学校ブログ

絵本の世界に浸る「2・5年朝の読み聞かせ」

1月22日(木)に、2・5年生にとっては今年度最後となる朝の読み聞かせがありました。2年生に紹介いただいた「ガラガラがらくた!?」という絵本は、主人公の動物が人間が使い捨てした様々な物を集めてくるというストーリーで、新たなガラクタが登場するたびに子供たちからは多くの反応が・・・。「物を簡単に捨ててしまう」人間への警告でもあると捉えてくれたのかどうか。5年生に紹介いただいた「十二支のお雑煮」という絵本は、まさにこの時期にピッタリ。5年生が作ったしめ飾りのほか雑煮など日本らしい伝統文化を扱った物語で、改めて子供たちには年中行事の意義と重要性を理解してもらえたらと思います。

もうすぐ一緒に生活するよ「1年ひかり幼稚園児との交流」

 1月21日(火)、延期になっていたひかり幼稚園年長児と1年生の交流学習を行いました。園児が玄関に到着したときから1年生は笑顔で出迎え。初めに、漢字の学習場面を紹介しました。間違い探しやドリル帳での学習に真剣に取り組み、途中園児が興味津々で様子を見ていました。その後は、広い体育館で「田の字ドッジボール」を満喫。赤組・白組に分かれ、さらに4つの陣地に分かれてのドッジボール。1年生だけが楽しむのではなく、園児にもボールを譲ったり投げる方向を教えたりするなど、年上のお兄さん・お姉さんらしさを十分に発揮していました。別れの時間は、本当に別れを惜しみ、4月の再会を呼びかけていました。1年生の成長を感じます。

4・5・6年じっくり考え整理する

 1月21日(火)、今日は4・5・6年の授業を長めに参観しました。4年生は、算数の「面積」。マスの数で広さを比べていた前時までの学習を広げ、「面積」という言葉と単位「平方センチメートル」を確認しました。大事な言葉をマーカーで強調したり自分のコメントを書き込んだり・・・子供たち一人一人の工夫に感心。5年生は、国語でお気に入りの詩を見つけ理由を明らかにする場面。複数の詩を何度も読み返し、悩みに悩んで1編の詩を選んでいきます。そして、理由をさらに整理し記述します。思考が鍛えられます。そして、6年生は、算数で表からわかることを整理しきまりを見つける場面。仲間との交流も必要に応じて行い、複数のきまりを見つけていました。課題に対しじっくり考え、話し合いを通して考えを整理していく。その過程をこれからも大切にしていきます。

食堂に活気が戻りました「縦割り班給食を再開」

 1月20日(月)、2学期後半のインフルエンザ感染拡大時から見送っていた縦割り班給食を再開しました。久しぶりだったので盛り付け等に時間がかかるものと思っていましたが、そのようなことはなく当番の班員同士で確認し合いスムーズに盛り付け等を行いました。給食主任からは、改めて身支度の重要性について指導を加えました。複数の子供たちに「縦割り班給食になってどう思う?」と尋ねると、「みんなと一緒に食べることが楽しい。」と答えてくれました。本校の良さ・強みである「縦割り班活動」をこれからも大切にしていきます。

1・2・3年国語の力を伸ばす

 1月20日(月)2校時、各学年・学級の教室を覗くと、偶然1~3年生が国語の授業中。1年生は「くじらぐも」のテストの間違いを直しているところでした。なぜその答えになるのか、それは教材文のどこからわかるのかを丁寧に確認していました。2年生は「ロボット」という教材文を読み、子供たちが各自一番心に残ったロボットと理由を紹介していました。理由を話すときは「~からです。」という表現をしっかり意識して使っていました。3年生は漢字の学習。漢字を単語で覚えるだけでなく、熟語や文章の中で正しく使えることが重要です。辞書で調べたり仲間と交流したりして、熟語や文章をノートに一生懸命書いていました。

