(金)、各学年・学級とも最後まで学習のほか片付けなどの作業で、充実した時間を過ごしました。みんなと過ごす時間を1分でも惜しむように笑顔で学習したり作業したりしました。3学期、また大切な仲間と出会い、楽しい時間を過ごせるようしばらく教室ともお別れです。

80日間無事終了しました!!「2学期終業式」

 12月20日(金)、2学期終業式を行いました。各学年代表児童からがんばり発表があり、学習のことや生活リズムのことなど一人一人の努力や成長の足跡が伝わる素晴らしい発表で、全員から大きな拍手が送られました。その後、校長講話の中で、大きな行事や各学年・学級、地域での素晴らしい姿を写真と共に振り返りました。最後に、生徒指導主任より年末年始休業中の事故防止など生徒指導を行いました。80日間、インフルエンザ感染拡大による数日間の閉鎖があったものの、子供たちが大きな事故や怪我無く学校生活を送ることができましたこと、保護者・ご家族・地域の皆様に心から感謝申し上げます。

ふたば学級「買い物体験学習」

 12月19日(木)、ふたば学級の子供たちが買い物体験学習を行いました。スイートポテト販売で得た収入を使って、バスを利用して寒河江市まで移動し、寒河江市内のモスバーガーで食べ物を注文したりコンビニで買い物をしたりすることが目的です。バス時刻表で確認し、マナーを守って移動します。バス代を自分で支払った後は、最初の目的地であるモスバーガーで食べ物の注文です。おいしい食べ物に笑顔が弾けます。その後、コンビニに移動し買い物体験。帰りもバスで移動です。社会的自立に必要な多くの学びを、体験を通して行いました。これからの生活にも役立ってくれればと思います。

 

5年家庭科「ご飯とみそ汁調理実習」

 12月18日(水)、5年生が家庭科の調理実習で、ご飯とみそ汁づくりに挑戦。ご飯は、自分たちが収穫したお米を炊きました。ガラス鍋で調理過程を見ながらの作業でしたが、若干おこげができたのも愛嬌。みそ汁は、煮干しから出汁をとり、具材は大根と油揚げ、長ねぎです。慎重に包丁で切ったり、ピーラーで皮をむいたり・・・。完成後は、しっかり食べ切りました。給食献立もクリスマスメニューで盛沢山でしたが、そちらも完食!! 食欲旺盛な頼もしい5年生です。ぜひ、年末年始休業中に各ご家庭でも調理してほしいと思います。

2年学級活動「お楽しみお店屋さん」

 12月18日(水)、2年生が学級活動で「お店屋さん」を行いました。2学期のがんばりをみんなで認め合い楽しい活動をしたいとの思いから、子供たち自らが企画したものです。数名の子供たちが校長室と職員室を訪れ招待を受けたので、早速覗いてみました。すると、2年教室隣のスペースは、色とりどりの賑やかなお店屋さんでいっぱい!! 目移りしてどのお店に行こうか悩みに悩みました。担任から仮想現金をいただき、早速買い物。飲食店や射的ゲーム店、占い店など次々に訪れ、あっという間に手持ちのお金が無くなってしまいました。子供たちの企画力・行動力にただただ感心です。

児童会主催「南小チャレンジで縦割り班の絆づくり」

 12月17日(火)、インフルエンザ感染拡大で延期になっていた児童会主催の「南小チャレンジ」を実施しました。縦割り班対抗で、空き缶積みゲームほか射的ゲーム、なぞなぞなど合計5種類のゲームを楽しみ、合計得点で順位を決めます。ようやくできるという喜びが子供たちの表情が溢れ、いずれの班も真剣にゲームに挑戦しました。その中で、上級生が下級生に譲ったりリードしたりする場面も多々見られ、本校の良さと強みである「縦割り班活動の充実」が図られたと思います。これからも、子供たちのアイデアや思い、願いを引き出し、自ら企画・運営・振り返るという過程を大切に指導していきたいと思います。

5年総合「しめ飾りづくり体験学習」

 12月16日(月)、5年生が米を収穫した後に残ったわらを有効活用し、地域講師2名と学校運営協議会委員の方々のご指導の下でしめ飾りづくりを行いました。予め地域講師が準備くださった飾りに、ゆずり葉やみかんなどの装飾を施していきます。初めての作業と体験に戸惑いながらも、一つ一つの作業を丁寧に行っていきます。約2時間半後、全員のしめ飾りが完成しました。しめ飾りに込められた願いや材料一つ一つの意味などを、学校でもしっかりと指導したいと思います。各ご家庭でも話題にしていただき、正月に合わせて玄関等に飾っていただきたく思います。