学校ブログ
人権や思いやりの心を考える「3年人権講話・花の植栽」
11月1日(金)、人権擁護委員の皆様方が来校され、3年生対象の人権講話と花の植栽をしていただきました。最初に、人権擁護委員の活動を紹介いただき、その後「種をまこう」というパンフレットに掲載されているお話を読んでいただきました。子供たちは集中して聴き入っていました。最後に、子供たち一人ひとりがプランタにパンジーの花を3株ずつ植えました。みんな花を丁寧に扱い、心を込めて植えていました。これを契機に、子供たちには益々人権の大切さを考え、思いやりの心を育んでいって欲しいと思います。
お気に入りの中央公園へ「1年 生活科 秋探し」
10月31日(木)に、1年生が生活科の学習で、秋探しに中央公園へ行ってきました。中央公園は、各地区の「お気に入りアンケート」で多数の子供たちがお気に入りに挙げた場所です。秋晴れの下、いろいろな場所で秋を探します。どんぐりを見つけて、思わずにっこり。時間が足りないくらいに熱中して、探し回りました。今回見つけた秋の素材を使って、今後も学習は続きます。
児童会企画「ハッピー・ハロウィン!!」
10月31日(木)、児童会計画委員会が企画したハロウィンイベントがありました。子供たち自ら「ハロウィンを楽しみたい。」という思いを持ち、自分たちで楽しみ方やルールなどを話し合い実現したものです。校舎や教室の一部も飾りつけをし、雰囲気を盛り上げました。また、仮装という表面的な楽しさだけでなく貴重な異文化理解の機会とするため、ハロウィンの歴史を調べたり関連図書を展示したりしました。1日間限定でしたが、子供たちの心に残ったイベントになったと思います。そして、児童会の企画・運営・実行力に感心しました。
大事な言葉を捉える「2年 国語 説明文の学習」
10月31日(木)、2年生の国語の学習場面を覗いてみました。前時に作った「花火」のおもちゃについて、製作順序や注意点を教科書から読み取り、大事な言葉を見つける時間でした。最初は、「ます」「つぎに」などの接続語を全体で押さえ、その後段落ごとに大事な言葉を読み取っていきます。子供たち一人ひとりが見つけた後、グループの仲間と交流です。そして、仲間の「いいな」と思った考えを取り入れます。振り返りの場面で子供たちは、「文章をよく読むことで大事な言葉が見つかる」「短い段落の中にも、大事な言葉はたくさんある」などの大切なことに気づいていました。
河北中生徒による「おはようプロジェクト」最終日
10月31日(木)、今日も朝早くから玄関前に河北中生徒の姿がありました。生徒自ら子供たちに歩み寄り声をかけ、そしてあいさつを返したらシールをプレゼントしていました。シールを手に取ると、とっても嬉しそうな子供たち。「今日はハロウィンだから、そのシールを2個もらったよ。」と笑顔で見せてくれた1年生も・・・。残念ながら、この取組は今日が最終日。約1か月間にわたって、先輩から後輩への素敵な「おはよう」プレゼントがありました。河北中生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
JAの皆様によるランチョンマット・ご飯茶碗贈呈
10月30日(水)にJAの皆様方が来校され、1年生にはランチョンマット、5年生にはご飯茶碗をプレゼントしてくださいました。毎年、このように子供たちに対しご支援をいただき、子供たちに食の大切さを考えさせたり主食であるお米をたくさん食べるよう声がけしたりすることに繋げています。子供たちが持ち帰りましたので、ぜひ各ご家庭でご活用いただければと思います。
5年総合「脱穀作業体験」
10月29日(火)、5年生が総合的な学習の時間に、脱穀作業を体験しました。学校の足踏み式脱穀機を使って、講師の説明を受けながら慎重に作業を行いました。農家の方々の昔の作業を実際に体験することで、苦労や足踏み式ならではのこつなど、多くのことを学ぶことができました。限られた時間での作業ということもあり、事前と事後に講師の方々がたくさんの作業をしてくださっていたことに感謝申し上げます。今後は収穫した米を使った料理、そして感謝の気持ちを表すイベント開催、さらには藁を使った締め飾り作りを予定しています。