お陰様で無事故です「第3回あいさつ運動」

 1月16日(木)、昨日に引き続き、朝の登校時のあいさつ運動が行われました。昨日の降雪とは違い、冷え込みが厳しい中でしたが、交通指導員さんをはじめ多くの委員の皆様や保護者・地域の皆様方が見守ってくださいました。子供たちのあいさつや停まってくださったドライバーへのお辞儀などの意識が高まってきていると嬉しく思っています。そして何よりも、これまで交通事故0件で学校生活を送ることができていることに心から感謝申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。

河北町教育委員会学校訪問

 11月下旬に予定していた河北町教育委員会の皆様による学校訪問をインフルエンザ感染拡大のため延期し、本日1月16日(木)に実施しました。初めに全学年・学級の授業を参観いただき、「子供たちが大変落ち着いて課題に取り組んでいる。」「展示・掲示されている子供たちの作品一つ一つが丁寧で心が表れている。」などの評価をいただきました。その後、2学期までの学校経営総括と今後の方針・重点を校長より説明し、たくさんのご意見をいただきました。3学期、そして来年度の経営にしっかりと反映させていきたいと思います。

年中行事で日本らしい文化と伝統を学ぶ「1年団子木飾り」

 1月15日(水)、1年生が2名の地域講師の指導の下、だんご木飾りを行いました。地域講師からだんご木飾りに込められた先人の思いを教えていただき、心を込めて団子を丸め、ミズキに飾っていきました。また、各種めでたい飾りの裏に願い事を丁寧な文字で書き記し、ミズキに吊り下げていきました。団子木飾りのような年中行事が少しずつ減っていく中、敢えてこうした活動を続けていくことで、日本人として子供たちにつけたい力や育てたい心が身についていくものと思っています。

 

事故無く元気に「南部地区青少年育成町民会議あいさつ運動③」

 1月15日(水)、今年度3回目となる南部地区青少年育成町民会議主催のあいさつ運動が行われました。雪が降る中、学区内要所において交通指導員さんをはじめ委員の皆様、そして保護者の皆様にご協力いただき、子供たちの登校時の安全確保とあいさつを行っていただきました。多くの皆様方に見守られていることで、子供たちは安心感を抱き元気に登校しています。明日もよろしくお願いいたします。

学校のゆずり葉として「6年生への校長講話」

 1月10日(金)、新年初めと3学期スタートにあたり、校長が6年生に対してメッセージを伝えました。一つ目は、卒業証書授与式の意義と重要性についてです。名称の意味からすれば証書授与を行うことが目的と捉えることができますが、6年生への感謝の気持ちを伝える場として式の中に様々な活動が組まれていることを伝えました。また、式を誰のために行うのかを話し合いました。二つ目は、ゆずり葉は新芽が出るまで葉が落ちることなく生命を繋いでいることにたとえ、卒業するぎりぎりまで「学校のゆずり葉」として下級生に大切なメッセージを送り続けて欲しい旨を話しました。6年生には残り僅かな日々を大切に過ごしてほしいと思います。

文字を大切に「校内書き初め大会」

 1月9日(木)に校内書き初め大会を行いました。校長より、漢字や平仮名が使われるようになった歴史や多くの先生方に教えていただいたことへの感謝などについて話をしました。その後、穏やかなBGMが流れる中、各学年・学級ごとに集中して書き初めに取り組みました。教室に聞こえるのは、用紙を折ったり筆を運んだりするわずかな音のみ。子供たちの真剣さがひしひしと伝わってきました。この年末年始休業中も各ご家庭でたくさん練習してきたことも伝わりました。現在、全員の作品を1階ホールと職員室前廊下に展示しています。ぜひご来校いただき、子供たちの素晴らしい作品をご覧ください!!

