学校ブログ

体験を通して価値ある学びを「1~4年 遠足」

 5月17日(金)には1・3年生、23日(金)には、2・4年生が遠足を行いました。1年生は、サハト紅花や寒河江市にある「クラッピング・サガエ」を見学。2年生は、奥羽乳業で牛乳ができるまでを学んだ後、マックス・バリュでの買い物体験。3年生は、山寺立石寺で貴重な文化財の重要性と素晴らしい景観を学び、4年生は県庁見学後、7班ごとの山形市内散策を行いました。各学年がねらいを明確に持ち、体験を通して価値ある学びを行うことができました。事前準備等で保護者の皆様にご協力いただきましたことに感謝申し上げます。

絶対勝つぞ!!「応援練習スタート」

 5月21日(水)中間休み、赤組・白組に分かれて応援練習を始めました。各組組頭や応援団長が応援内容と体の使い方、声の出し方などを丁寧に説明し、いよいよみんなで合わせてみます。応援団も、学年の中に入ってモデルを示しながら手の動きを教えたり、1年生だけを取り出して個別に手拍子のしかたを教えたりするなど、それぞれの組の工夫が見られました。毎回、3名の教職員が採点をします。今日は、どちらの組が勝利したのでしょうか?

自分たちの手できれいなプールに「5・6年 プール清掃」

 5月21日(水)1校時、5・6年生がプール清掃を行いました。トイレや足洗い場、本プールの清掃の他、ビート版やプール底に設置する補助盤の運搬などたくさんの作業を分担協力して行いました。場所によっては汚れが落ちにくいこともありましたが、子供たちは誰一人嫌な顔せずに一生懸命掃除をしていました。脈々と先輩から受け継がれてきた勤労・奉仕の精神が今年度の5・6年生の心にもしっかり根付いていると嬉しく思いました。プール開きは、6月9日(月)を予定しています。今シーズンもきれいなプールで、思いっきり泳ぎを楽しめそうです。

走ることの楽しさを味わう「全学年 陸上教室」

 5月20日(火)、キマイラ代表の荒木さんをスポーツアドバイザーとしてお招きし、全学年が陸上教室を実施しました。荒木さんには、陸上の他、水泳、長距離走、パルクールと複数種目でほぼ1年間を通してアドバイスいただく予定です。今日は、体の各部位を使った基本的な運動を繰り返し体験させていただき、その後、ゲーム的要素を取り入れ、チームごとに競い合う運動も経験させていただいたおかげで、十分な運動量を確保することができました。今後も走ることを楽しませ、走力向上に繋げていきたいと思います。

縦割り班活動も本格的に始動「2年以上 縦割り班給食・全学年 縦割り班清掃」

 5月19日(月)、本校の伝統であり目玉である縦割り班活動を本格的にスタートさせました。まず、2年以上の食堂における縦割り班給食です。各学年が役割分担を持ち、協力しながら盛り付けや運搬、食事を行います。時間がかかってもトラブルが発生しても、しなやかに給食を進めていきます。また、清掃も縦割り班で行いました。班長のリーダーシップの下、仕事の割り振りを行い、用具の使い方や手順を上学年が教えながら掃除を進めていきます。少しずつコミュニケーションを重ね、互いの信頼関係を築きながら充実した縦割り班活動になることを願っています。

運動会に向け本格的に始動「低学年 まり入れ練習・4年 バトンパス練習」

 5月19日(月)2校時、晴天の下、4年生がグラウンドで体育の学習中。運動会の上学年リレーに繋がるバトンパスを学習していました。担任が示すモデルをもとに、スムーズにバトンを繋ぐためにはどんなポイントがあるかを考え試行しながら学びを深めていきます。体育でも思考力はとても重要です。また、1・2年生は体育館でまり入れの練習中。まずは入退場と円の作り方を全体で確認します。これから、2年生のリーダーシップをもとに、どうすればたくさんのまりを籠に入れることができるか試行しながら練習を重ねていきます。

良い音を出せたよ「1年 音楽・鍵盤ハーモニカ講習会」

 5月15日(木)5校時、1年生が音楽で鍵盤ハーモニカ講習を受けました。講師は、おんがく館サトーさんよりご紹介いただいた藤田先生です。楽器を順を追って組み立て丁寧に扱うことが大切であること、タンギングという用語とタンギングのしかたなどを教えていただきました。途中、子供たちが決して真似できないようなタンギングの手本を聞かせていただいたり、馴染みの曲を演奏していただいたりしました。あっという間の45分間。子供たちは鍵盤ハーモニカで音を出すことや演奏することの楽しさを味わうことができました。

授業風景「1年 算数・ふたば2年 国語・4年 算数」

 5月15日(木)2校時、1年生は算数で「9作りゲーム」に挑戦中。ペアで、片方の仲間が出したカードの丸の数を数え、他方の仲間が足して9になる丸の数カードを提示します。二人で数えながら協力して9を作ります。ふたば2年生は、国語で「春がいっぱい」の詩を音読中。ひらがな一文字一文字を確かめながら、ゆっくりはっきり声に出し読んでいきます。できたら、黒板に大きな花丸が・・・。繰り返しがんばっています。4年生は、算数で「80÷4」の答えの求め方に苦戦中。なぜ80の8をとって計算していいのか、担任からの問いに頭を悩ませ説明していきます。思考力と説明する力が伸びます。

みんなで創り上げた達成感「児童会春祭り・1年生を迎える会」

 5月14日(水)2校時、児童会企画の1年生を迎える会を行いました。内容は、歓迎の言葉や各学年紹介、1年生へのインタビュー、縦割り班ごとの「谷地南部小クイズ」など。主役である1年生の立場に立ったものばかりで、さらに各学年が自分たちのクラスの特徴や良さを再確認できるという工夫も見られました。そして、何よりも高学年や計画委員会など一部の子供たちによる会ではなく、各学年が役割を担い事前準備をするという「みんなで創り上げた温かい会」となり、みんなで達成感を味わうことができました。

自分事として捉え考える「3~6年 防災教育」

 5月13日(火)、3年以上を対象に防災教育を実施しました。昨年度に引き続き、町防災危機管理課 真田専門員よりご指導をいただきました。3・4年生は、ハザードマップをもとに水害に見舞われたら、自宅や学校はどうなるか、どう避難するかをグループで考えました。また、5・6年生は、火災発生時の避難方法について、条件を与えグループで安全な避難経路を考える内容でした。いずれも、子供たちが自分事として災害を捉え、自分ならどうするかをしっかりと考える学習となりました。今後も、子供たち一人一人の思考・判断・行動力を高める学習を積み重ねていきたいと思います。