自分たちの成長を振り返る「3年学級活動 南小祭振り返り」
10月29日(火)、3年生が学級活動で「南小祭の振り返り」を行いました。ダンスのチームごとに、めあての達成状況はどうかを話し合い、良くできた点や次に改善したい点などを丁寧に振り返りました。各チームの振り返りを全体で共有した後、今度は自分のめあての達成状況を一人ひとりが振り返る時間を設けました。練習を重ねる度に上手にダンスできるようになったことや仲間と協力することでできたことなど、大切な点にたくさん気づいた3年生です。今後の成長が益々楽しみです。
1年生に伝えたい「2年生活科 町探検発表会」
10月29日(火)、2年生が1年生を招待し町探検の発表会を行いました。グループ分かれて調べた「お気に入り」の場所について、写真やクイズ、ペープサートなどで丁寧に説明しました。そして、クイズに答えて正解した場合にはシールをプレゼントするなど1年生が喜ぶ配慮も見られ、相手の立場になって考えている2年生の成長も嬉しく思いました。1年生に伝えることで「お気に入り」の良さを再認識し、自分たちの学びを振り返る良い機会となりました。
谷地南部っ子が輝いた「南小祭」
10月26日(土)に南小祭が行われました。「一人ひとりの個性を生かして光り輝く南小祭」のスローガン通り、どの学年の子供たちも笑顔が輝き、堂々と発表を行うことができました。発表する側はもちろんですが、とても感心したことは、鑑賞している他の学年の子供たちが発表内容に入り込み、大きな反応や拍手を自然に行っていたことです。みんなで創り上げるという雰囲気があり、また一つ谷地南部っ子の素晴らしい力と心を確認することができました。ご鑑賞くださいました保護者とご家族の皆様に感謝申し上げます。
笑顔満点、やる気十分で南小祭に向けた学習
いよいよ今週末に南小祭が行われます。今週に入り、どの学年の子供たちも日々、笑顔満点、やる気十分で学習を積み重ねています。校長が時々参観し「もう練習しなくとも、十分上手にできていると思うよ。」と声をかけても、どの学年からも必ず、「まだまだ上手になりたいから、もっと練習します!!」という力強い言葉が返ってきます。心から仲間との学習を楽しみ、より良いものを創り上げていくという強い思いを感じ、本当に感心しています。各学年とも、少しだけ練習風景を写真で紹介します。当日の発表を乞うご期待!!
南小祭に向けて、生き生きと学習
10月上旬に入り、各学年とも南小祭に向けて本格的な学習を始めました。自分の役と台詞を確認するほか、同じグループの仲間と動きを確認したり少しずつステージ上で動きを試してみたりしています。特に感心している点が、子供たち一人一人の笑顔とやる気です。やらされているのではなく、「自ら楽しんでやっている」ことがよく伝わる学習風景で、見ているこちらも思わず笑顔になります。今後学習を積み重ねていくことで、台詞の言い回しや動きなどがより一層洗練され、見ごたえ・聞きごたえのある発表になると確信しています。保護者並びにご家族の皆様、各ご家庭で時折、学習の様子を話題にしていただければ幸いです。
難解な形の面積をどうやって求める?「6年算数校内授業研究会」
10月16日(水)に、6年算数科の校内授業研究会を行いました。授業内容は、これまで学習した様々な図形の面積の求め方をもとに、難解な形(葉っぱのような形)の面積を求めるというものです。初めはなかなか解決の見通しが持てなかった子供たちも、担任から少しずつヒントが提示されると解決への手応えを感じたようで、仲間とかかわり教え合いながら答えを求めていました。また、全体の交流では、タブレットを活用し大型テレビ画面上で互いの解き方の交流も。子供たちの表情には、難しい問題を何とか解き終えたという達成感と満足感が表れていました。さすが6年生、難しい課題にも折れることなく「しなやかに」向き合い、最後までやり遂げました。