明けましておめでとうございます「新年・3学期スタート」

 明けましておめでとうございます。1月9日(木)に3学期の学校生活がスタートしました。雪の降る中、元気に安全に登校し、食堂にて3学期始業式を行いました。校長講話の中で「命と健康を守ること」「言葉を大切にすること」「しめ飾りに込められた先人の思いを知り大切に受け継いでほしいこと」「3学期を0学期とし、力を蓄え準備する学期としてほしいこと」を話しました。その後の学級開きでは、各学年・学級で子供たちの元気な声が響いていました。保護者・ご家族・地域の皆様、3学期、そして今年1年間よろしくお願いいたします。

学校中をピカピカにして年末年始を

 12月20日(金)、全校児童で大掃除を行いました。1年間お世話になった各教室や特別教室、廊下や水場等を一生懸命掃除しました。谷地南部っ子は、掃除を真面目にする良い伝統を受け継いでいます。みんなで力を合わせ、隅々まできれいにしました。心スッキリと年末年始を迎えることができます。どうぞ保護者・ご家族・地域の皆様方も良いお年をお迎えください。このブログもしばらくお休みし、年明け9日(木)から再スタートします。よろしくお願いいたします。

最後までまとめの学習と作業

 12月20日(金)、各学年・学級とも最後まで学習のほか片付けなどの作業で、充実した時間を過ごしました。みんなと過ごす時間を1分でも惜しむように笑顔で学習したり作業したりしました。3学期、また大切な仲間と出会い、楽しい時間を過ごせるようしばらく教室ともお別れです。

80日間無事終了しました!!「2学期終業式」

 12月20日(金)、2学期終業式を行いました。各学年代表児童からがんばり発表があり、学習のことや生活リズムのことなど一人一人の努力や成長の足跡が伝わる素晴らしい発表で、全員から大きな拍手が送られました。その後、校長講話の中で、大きな行事や各学年・学級、地域での素晴らしい姿を写真と共に振り返りました。最後に、生徒指導主任より年末年始休業中の事故防止など生徒指導を行いました。80日間、インフルエンザ感染拡大による数日間の閉鎖があったものの、子供たちが大きな事故や怪我無く学校生活を送ることができましたこと、保護者・ご家族・地域の皆様に心から感謝申し上げます。

ふたば学級「買い物体験学習」

 12月19日(木)、ふたば学級の子供たちが買い物体験学習を行いました。スイートポテト販売で得た収入を使って、バスを利用して寒河江市まで移動し、寒河江市内のモスバーガーで食べ物を注文したりコンビニで買い物をしたりすることが目的です。バス時刻表で確認し、マナーを守って移動します。バス代を自分で支払った後は、最初の目的地であるモスバーガーで食べ物の注文です。おいしい食べ物に笑顔が弾けます。その後、コンビニに移動し買い物体験。帰りもバスで移動です。社会的自立に必要な多くの学びを、体験を通して行いました。これからの生活にも役立ってくれればと思います。

 

5年家庭科「ご飯とみそ汁調理実習」

 12月18日(水)、5年生が家庭科の調理実習で、ご飯とみそ汁づくりに挑戦。ご飯は、自分たちが収穫したお米を炊きました。ガラス鍋で調理過程を見ながらの作業でしたが、若干おこげができたのも愛嬌。みそ汁は、煮干しから出汁をとり、具材は大根と油揚げ、長ねぎです。慎重に包丁で切ったり、ピーラーで皮をむいたり・・・。完成後は、しっかり食べ切りました。給食献立もクリスマスメニューで盛沢山でしたが、そちらも完食!! 食欲旺盛な頼もしい5年生です。ぜひ、年末年始休業中に各ご家庭でも調理してほしいと思います。

2年学級活動「お楽しみお店屋さん」

 12月18日(水)、2年生が学級活動で「お店屋さん」を行いました。2学期のがんばりをみんなで認め合い楽しい活動をしたいとの思いから、子供たち自らが企画したものです。数名の子供たちが校長室と職員室を訪れ招待を受けたので、早速覗いてみました。すると、2年教室隣のスペースは、色とりどりの賑やかなお店屋さんでいっぱい!! 目移りしてどのお店に行こうか悩みに悩みました。担任から仮想現金をいただき、早速買い物。飲食店や射的ゲーム店、占い店など次々に訪れ、あっという間に手持ちのお金が無くなってしまいました。子供たちの企画力・行動力にただただ感心です。

