2024年6月の記事一覧
今後の泳ぎの基本となる動きを「3年水泳学習」
6月28日(金)、3年生の水泳学習では、今後の泳ぎの基本となる「水慣れ」「浮く」「進む」などを重点に学習しました。浮くことに繋がる「だるま浮き」では、体をどう使えば安定して浮くのかを試行錯誤。仲間からの「体の力を抜けばいいよ。」というアドバイスをポイントに、徐々に浮き方が安定していきました。その後は、ビート版を胸に抱いて空を見上げて浮く練習。沈むことを怖がり頭が傾いてしまうため、なかなか浮き方が安定しない子どもたち。これからも試行錯誤しながら学びを進めていきます。
頼りになる6年生「1・6年合同体育②」
6月28日(金)に、1年生と6年生が合同体育学習を行いました。今回は、体力・運動能力テストの第二弾として反復横跳び運動の支援です。1年生にとって難しい動きとなる運動のモデルを6年生が示しながら、1年生が自力で挑戦。最後まで粘り強く取り組みました。その後は、ドッジボールなどで交流を深め、益々1年生と6年生の絆が深まりました。頼りになる6年生のみなさん、ありがとうございました!!
基本に立ち返って「5・6年合同水泳学習」
6月27日(木)、5・6年生も本格的に水泳学習をスタート。基本に立ち返って、けのびのポイントのほか、クロールの手のかきと効果的なキックなどをステップを踏んで丁寧に学習しました。意識することが一つずつなので、子供たちもポイントを強く意識して練習を積み重ねることができます。また、残念ながら見学となった子どもたちも、ただ見るのでなはく「友達の良さを見つける」という視点を持って、学びの様子を参観していました。着実な伸びが楽しみです。
仲良く買い物体験「あおば・わかば学級合同学習」
6月27日(木)に、あおば学級とわかば学級の子どもが、合同で買い物体験学習を行いました。あおば学級の子どもが企画した「かき氷屋さん」に向け、必要な材料を近くのスーパーマーケットから買ってくることがねらいです。二人で相談したり確認したりしながら、目当ての物品を選んでいきます。そして、レジで正しく代金を支払います。これらすべてが日常生活に結びつき、将来の社会的自立に向けた貴重な経験と素地になります。
特別支援学級の実践から学ぶ「第1回校内授業研究会(あおば学級)」
6月26日(水)、今年度第1回目の授業研究会を実施しました。特別支援学級(あおば学級)の6年生の算数の授業提案です。身近な生活にあるかき氷やゼリー作りと関連付け、子供の興味関心を引き出しながら「比」について理解させることがねらいでした。丁度良い固さのゼリーを作っていく過程の中で、ジュースとゼリーの素を「1対2」の割合で混ぜればいいことに気づき、振り返りでは自分の言葉と図などで学んだことを書き記しました。日常生活からの素材選びや、自分の言葉等でまとめることなど、通常学級でも大切にしなければならないポイントを共有しました。助言者としてお招きした楯岡特別支援学校寒河江校の西澤教諭からも、授業デザインや子どもの姿等についてたくさんの評価をいただきました。