3年社会「スーパーマーケット見学」
10月15日(火)に3年生が社会科の学習で、ヨークベニマル河北店に見学に行きました。商品陳列の工夫や働く人々の様子の他、日頃見ることができないバックヤードも見学させていただくことで商品が並ぶまでの過程を詳しく知ることができました。その後、300円程度の買い物体験も・・・。複数名の保護者の皆様方に引率・見守りのお手伝いをいただき、安心・安全な見学を行うことができましたこと感謝申し上げます。今回の見学内容が日常生活に生かされることを願っています。
3・6年朝の読み聞かせ
10月9日(水)、3年生と6年生を対象に朝の読み聞かせが行われました。のみを題材にした絵本や戦争を扱った絵本など、学年の発達段階や子供たちに考えさせたいことを読み聞かせ講師が考慮し選本くださいました。10分程度の短時間ですが、心落ち着けて絵本に向き合ったり物語の世界に浸ったりすることで1日を円滑にスタートすることができます。今後も楽しみです。
南部地区青少年挨拶運動・河北中生徒「おはよう」プロジェクト
10月8日(火)、9日(水)には南部地区青少年挨拶運動が各地区で行われ、交通指導員さんをはじめ見守り隊の方々、保護者・地域の皆様方より登校の様子を見守っていただきました。最近全国でも交通事故で命を落とす事案が発生する中、大人の皆様方に見守られ登校できることは、学校にとって本当に有難く思います。また、河北中生徒発案による「おはよう」プロジェクトもスタート。しばらくの期間にわたって、谷地南部小出身の河北中生徒が来校し、挨拶運動を展開してくれています。自分から挨拶ができた児童には、手作りシールをプレゼント。笑顔で校舎に入っていきます。
子供たちの豊かな感性を「県美展鑑賞(高学年)」
10月2日(水)より、河北町民体育館を会場に開催されている県美展を本校児童が鑑賞してきました。そして、7日(月)には高学年児童が鑑賞に行きました。各自タブレットを持参し、気になった作品を写真に記録し、帰校してから感想等をまとめました。幼稚園児の作品から大人の作品まで幅広く鑑賞する機会に恵まれており、河北町の文化意識の高さに感謝しています。子供たちはどんな感想を持ったのでしょうか。
谷地南部っ子のかかわりの良さを一層「縦割り班給食スタート」
10月7日(月)より、数年ぶりとなる食堂での縦割り班給食をスタートさせました。食の安全・安心を最優先に考え、子供たちの動線をイメージしながら教職員が準備を進めてきました。初日は、丁寧な説明を行い、試行錯誤しながらの盛り付け、配膳、給食となりました。けれども、子供たちからは輝く笑顔が!! 縦割り班活動のねらいを十分に踏まえながら、少しずつ高学年児童を育て安心・安全で楽しい食堂給食を目指していきます。時折、各ご家庭で様子をお聞きいただければ幸いです。
全力で楽しむ「6年修学旅行2日目」
10月4日(金)、修学旅行2日目。超豪華な朝食を摂りホテルに別れを告げた後、最初の見学地「日光東照宮」に向かいました。あいにくの小雨が降る中、多くの観光客の隙間をぬうように「陽明門」や「三猿」「眠り猫」などを見学。豪華絢爛な造りに圧倒されながら、また緻密な彫刻に感心しきりでした。その後、最後の見学地「日光江戸村」では班別行動。スタッフの話す言葉「~でござる。」「~じゃ。」に戸惑いながらも、時間の許す限り見学・体験、そして食事を楽しみました。移動中に二度の交通事故による渋滞に巻き込まれるというハプニングがありましたが、子供たちは終始動揺することなく落ち着いて行動することができました。歴史・文化に触れること、仲間と協力する態度をより一層身に付けること、そして公共マナーを守ること、いずれのめあても達成できた素晴らしい2日間でした。準備の段階から物心両面で支えてくださいました保護者並びにご家族の皆様に心から感謝申し上げます。
チーム力を高める「6年修学旅行・班別研修」