児童会主催「南小チャレンジで縦割り班の絆づくり」

 12月17日(火)、インフルエンザ感染拡大で延期になっていた児童会主催の「南小チャレンジ」を実施しました。縦割り班対抗で、空き缶積みゲームほか射的ゲーム、なぞなぞなど合計5種類のゲームを楽しみ、合計得点で順位を決めます。ようやくできるという喜びが子供たちの表情が溢れ、いずれの班も真剣にゲームに挑戦しました。その中で、上級生が下級生に譲ったりリードしたりする場面も多々見られ、本校の良さと強みである「縦割り班活動の充実」が図られたと思います。これからも、子供たちのアイデアや思い、願いを引き出し、自ら企画・運営・振り返るという過程を大切に指導していきたいと思います。

5年総合「しめ飾りづくり体験学習」

 12月16日(月)、5年生が米を収穫した後に残ったわらを有効活用し、地域講師2名と学校運営協議会委員の方々のご指導の下でしめ飾りづくりを行いました。予め地域講師が準備くださった飾りに、ゆずり葉やみかんなどの装飾を施していきます。初めての作業と体験に戸惑いながらも、一つ一つの作業を丁寧に行っていきます。約2時間半後、全員のしめ飾りが完成しました。しめ飾りに込められた願いや材料一つ一つの意味などを、学校でもしっかりと指導したいと思います。各ご家庭でも話題にしていただき、正月に合わせて玄関等に飾っていただきたく思います。

心を育む給食週間

 12月11日(水)から17日(火)までを「心を育む給食週間」とし、学校全体で食育を推進しています。学校給食会からお借りしたモデルを展示したり各種掲示物で意識を高めたりしているほか、2年以上の子供たちには学校給食センターの石山栄養教諭から食育の授業を提供いただきました。栄養のバランスや将来の食事など、学年の発達段階に応じた大切な内容ばかり。また、3年生にはヤクルトさんからもご指導いただき、腸内環境や乳酸菌の働きなど詳しく知ることができました。体は食べたものでできており、人間は生き続ける限り食べ続けなければなりません。子供たちには生涯にわたって、しっかりと楽しい食生活を送ってほしいと思います。

ふたば・わかば学級合同「焼き芋体験学習」

 12月13日(金)、ふたば学級とわかば学級の子供たちが、合同で焼き芋体験学習を楽しみました。齋藤業務員の支援を受けながら、自分たちで育て収穫したさつま芋を焼き芋にしました。炭の上にラップで包んださつま芋を慎重に置いていったり、火力が弱くなったところで予め集めておいた落ち葉を加えたり、自分たちでできることを考え安全に作業しました。見事においしい焼き芋が完成!! 心優しい子供たちから職員室にもお裾分けをいただきました。ご馳走様でした。

クラブ活動まとめと3年見学

 12月12日(木)、今年度のクラブ活動最終日でした。これまで4年以上の子供たちの主体的な企画・運営で進められてきた各クラブ活動の振り返りと反省を行いました。今年度の成果と課題を来年度にしっかりと引き継ぎます。あわせて、来年度からクラブ活動に参加する3年生の見学の機会となりました。3年生が興味津々に様子を見学する中、上級生が教えたり体験したりする場面もありました。来年度はどんなクラブ活動を実施するか、とても楽しみです。

3年総合「紅花染め体験学習」

 12月10日(火)、3年生が地域講師のご指導により、紅花染め体験学習を行いました。紅花染めの工程を写真等をもとに教えていただいた後、実際に染める作業の手本を見せていただきました。その手さばきや色がついていく様子に、子供たちは驚きの表情を見せていました。その後、いよいよ自分たちで染める体験です。丁寧に作業を行い、乾いた後にアイロンをかけて出来上がりです。出来上がりの色の美しさには、本当に感動しました。出来上がった染物をどうするかを子供たちに尋ねたところ、「洗剤で洗うと色落ちするから、大切に飾っておく。」との回答でした。

