学校ブログ

特別支援学級の実践から学ぶ「第1回校内授業研究会(あおば学級)」

 6月26日(水)、今年度第1回目の授業研究会を実施しました。特別支援学級(あおば学級)の6年生の算数の授業提案です。身近な生活にあるかき氷やゼリー作りと関連付け、子供の興味関心を引き出しながら「比」について理解させることがねらいでした。丁度良い固さのゼリーを作っていく過程の中で、ジュースとゼリーの素を「1対2」の割合で混ぜればいいことに気づき、振り返りでは自分の言葉と図などで学んだことを書き記しました。日常生活からの素材選びや、自分の言葉等でまとめることなど、通常学級でも大切にしなければならないポイントを共有しました。助言者としてお招きした楯岡特別支援学校寒河江校の西澤教諭からも、授業デザインや子どもの姿等についてたくさんの評価をいただきました。