10月3日(木)、修学旅行1日目の一番の楽しみは「班別研修」です。4班に分かれ、事前学習で何を食べるか、どんな場所を見学し体験するかなどたくさん話し合ってきました。飯盛山見学後、早速各班ごとに出発!! 赤べこの絵付け体験や県立博物館見学などのほか、名物であるかつ丼や喜多方ラーメンを味わいました。他校の修学旅行児童がたくさんいたこともあり、移動手段の一つにしていた市内巡回バスが満員で乗車できない事態も・・・。でも決してあわてることなく、冷静にしなやかに対応し、全員無事集合場所である鶴ヶ城に到着しました。チーム力と判断力・行動力が試された時間でした。
全力で楽しむ「6年修学旅行1日目」
10月3日(木)は、6年生にとって最大のイベント「修学旅行」の1日目。朝6時30分に学校を出発し、最初の見学地である会津藩校「日新館」で、武士の教え「什の掟」や当日の教育等について学びました。子供たちからは「什の掟」はとても大切なことで現代にも通じるとの感想が挙がりました。また、他校の児童に「こんにちは。」と自ら元気に挨拶する姿も・・・。さすが、谷地南部小代表!! その後、飯盛山にて白虎隊の悲劇を知り、胸を痛めた子どもがたくさんいました。戊辰戦争時の大変な生活と武士の生き方の厳しさに思いを馳せた1日目でした。宿泊地は鬼怒川温泉。豪華な造りに目を丸くし、超豪華な夕食に舌鼓を打ち、充実した1日目を無事終了しました。
2年生活科「ひなの湯見学」
10月2日(水)、2年生が生活科の学習で、ひなの湯を見学しました。施設内で働く人々の様子を知ることのほか、公共施設でのマナーを守ること、そして働く人々と交流を図ることがねらいです。ひなの湯は、子供たちへのアンケート調査結果で「お気に入り」の一つに挙げられていた施設です。施設内では、ご担当の方から丁寧に説明いただいたり各所を見学させていただいたりしました。子供たちは、教えていただいたことをしっかりと記録しながら、熱心に見学していました。「お気に入り」の場所の理解をさらに深める良い機会となりました。丁寧にご対応くださいましたひなの湯の皆様方に感謝申し上げます。
自慢の動物園「2年生活科 河北児童動物園見学」
10月1日(火)に、2年生が生活科の学習で、河北児童動物園を見学し動物との触れ合いを楽しみました。事前に阿部学芸員さんより飼育の仕事を教えてくださっていたので、知識と意欲は万全。子供たちは、目を輝かせながら、ときには恐る恐る動物に優しく餌やりをしたり、声をかけたりしていました。県内唯一の動物園、地の利をいかして自慢の動物園を思う存分楽しみました。帰りの際には、阿部学芸員さんより子供たちに素敵なプレゼントもいただきました。本当にありがとうございました。
町制施行70周年記念式典
10月1日(火)に、サハトべに花を会場に町制施行70周年記念式典が盛大に行われました。その中で、町内各小中学校代表児童による「町民憲章唱和」が行われ、本校代表6年児童も堂々と発表しました。出席された町民ほか関係の皆様方と代表児童のタイミングがずれてしまうというハプニングもありましたが、代表児童が機転を利かせ、改めて自分の台詞を発表し直すという素晴らしい判断と行動があり、見事、町民憲章唱和を成し遂げました。式典の様子を校内にも掲示し、子供たちにその意義を伝えたいと思います。
敢えて苦労することで見えてくるもの「5年稲刈り体験学習」
9月30日(月)、5年生が育ててきた米が収穫の時期を迎え、稲刈り体験学習を行いました。学校田の一画には、子供たち手作りの看板が光っていました。今回、地域講師として布川さんほか、農業関係の方々、保護者、そしてボランティアの皆様方よりお力添えをいただきました。稲刈り鎌の扱いが初めての子供たち。説明をしっかり聞いて、安全に慎重に稲を刈っていきます。刈ったあとは、稲または紐で束ねます。そして、乾燥させるために杭掛けをします。なお、一粒の米も無駄にしないために、落穂も拾い集めます。たくさんの作業がありましたが、子供たちは一生懸命取り組み、約2時間半で終了しました。機械化が進む中、敢えて手作業で取り組むことで、子供たちに農業について考えて欲しいと思いました。10月中旬には、脱穀を予定しています。
