学校のゆずり葉として「6年生への校長講話」

 1月10日(金)、新年初めと3学期スタートにあたり、校長が6年生に対してメッセージを伝えました。一つ目は、卒業証書授与式の意義と重要性についてです。名称の意味からすれば証書授与を行うことが目的と捉えることができますが、6年生への感謝の気持ちを伝える場として式の中に様々な活動が組まれていることを伝えました。また、式を誰のために行うのかを話し合いました。二つ目は、ゆずり葉は新芽が出るまで葉が落ちることなく生命を繋いでいることにたとえ、卒業するぎりぎりまで「学校のゆずり葉」として下級生に大切なメッセージを送り続けて欲しい旨を話しました。6年生には残り僅かな日々を大切に過ごしてほしいと思います。