2024年7月の記事一覧

下水はどう処理されているの「4年村山浄化センター見学」

 7月2日(火)に、4年生が水の学習の一環として、村山浄化センターを見学しました。センター職員の方より、下水道の役割や浄化センターの仕組みなどを丁寧にご説明いただきました。その後、実際にセンター施設内を案内いただき、下水が処理される過程を学ぶことができました。私たちの安心・安全、そして衛生な暮らしに欠かせない浄化センターの役割や努力、工夫等を深く学ぶことができました。子供たちには、多くの方々の努力や苦労があって私たちの生活が成り立っていることに感謝する気持ちを持たせたいと思います。

 

顔に水がかかっても平気だよ「1年水慣れ・水遊び」

 7月2日(火)、1年生が体育の学習で水慣れと水遊びを楽しみました。最初は、プールサイドに腰を下ろして、体中に水をかけます。その後、ゆっくりと入水し、肩まで水に浸かります。二人組で水のかけ合いを楽しんだ後に、みんなで列車になり、プールの中に水の流れを作ります。最後は、リングを使った宝さがしゲーム。水の中にあるリングを何とか掴み、担任に見せた人からゴール。あっという間の45分。みんな最後まで笑顔で楽しみました。

前回よりも上手にできたよ「特別支援学級合同調理実習②」

 7月2日(金)に、特別支援学級の子供たちが、合同で調理実習を行いました。内容は、味噌汁作りの2回目ときゅうりの白ごま和えです。味噌汁作りが2回目ということもあり、子供たちは慣れた手つきで包丁を扱い、ねぎや豆腐を上手に切ることができました。「自分でできた。」「前回よりも上手にできた。」という自信と喜びの声が・・・。やはり、経験を積み重ねることが大切ですね。また、1・2年生は、きゅうりのごま和えに挑戦。ごまをふりかけたり、きゅうりにつま楊枝を添えたりする仕事を丁寧に行いました。そして、みんなで熱々の味噌汁をいただきました。

河北町ならではの文化への理解「3年紅花資料館見学」

 7月1日(月)に、3年生が紅花資料館を見学。河北町に根付いた歴史と伝統ある紅花文化への理解を深めるために、多くの貴重な資料を展示している資料館を訪れ、係の方より丁寧にご説明をいただきました。なぜ河北町に紅花文化が生まれたのか、国内他県とどのような交流があったのか、そして現在どんな文化伝承が図られているのかなど、たくさんの大切なお話を聞くことができました。また、紅花以外の河北町の歴史や文化を知る多くの展示品を間近に見てきました。河北町の歴史や文化への興味関心を広げ、今後も学習を深めながら河北町への郷土愛を醸成していきたいと思います。

税金について学びを深める「6年租税教室」

 6月28日(金)に、6年生が租税教室を行いました。地域講師として、茂木税理士さんからご説明いただきました。税の意味や種類など、子供たちにとって身近なものとなるよう分かりやすく丁寧に教えていただきました。また、1億円のレプリカも持たせていただき、子供たちはその重さにビックリ!! 将来大人になったときに、正しく税の仕組み等を理解し自立した社会人として生活を送って欲しいと思います。