2学期最初で最後の授業参観

 12月7日(土)、2学期最初で最後の授業参観を実施しました。課題解決に向けて子どもたち一人一人が自分の力で考えたり活動したりする場面だけでなく、親子で一緒に作業したり仲間と協力して活動したり場面も設け、子供たちの成長の様子をご覧いただきました。また、2学期の経営重点の一つである「言語環境の整備」も意識した活動も盛り込みましたが、子供たちの成長は見られたでしょうか。ぜひ、お便りノート等でご意見やご感想をお寄せいただきたく思います。ご参観いただき、本当にありがとうございました。

筆遣いを丁寧に教えていただきました「4年書き初め指導」

 12月6日(金)、4年生が地域講師の八矢さんから、校内書初め大会に向けた書写指導を受けました。文字は、「明るい心」です。ポイントは、漢字と平仮名の大きさのバランスや結びの筆遣いです。初めに書く文字のポイントを指導いただいた後、早速一人一人が練習開始。特に苦戦していたところが、「る」の結びの筆遣いです。講師から、筆を止める場面のほか筆を浮かせ裏を使うことを具体的に教えていただき、再度練習。繰り返し練習することで、子供たちの筆遣いと腕の運びがスムーズになっていきました。

5年総合「お米販売に向けた準備」

 12月5日(木)、5年生が収穫したお米の販売に向けて準備をしました。販売対象は、5年生の保護者の皆様です。受付係の子供たちは代金を入れる箱、感謝のメッセージ、お礼の仕方などの準備を行い、その他にお米に付ける表紙を準備する係やお米を袋詰めする係もありました。明後日の販売に向けて、急ピッチで準備を進めています。自分たちが育てたおいしいお米に自信を持って、心を込めて販売します。5年生の保護者の皆様、どうぞご期待ください!!

スイートポテト屋さん最終日「完売御礼!!」

 12月5日(木)、ふたば学級スイートポテト屋さんの販売最終日です。今日は、約60個焼き上げて教職員へ販売しました。2日目なので、役割分担と流れは順調そのもの。次々と訪れる教職員を長時間待たせることなく、スムーズに販売していました。しかし、代金の支払い場面で、お金の数え方を慎重にしなければならない経験や、足りない金額を計算するために時間をかけて筆算する経験も・・・。日常の学びを活かす、とても大切な場面でした。お陰様で、準備したスイートポテトはあっという間に完売!! 2日間の売り上げを使って、まだまだ学びと体験は続きます。

5・6年生に感謝「学年給食」

 インフルエンザ感染拡大による学校・学年閉鎖が解除されたとはいえ、町内で各種感染症の罹患が確認されていることも踏まえ、再発防止のため学年給食にしています。5・6年生が全学年分の盛り付けをがんばり、学年順に各教室(2年生は食堂のまま)に運びます。そして、学年ごとに黙食を基本に給食を味わっています。働き者の5・6年生に感謝!! 2学期終了まで学年給食とし、3学期から食堂給食に戻す予定です。

スイートポテト屋さん開店しました!!「ふたば学級スイートポテト販売」

 12月4日(水)の昼休み、ふたば学級の子供たちが教職員向けにスイートポテトを販売しました。値段は何と1個100円と超お買い得。開店をお知らせし教職員を案内する係、商品の魅力をアピールする係、袋に詰める係、そして代金を受け取る係と、それぞれの持ち場をしっかりと守り元気に販売していました。販売は明日も行います。たくさん売れるといいですね。