後期縦割り班清掃スタート
9月30日(月)、今日から後期縦割り班での清掃がスタートしました。新しいメンバーで、新しい場所を協力してきれいにします。高学年がてきぱきと指示を出したり手本を見せたりしながら、限られた時間内で掃除をしていきます。新しいメンバーでのコミュニケーションはまだまだですが、これからの様々な活動を通してかかわりを深め、良好な人間関係を築いていって欲しいと思います。
でこぼこやガタガタの感触を楽しむ
9月26日(木)、1年生の図工学習で、普段見られない光景を目にしました。絵は平らな場所で描くものと思っていましたが、何と子供たちは床の上や、壁面、籠の上に画用紙を敷いて絵を描いていました。よく見ると、猫やウサギの輪郭がギザギザになっていたり、顔の模様が本物らしくなっていたりと様々な発見がありました。子供たちに「描きにくくないの?」と尋ねると、全員が「全然。楽しいよ。」と即答。でこぼこやガタガタを楽しみながら、絵を描くことに没頭していました。
動物の飼育の魅力を学ぶ
9月20日(金)、2年生が国語科の学習で、動物の飼育員の仕事内容や魅力、工夫等を学びました。お招きした地域講師は、河北町児童動物園にお勤めの阿部学芸員さんで、以前には宮城県仙台市の八木山動物園副園長をお務めになった方です。教科書で扱っている獣医の仕事と関連付けながら、飼育員の仕事等を資料を使いながら丁寧にご説明いただきました。後半には、もし体調不良のサルに薬を飲ませるにはどうすればいいかを、子供たちに実際に体験させながら教えていただく場面も。子供たちの考えがとても良く、大いに褒めていただきました。今回の学習を契機に、子供たちは改めて教科書の内容への理解を確かなものにしていました。10月1日(火)には、阿部学芸員さんのご案内で児童動物園を見学します。とても楽しみです。
ごみの行方を調べる「4年クリーンピア共立見学」
9月19日(木)、4年生が社会科の学習で、クリーンピア共立を見学しました。私たちの生活から出されるごみがどう処理されるのかを、実際に見て知ることが目的です。最初に、施設構造を模型で紹介いただきました。その後、クレーンでごみを運ぶ様子等を見学し、特に大型クレーンでごみを粉砕していく様子に子供たちは釘付けでした。また、実際に施設で働く人々の様子や工夫、苦労等を知ることもでき、大きな学びとなりました。ぜひ子供たちには、各家庭で自分でもできることを考え、ごみを出さない工夫やリサイクルへの意識など実際に行動に移してくれることを期待しています。
大盛り上がりマジック教室
9月19日(木)の遊びクラブで、地域講師として河北町役場の秋場生涯学習課長さんをお招きし、マジック教室を行いました。冒頭の講師の実演に、子供たちは目を丸くして惹きこまれました。その後、スプーン曲げや切っても切れない紐、宙に浮く花、思考を読む手品など次から次へとマジックを紹介いただき、時には子供たちも挑戦させていただきました。また、マジックのタネを明かしていただき、宙に浮く花を子供たち一人一人が製作し挑戦しました。本当にあっという間の1時間でした。もっともっとマジックのネタをお持ちのようですので、また機会があれば教えていただきたいと思います。
後輩にも託す学校田「5年稲作体験学習の看板作り」
ひなの湯近くの田んぼをお借りし、5年生が稲作体験学習を行っており、9月30日(月)に稲刈りを予定しています。9月18日(水)から、その田んぼに設置する看板作りを始めました。自分たちで言葉とデザインを考え、今後後輩にもその思いを託すという意気込みで、真剣に製作を進めています。来週には看板を設置し、「自分たちの田んぼでしっかりと米を育て、感謝の気持ちを持ちながらご飯をもりもり食べて健やかに育つ」という気持ちを新たにしたいと思います。お近くに立ち寄られた際は、ぜひご覧ください。
