2024年7月の記事一覧

がんばって読まなくてもよい「5年新聞読み方講座」

 7月19日(金)、「TOHOKUわくわくスクール」のプログラムを活用し、5年生が新聞の読み方講座を受講しました。特別講師として、山形新聞社さんをお招きしました。「新聞はがんばって読まなくていいよ。」と、子供たちのハードルを下げ肩の力を抜いて新聞に向き合うことを教えていただきました。本日の山形新聞の記事を全員でめくりながら、文章構成や見出しの重要性、広告掲載に係る料金などを丁寧にご説明いただき、子供たちは集中して記事を読んでいました。今回の学習を今後の学習や活動、家庭生活に繋げ、新聞に親しみを持たせながらより一層興味関心を高めていきたいと思います。

タブレット学習って楽しい「1年メディア学習」

 7月19日(金)、1年生がタブレット端末を使用した学習を行いました。ICT支援員さんからのご指導のした、端末に入っているソフト「e-ライブラリ」を活用し、ドリル学習等に挑戦しました。問題を解き、正解の場合は〇、不正解の場合は✕が表示されます。そのほかにも、解き終えるまでの時間が表示されることに気づいた1年生は「2分で解けたよ。」などと自慢げに話してくれました。これからも、タブレット端末の操作方法に慣れさせながら、有効活用を図っていきたいと思います。

河北町の文化を理解する「3年総合紅花摘み体験」

 7月19日(金)、3年生が紅花摘み体験学習を行いました。学校運営協議会会長さんと地域講師からご指導いただき、早速体験開始。「チクチクする。」「軍手が黄色になった。」など、体験を通した気づきが、子供たちの中からたくさん挙がりました。チクチクして棘のような物が出ているのはなぜか、そこから植物の身を守る仕組みに、そして黄色に色づくことから染物文化へと、子供たちの思考が深まり繋がっていきます。週明け月曜日には、紅餅作り体験を予定しています。

おいしい夏を満喫「あおば・わかば学級合同かき氷屋さん」

 7月18日(木)、あおば・わかば学級の子供たちが、合同でかき氷屋さんを開店しました。算数の比の学習で学んだことを生かして作ったゼリーをトッピングに用意し、かき氷の種類注文受付から、代金支払い後のレシート配付、かき氷作りと引き渡し、そして帰る際の感謝の言葉など、本当のかき氷屋さんに行ったかのような素晴らしい接客態度でした。もちろん、かき氷の味も最高!! 働くことの意義理解にも繋がる素晴らしい学習でした。

 

担任と子供たちで学びを創り上げる「3年算数ウェルカム授業」

 7月18日(木)に、3年生が算数のウェルカム授業を行いました。題材は「棒グラフの書き方」で、これまで学んだことを活用し、3年生と6年生へのアンケート集約結果を棒グラフに表すという内容です。ペアやグループでアンケート結果を見直し、「正」という漢字を活用した表に整理した後、話し合い試行錯誤しながら棒グラフに表しました。数値の多い順に書き表すを基本としながら、アンケート項目によっては必ずしも多い順に書くことが適切ではないかもしれないなど、新たな課題に思考が深まりました。担任と子供たちで試行錯誤しながら、まさに創り上げた授業でした。3年生、よくがんばりました!!