秋のたからもの遊びは楽しい!!「1年生活科授業研究会」

 12月4日(水)、第6回目の校内授業研究会を行いました。1年担任の菅野教諭による生活科の授業提案です。子供たちがこれまで集めてきた秋の素材(枯葉やどんぐりなど)を使い、おもちゃを作り仲間と遊びを創り上げていくというものです。たっぷりと確保された時間の中で、子供たち一人一人は自分の活動に没頭。おもちゃ作りをとことんまで進めたり仲間と遊びを楽しんだり、あっという間に時間が過ぎました。幼稚園やこども園での遊びの追究が、現在の1年生に姿に繋がっていると実感しました。ひかり幼稚園と河北中学校からも複数の職員に参観いただき、本町で重視している幼保小中連携が確実に進んでいるという手応えも感じました。

2・5年朝の読み聞かせ活動

 12月4日(水)、2・5年生を対象に、朝の読み聞かせ活動が行われました。今日読んでいただく本は何かな? そんなワクワクと期待する気持ちで子供たちは待っています。それぞれの学年で2冊。地域講師が心を込めて選んでくださった本の内容に入り込んで聴き入ります。あっという間の約10分間。来週で、2学期最後となります。

おいしくできるといいな「ふたば学級スイートポテトづくり」

 12月3日(火)、ふたば学級の子供たちが、スイートポテトづくりを行いました。インフルエンザ感染拡大のため延期していましたが、ようやく実施となり子供たちは大張り切り。6年生を中心に役割分担を決め、声をかけ合い協力しながら約50個作り上げました。作業では衛生面に十分気を付け、丁寧に取り組んでいる姿に感心しました。けれどもそれ以上に、1年生がオーブントースターの前で焼き上がりを心待ちにしている姿が印象的でした。おいしくできたのかな?

書写の基本を学ぶ「3・5年書き初め指導」

 12月3日(火)、校内書初め大会に向けて、3・5年生が地域講師2名より書き初め指導を受けました。3年生は、筆の正しい持ち方から姿勢など基本的な内容を丁寧にご指導いただいた後、「友だち」を用紙に繰り返し書きました。文字一つ一つの形を整えることももちろんですが、文字間のバランスを整えることに苦心していました。5年生は、「新しい風」を書きます。一つ一つの文字を字形良く書くためのポイントをご指導いただき、早速練習開始。集中し1枚書き上げる度に講師から評価いただき、子供たちは最後まで集中と意欲を欠かさず学習を続けました。専門的ご指導をくださった地域講師の佐藤先生と八矢先生に心から感謝申し上げます。

4年図工「のこぎりの使い方教室」

 12月3日(火)、4年生が図工で、のこぎりで木材を切り作品作りに挑戦しました。のこぎりの安全な使い方をしっかりと理解させるために、地域講師として細谷PTA会長さんにお願いしました。子供たちの主体性と試行錯誤を重んじながら適時個別に指導いただくことで、子供たちに自力でやり遂げたという満足感を味わわせることができました。今後、金づちで釘を上手に打ち付け、部品を繋げながら作品を作るという作業が続きます。道具を安全に上手に使い、楽しい図工学習になることを願っています。

2年図工「カッターの使い方教室」

 12月3日(火)に、2年生が図工でカッターの使い方を学習しました。子供たちの安全指導を充実させるために、地域講師2名からご協力いただきました。初めに、切るときのポイントやカッターの安全な使い方などを丁寧にご指導いただいた後、複数の線が印刷された画用紙で実際に使ってみました。力加減や刃の向きなどを試行錯誤しながら少しずつ学び、最後まで切ることができたときには「最後まで切れた!!」と喜びの声を上げていました。2名の講師からの個別指導も充実していたお陰で、誰一人怪我無く安全に学習を終えることができました。

方向を考え流れる動きを「3~6年パルクール教室」

 12月2日(月)、町内でスポーツ活動を推進している「キマイラ」代表の荒木さんを講師としてお招きし、3年以上の子供たちがパルクールを体験しました。フランス発祥で、もともとは軍事訓練の一環として行われていた種目だそうです。体の使い方やバランス感覚、危険な動きやしてはいけない行為をご指導いただいた後、体育館に設置された器具を使ってパルクールに挑戦。方向を考え、流れをスムーズに動くことが大切と教えていただきました。回数を重ねるごとに、子供たちの表情と動きがみるみる変化し、集中し楽しんでいることがわかりました。

 

1・2年生が元気に登校!!