谷地南部っ子のかかわりの良さを一層伸ばすために「後期縦割り班顔合わせ会」
谷地南部っ子の良さの一つが、「縦割り班活動等を通した子供たち同士の温かい人間関係」です。その良さを一層伸ばすために、9月17日(火)に後期縦割り班顔合わせ会を行いました。新しいメンバーが集まり、自己紹介を通してお互いを知り、今後の活動への意欲と期待感を高めました。まもなく、食堂での縦割り班給食を始める予定です。コロナ禍でここ数年中止していましたが、異学年同士の交流を深め、その中で思いやりの心や協力する態度を育む貴重な機会と経験になります。上手に関係を築けない場合も予想されますが、対話を核に「しなやかに」他者とかかわっていけるよう見守り励ましていきたいと思います。
1年・4年朝の読み聞かせ活動
9月18日(水)に、1年生と4年生を対象に朝の読み聞かせ活動がありました。1年生は、「おしちゃ、ダメ」という絵本に夢中になり、1ページ毎の物語の展開にハラハラドキドキでした。4年生は、「きょう、たいようがでなかったら」という話に真剣な表情で聴き入っていました。毎日の生活において太陽の恵みが当たり前になっており、もし日光が降り注がなくなったらどんな生活になるのかを考えさせられる内容でした。本との出会いは、とても大切ですね。
しなやかさとチーム力「2日間の5年宿泊体験学習」
9月12日(木)と13日(金)の2日間、5年生が朝日少年自然の家を会場に宿泊体験学習を行いました。1日目の主な活動は、自然の冒険、テント設営、野外炊飯でした。2名の保護者の皆様からのご協力もあり、誰一人怪我無く自然の冒険を終了。めあての一つである「チーム力」を十分に発揮し、仲間と協力しながらテント設営と野外炊飯をがんばりました。しかしながら、蜂による被害を防ぐためにボンファイヤーとテント泊を断念し、体育館でのビバーグとなりました。2日目は、野外炊飯で使用した用具やテント撤収をしっかりとやり切り、館内での昼食の後、お別れの会と振り返りを行いました。予定通り行かなくとも、子供たちは誰一人不平不満を漏らすことなく、しっかりと受け止め前向きに「しなかやに」活動をやり遂げました。5年生の素晴らしい力を再発見した2日間でした。
白熱した2年体育「的当てゲーム」
9月12日(木)、2年生が体育で的当てゲームを行いました。味方同士でボールを繋ぎ、相手コートに設置してある的(正方形の箱)を当てるというゲームで、的に当てるたびに1点獲得し点数が多かったチームの勝ちです。子供たちは、作戦を立て、必死にボールをパスしたり声をかけ合ったりしながらゲームを進めます。仲間にどう動いてほしいか指示を出したり、相手のいないスペースに動いてパスを受け素早く的に当てたりするなど、きらりと光るプレーが随所に見られとても感心しました。一人一人の力のほか、チーム力がどんどんついていくものと期待しています。
わかば・あおば学級合同「クッキーラッピングとプレゼント」
9月12日(木)に、わかば・あおば学級の子供たちが合同で、昨日作ったクッキーをラッピングしました。食べ物を扱うので衛生に気を付け、手袋をしっかりと着けて作業開始。それぞれが用意した可愛い袋に、クッキーを1個ずつ丁寧に入れます。そして、袋の上部を、手先を器用に使いながらラッピングタイで縛ってラッピング完成。店頭で売っているようなきれいな出来栄えです。私たち教職員もプレゼントとしていただきました。味わっていただきます。
6年修学旅行事前学習①
9月11日(水)、山形ツーリストの方をお招きし、6年生が修学旅行に向けた1回目の事前学習を行いました。「マナー甲子園」と呼ばれるように、各都道府県代表としてマナー良く修学旅行を行うことの大切さを教えていただきました。その後、旅行日程の説明、そして班別研修計画の立て方について丁寧にご指導いただきました。早速、子供たちは班別研修の計画に・・・。どこで昼食をとるか、体験として何を行うか、交通手段をどうするかなど、夢中になって話し合いました。次回は、各班の班別研修計画について互いに紹介し合い、ご指導いただく予定です。
