学校ブログ

民生委員・児童委員懇談会開催

 11月26日(火)に、民生委員・児童委員懇談会を開催しました。まずは、子供たちの授業の様子を参観いただきました。子供たち一人一人の学びの様子を近くから見て、時には温かく声をかけていただきました。その後、今年度の学校経営方針と現況を校長より説明させていただきました。情報交換の中では、経営に対するご質問をいただいたり、授業の様子へのご感想をいただいたりしたほか、各地区の実情などもご紹介いただきました。今年度より、町こどもみらい課と健康福祉課のご担当者からもご出席いただき、様々な情報を共有することができました。

美しく字形が整った文字を書くために「6年書き初め指導」

 11月25日(月)、6年生が校内書初め大会に向けて、地域講師を招き書き初め指導を受けました。題材は、「将来の夢」という6年生にふさわしい文字です。講師から、一文字一文字の特徴と書く時のポイントを丁寧に説明いただいた後、早速子供たちが練習を始めました。筆の使い方や字形を整えるポイントを個別に教えていただいたほか、朱墨で花丸をつけていただきながら褒められた時は、6年生も大喜び。自信に繋がったはずです。1月9日(木)の本番に向け、これからも練習を重ねていきます。

役場職員の仕事の魅力と危機管理体制を学ぶ「4年職業講話」

 11月25日(月)、今日は4年生対象の職業講話を行いました。講師は、河北町役場防災危機管理課の真木課長さんです。普段どのような仕事を行っているのかなどをクイズ形式にしたり、子供たち向けの資料も準備してくださったりし、子供たちが分かりやすいようにと様々なご配慮をいただきました。また、危機管理課だからこその設備等も写真で紹介いただき、子供たちは興味津々でお話を聞いていました。

3年生以上が元気に再開!!

 11月25日(月)、先週末の1日間の学校閉鎖も経て、3年生以上の学年が本日から学校生活を再開しました。久しぶりに会った子供たちは、元気いっぱい。朝から仲間と笑顔で話したり、体育館で元気に遊んだりして過ごしました。また、各学年とも授業にしっかりと臨み、学習課題解決に向けてがんばりました。まだまだ油断できない日々が続きます。インフルエンザ感染拡大防止策を徹底しながら、学びを止めない努力をしていきます。

オンラインで繋がる「来週、また元気に会おうね」

 11月22日(金)、今週初めからのインフルエンザ感染拡大を防ぎきれず、今日は臨時休校となりました。子供たちの笑顔と声が響かない学校は、大変寂しいものです。そんな中、少しでも子供たちと繋がり学びをすすめようと、複数学年でオンライン朝の会と授業を行っています。画面越しではあるものの、子供たちの元気な笑顔に会うことができ安心しています。週明け、少しずつ子供たちが学校に戻ってきます。また、会えることを心待ちにしています。

 

今日も学習をがんばっています!!

 2つの学年が閉鎖の中、他の学年の子供たちは元気に登校し、学習をがんばっています。1年生は図工で思い思いの作品づくり、2年生は南小祭がんばりのお楽しみ会、3・4年生はオンライン朝の会、5年生は家庭科でティッシュ箱カバーづくり、そして6年生はGTEC英語のテストなどを行いました。引き続きインフルエンザ感染拡大防止策を講じながら、学びを止めることがないよう努めていきます。各ご家庭におかれましても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

インフルエンザ感染拡大に気をつけがんばっています!!

 11月19日(火)より、インフルエンザ罹患児童が増えたことを受け、3・4年生を今週末まで学年閉鎖としました。子供たちはもちろん、保護者並びにご家族の皆様方にご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。他の学年については通常通り授業を行っていますが、こまめな体調チェックや手洗いうがいの徹底、マスク着用奨励、換気と加湿、給食と掃除を学年毎実施、そして異学年が交流する活動を来週以降に延期するなど、これ以上の拡大に繋がらないよう努めています。また、3・4年生については、毎朝オンラインで担任と朝の会を行い、繋がりを大切にしています。保護者並びにご家族の皆様におかれましては、お子さんの体調管理等に引き続きご協力をお願いいたします。

農業の魅力と生き方を学ぶ「5年職業講話」

 11月18日(月)、キャリア教育・地域学校協働活動の一環として、5年生対象の職業講話を実施しました。子供たちに正しい職業観を身に付けさせること、そして地域でがんばっている人々から生き方を学ぶことがねらいです。5年生は、クダモノラクエンの生稲さんから農業の魅力について講話をいただきました。ご自身で育てている野菜や食事会、将来への投資として新たにヘーゼルナッツを栽培し始めたことなど、聞きごたえのある内容でした。何よりも、どんな職業に就こうと苦労はあり、どう楽しみながら仕事をしていくのかが大切だというとても重要なメッセージをいただきました。

認知症の正しい理解のために「5年認知症サポーター養成講習会」

 11月14日(木)に、ひいなの里職員3名の皆様方を講師として、5年生が認知症サポーター養成講習会を行いました。認知症について正しく理解するために、たくさんの資料をもとに丁寧に教えていただきました。その中で、認知症が進むとどうなるのかについて、脳に見立てた箱の中にマジックハンドを使って情報を入れたり出したりする体験活動を通してイメージ化しながら教えてくださいました。そして、認知症になってしまった人々に対しどんなふうに接していけばいいのかを考えました。子供たちは、身近な家族が認知症になったらと自分事として捉え、しっかりと考えていました。

読み語りを通した心の交流「移動おはなし会」

 11月13日(水)、昔語りの会とひまわりサークルの皆様方による「移動おはなし会」がありました。全学年の子供たちに対し、たくさんの魅力的な絵本と昔話をお話いただきました。複数種類の本の面白さを味わうだけでなく、独特の語り口調で聴く昔話も味わいがあり、物語に込められた思いやりの心など人間の生き方に関わる大切なメッセージも教えていただきました。読書強調月間に合わせた素晴らしい取組みとなり、本や物語に親しむ良い機会となりました。昔語りの会とひまわりサークルの皆様、本当にありがとうございました。