 11月29日(金)、約1週間ぶりに1・2年生が元気に登校しました。朝の会では、健康観察に元気に答え、各教科の学習にも一生懸命取り組みました。久しぶりの仲間との再会に思わず笑顔がこぼれ、休み時間に元気に遊んだり会話を楽しんだりしました。学年閉鎖の期間、保護者とご家族の皆様方より各ご家庭で健康管理等にご配慮いただいたお陰です。本当にありがとうございます。来週から、いよいよ12月。2学期の締めくくりをしっかりと行いたいと思います。

 

 

 

里芋レシピに挑戦「6年調理実習」

 11月28日(木)、6年生が畑で育てた里芋を使って調理実習を行いました。調理内容と方法をインターネット等で調べ、必要な材料を準備しました。仲間と分担協力し作業しているグループもあれば、たった一人でがんばっている6年生も。自分が調理したいメニューに拘ってがんばりました。どのメニューもプロ顔負けの出来栄え。みんな笑顔でいただき、大満足でした。

好きなことを職業にできる幸せ「6年職業講話」

 6年生対象の職業講話を11月27日(水)に実施しました。講師は、ドッグサロン「Sugar & CoCo.」の笠原晃子さんです。動物が大好きだったことを職業に繋げ、現在のトリマーの仕事に就いた経緯や努力、工夫などを生き生きとご紹介いただきました。また、実際にウィッグをつけた犬をトリミングする様子を実演いただいたほか、子供たちと犬の触れ合いの時間も提供いただき、6年生は大喜びでした。今回の講話を受けて、6年生が自身の将来への夢と希望を持ちながら、正しい職業観を身に付けて欲しいと願っています。

民生委員・児童委員懇談会開催

 11月26日(火)に、民生委員・児童委員懇談会を開催しました。まずは、子供たちの授業の様子を参観いただきました。子供たち一人一人の学びの様子を近くから見て、時には温かく声をかけていただきました。その後、今年度の学校経営方針と現況を校長より説明させていただきました。情報交換の中では、経営に対するご質問をいただいたり、授業の様子へのご感想をいただいたりしたほか、各地区の実情などもご紹介いただきました。今年度より、町こどもみらい課と健康福祉課のご担当者からもご出席いただき、様々な情報を共有することができました。

美しく字形が整った文字を書くために「6年書き初め指導」

 11月25日(月)、6年生が校内書初め大会に向けて、地域講師を招き書き初め指導を受けました。題材は、「将来の夢」という6年生にふさわしい文字です。講師から、一文字一文字の特徴と書く時のポイントを丁寧に説明いただいた後、早速子供たちが練習を始めました。筆の使い方や字形を整えるポイントを個別に教えていただいたほか、朱墨で花丸をつけていただきながら褒められた時は、6年生も大喜び。自信に繋がったはずです。1月9日(木)の本番に向け、これからも練習を重ねていきます。

役場職員の仕事の魅力と危機管理体制を学ぶ「4年職業講話」

 11月25日(月)、今日は4年生対象の職業講話を行いました。講師は、河北町役場防災危機管理課の真木課長さんです。普段どのような仕事を行っているのかなどをクイズ形式にしたり、子供たち向けの資料も準備してくださったりし、子供たちが分かりやすいようにと様々なご配慮をいただきました。また、危機管理課だからこその設備等も写真で紹介いただき、子供たちは興味津々でお話を聞いていました。

3年生以上が元気に再開!!