わかば・あおば学級合同「おいしいクッキー作り」
9月11日(水)、わかば学級とあおば学級合同でクッキー作りをしました。マーガリンに砂糖、薄力粉を加え、生地を伸ばした後で型抜き作業。そして、オーブンで約15分間焼き上げ完成。必要な時に担任からアドバイスをもらったり手伝ってもらったりしながら、手順に沿って丁寧に作業を行いました。また、お互いに声をかけ合うなど、前回のかき氷屋さんの体験の成果が随所に見られ、温かい雰囲気の中で学習が進みました。次回にラッピングし、完成予定です。
朝の読み聞かせ「3年・6年」
9月11日(水)、3年生と6年生を対象に、朝の読み聞かせがありました。それぞれ2冊絵本を読み聞かせいただき、子供たちは静かに集中して聴き入っていました。6年生に紹介いただいた絵本の1冊が「大切なこと」です。身の回りにある当たり前の物一つ一つに意味があり、役割があり、大切なことがあるというメッセージが込められており、人間にとって大切なことは「自分らしくありのままであること」という結びで終わります。とても考えさせられる内容でした。
町小学校芸術鑑賞教室「ミュージカル宝島」
9月10日(火)、サハト紅花ホールにて町小学校芸術鑑賞教室が開催されました。劇団ポプラの皆さんによるミュージカル「宝島」です。豊かで便利な生活の中、子供たちは、好きな時に画面を通じて映像や音楽を楽しむことができます。けれども、今回は、画面ではなく舞台上で演じられる本物に触れる機会となりました。きっと、子供たちの素晴らしい思い出の一つとなって心に残るものと思います。公演終了後、劇団の皆さんから「子供たちの反応がとても良く、鑑賞マナーも素晴らしかった。ぜひ、また公演したい。」との言葉をいただきました。教室の開催に当たり、保護者並びに町民の皆様方より経済的支援をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。
4年算数「わり算で商が大きいときは、どうすればいいの?」
9月5日(木)2校時、4年担任の白田教諭が、算数「わり算の筆算」の授業を提案しました。2桁÷2桁の筆算で、商が大きい時にどうすればいいのかを考えました。「えっ、計算できない。」「商を小さくすればいいんじゃない?」など、子供たちは悩み、試行錯誤しながら粘り強く問題を解きました。「商が大きい時は、だんだん小さくしていけばよい」とまとめた後も複数の計算問題に挑戦し、自分の力で解けるかも確認しました。白田教諭の人柄と日頃の温かい学級経営が反映され、子供たちが遠慮なくつぶやいたり仲間に聴きに行ったりするなど、素晴らしい姿がたくさん見られました。
1年図工「腕を使って、弾けるクラッカー」
9月5日(木)、1年生が図工で、クラッカーが弾けた様子を描いていました。めあては、筆先だけで描くのではなく腕全体を使ってダイナミックに筆を動かすことです。また、絵の具の混ぜ合わせや水加減なども意識して描きました。どの子どもも画用紙いっぱいに絵の具を走らせ、思い思いの色使いとクラッカーが弾けた様子を描いていました。子供たちの笑顔も同時に弾けていました。
6年理科の学習「月の見え方はどう変化するの?」
9月4日(水)、6年生が理科で「月」について学習しました。普段見える月は平面に見えるため、理科指導担当の秋葉教諭は自作の月の模型を提示しながら、月が球体であることを確認した後、月の表面や地球からどの面を見ているのかなどを丁寧に説明し子供の正しい理解に繋げました。また、子供たちの観察記録によると、昨日が新月だったとのこと。そこから、新月とはどういうことか、今日から先、月の見え方はどう変化していくのか、様々な疑問が湧いてきました。予想を立てたところ、今日から満月になる、三日月のような形に見えるなど複数の意見が出されました。実際に観察することが大切ですね。
夏休み作品展開催中!!