 11月25日(月)、先週末の1日間の学校閉鎖も経て、3年生以上の学年が本日から学校生活を再開しました。久しぶりに会った子供たちは、元気いっぱい。朝から仲間と笑顔で話したり、体育館で元気に遊んだりして過ごしました。また、各学年とも授業にしっかりと臨み、学習課題解決に向けてがんばりました。まだまだ油断できない日々が続きます。インフルエンザ感染拡大防止策を徹底しながら、学びを止めない努力をしていきます。

オンラインで繋がる「来週、また元気に会おうね」

 11月22日(金)、今週初めからのインフルエンザ感染拡大を防ぎきれず、今日は臨時休校となりました。子供たちの笑顔と声が響かない学校は、大変寂しいものです。そんな中、少しでも子供たちと繋がり学びをすすめようと、複数学年でオンライン朝の会と授業を行っています。画面越しではあるものの、子供たちの元気な笑顔に会うことができ安心しています。週明け、少しずつ子供たちが学校に戻ってきます。また、会えることを心待ちにしています。

 

今日も学習をがんばっています!!

 2つの学年が閉鎖の中、他の学年の子供たちは元気に登校し、学習をがんばっています。1年生は図工で思い思いの作品づくり、2年生は南小祭がんばりのお楽しみ会、3・4年生はオンライン朝の会、5年生は家庭科でティッシュ箱カバーづくり、そして6年生はGTEC英語のテストなどを行いました。引き続きインフルエンザ感染拡大防止策を講じながら、学びを止めることがないよう努めていきます。各ご家庭におかれましても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

インフルエンザ感染拡大に気をつけがんばっています!!

 11月19日(火)より、インフルエンザ罹患児童が増えたことを受け、3・4年生を今週末まで学年閉鎖としました。子供たちはもちろん、保護者並びにご家族の皆様方にご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。他の学年については通常通り授業を行っていますが、こまめな体調チェックや手洗いうがいの徹底、マスク着用奨励、換気と加湿、給食と掃除を学年毎実施、そして異学年が交流する活動を来週以降に延期するなど、これ以上の拡大に繋がらないよう努めています。また、3・4年生については、毎朝オンラインで担任と朝の会を行い、繋がりを大切にしています。保護者並びにご家族の皆様におかれましては、お子さんの体調管理等に引き続きご協力をお願いいたします。

農業の魅力と生き方を学ぶ「5年職業講話」

 11月18日(月)、キャリア教育・地域学校協働活動の一環として、5年生対象の職業講話を実施しました。子供たちに正しい職業観を身に付けさせること、そして地域でがんばっている人々から生き方を学ぶことがねらいです。5年生は、クダモノラクエンの生稲さんから農業の魅力について講話をいただきました。ご自身で育てている野菜や食事会、将来への投資として新たにヘーゼルナッツを栽培し始めたことなど、聞きごたえのある内容でした。何よりも、どんな職業に就こうと苦労はあり、どう楽しみながら仕事をしていくのかが大切だというとても重要なメッセージをいただきました。

認知症の正しい理解のために「5年認知症サポーター養成講習会」

 11月14日(木)に、ひいなの里職員3名の皆様方を講師として、5年生が認知症サポーター養成講習会を行いました。認知症について正しく理解するために、たくさんの資料をもとに丁寧に教えていただきました。その中で、認知症が進むとどうなるのかについて、脳に見立てた箱の中にマジックハンドを使って情報を入れたり出したりする体験活動を通してイメージ化しながら教えてくださいました。そして、認知症になってしまった人々に対しどんなふうに接していけばいいのかを考えました。子供たちは、身近な家族が認知症になったらと自分事として捉え、しっかりと考えていました。

読み語りを通した心の交流「移動おはなし会」

 11月13日(水)、昔語りの会とひまわりサークルの皆様方による「移動おはなし会」がありました。全学年の子供たちに対し、たくさんの魅力的な絵本と昔話をお話いただきました。複数種類の本の面白さを味わうだけでなく、独特の語り口調で聴く昔話も味わいがあり、物語に込められた思いやりの心など人間の生き方に関わる大切なメッセージも教えていただきました。読書強調月間に合わせた素晴らしい取組みとなり、本や物語に親しむ良い機会となりました。昔語りの会とひまわりサークルの皆様、本当にありがとうございました。