9月4日(水)、各学年教室を回ると、夏休み中に子供たちが取り組んできた作品が所狭しと並んでいました。絵画や工作など種類は様々で、材料や色使い等の工夫が随所に見られました。ポスター等は、早速各種コンクールに出品しました。きっと、保護者並びにご家族の皆様方にもご協力いただき、会話を弾ませながら作品作りに取り組んだのではないかと想像しています。それぞれのがんばりをみんなで認め合い、大切に鑑賞させていきます。ぜひご来校の際には、子供たちの力作をご覧ください。
4年算数「わり算の筆算のしかたを考える」
8月29日(木)、2学期の各教科の授業を本格的にスタートしました。4年生の算数では、「わり算の筆算」を学習しています。2桁÷2桁の計算をどうすればいいのかを、これまで学習した内容を使って考えていきます。式と答えだけでなく、図をかいて考えたり説明をまとめたりして思考を深めていきます。今日は、考え方を確認したら、できるだけ多くの計算問題を解かせて、確実な定着を図ることにも力を入れました。9月5日(木)には、授業研究会も予定しています。
2学期最初の読み聞かせ・おいしい弁当の日
8月28日(水)、2学期最初の読み聞かせがありました。対象学年は、2年生と5年生です。それぞれ2冊の絵本を読み聞かせいただき、子供たちは終始集中し、時折表情豊かに反応しながら聴き入っていました。これからも読み聞かせを通して、心豊かな谷地南部っ子を育てていきたいと思います。また、弁当日でもありました。下学年の様子を見に行ったところ、「校長先生、見て、見て!!」と笑顔満開で弁当を紹介してくれる子どもがたくさんいました。ご家族の愛情がたっぷり注がれているからこその反応だと嬉しく思いました。明日から給食が始まります。食堂の耐震化工事のため、全学年が各教室での給食となります。よろしくお願いいたします。
落ち着いた2学期始業式・元気に学級開き
約1か月間の夏休みが終わり、学校に子供たちの笑顔と元気な声が戻ってきました。中国からの5年転入児童1名を加え、155名での2学期スタートです。始業式では、校長より「言葉の重み」と「学校のお気に入り」「目指す学校像」について講話をしました。真剣に聴き入る姿にとても感心しました。その後、各学級で元気に学級開きを行い、課題の提出や夏休みの思い出発表などを行いました。保護者並びに地域の皆様方、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
さくらクラブ「夏を満喫!! 夏祭り」
8月8日(木)に、さくらクラブを訪れました。この日は、子供たちが企画・運営する「夏祭り」の日。教職員にもご案内とチケットをいただいていたので、複数の教職員がおじゃましました。焼きそばやフランクフルト、唐揚げとフライドポテトなどのごちそうのほか、かき氷やラムネなど夏らしい飲食物が勢ぞろい。そして、各種ゲームが用意されていて、大賑わいでした。暑い夏に子供たちの笑顔が一段と輝いていました。楽しい企画をありがとうございました!!
各学年・学級で締めくくりを
7月25日(木)、1学期終業式の後、各学年・学級でまとめ、締めくくりの活動や作業を行いました。夏休みの課題を確認したり、夏休み中に行われるワックス作業に備え物品を移動したりなど、最後の最後まで大忙しの子供たちでした。あいにくの悪天候のため、臨時一斉集団下校となりました。明日からの夏休み、子供たちにとって安心・安全で、かつ楽しく充実したものとなることを願っています。保護者並びにご家族、地域の皆様方、よろしくお願いいたします。2学期始業日は、8月27日(火)となります。
75日間事故・怪我無く終了しました「1学期終業式」
7月25日(木)、75日間の1学期の学校生活を締めくくる終業式を行いました。校歌斉唱の後、各学年代表の子供たちから「がんばり発表」があり、意見をたくさん言えるようになったことや運動会で大変がんばったことなど、堂々とした発表がありました。その後、校長講話で「1学期に見られた各学年・学級の素敵な姿」と「友達とのかかわりと言葉遣いを考えること」を写真を交えて話しました。しっかりと話し手を見て聴く姿勢に、最も感心しました。これまで保護者並びにご家族、地域の皆様方よりご理解とご協力をいただきましたことに、改めて深く感謝申し上げます。