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学校ブログ

オンラインで繋がる「来週、また元気に会おうね」

 11月22日(金)、今週初めからのインフルエンザ感染拡大を防ぎきれず、今日は臨時休校となりました。子供たちの笑顔と声が響かない学校は、大変寂しいものです。そんな中、少しでも子供たちと繋がり学びをすすめようと、複数学年でオンライン朝の会と授業を行っています。画面越しではあるものの、子供たちの元気な笑顔に会うことができ安心しています。週明け、少しずつ子供たちが学校に戻ってきます。また、会えることを心待ちにしています。

 

今日も学習をがんばっています!!

 2つの学年が閉鎖の中、他の学年の子供たちは元気に登校し、学習をがんばっています。1年生は図工で思い思いの作品づくり、2年生は南小祭がんばりのお楽しみ会、3・4年生はオンライン朝の会、5年生は家庭科でティッシュ箱カバーづくり、そして6年生はGTEC英語のテストなどを行いました。引き続きインフルエンザ感染拡大防止策を講じながら、学びを止めることがないよう努めていきます。各ご家庭におかれましても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

インフルエンザ感染拡大に気をつけがんばっています!!

 11月19日(火)より、インフルエンザ罹患児童が増えたことを受け、3・4年生を今週末まで学年閉鎖としました。子供たちはもちろん、保護者並びにご家族の皆様方にご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。他の学年については通常通り授業を行っていますが、こまめな体調チェックや手洗いうがいの徹底、マスク着用奨励、換気と加湿、給食と掃除を学年毎実施、そして異学年が交流する活動を来週以降に延期するなど、これ以上の拡大に繋がらないよう努めています。また、3・4年生については、毎朝オンラインで担任と朝の会を行い、繋がりを大切にしています。保護者並びにご家族の皆様におかれましては、お子さんの体調管理等に引き続きご協力をお願いいたします。

農業の魅力と生き方を学ぶ「5年職業講話」

 11月18日(月)、キャリア教育・地域学校協働活動の一環として、5年生対象の職業講話を実施しました。子供たちに正しい職業観を身に付けさせること、そして地域でがんばっている人々から生き方を学ぶことがねらいです。5年生は、クダモノラクエンの生稲さんから農業の魅力について講話をいただきました。ご自身で育てている野菜や食事会、将来への投資として新たにヘーゼルナッツを栽培し始めたことなど、聞きごたえのある内容でした。何よりも、どんな職業に就こうと苦労はあり、どう楽しみながら仕事をしていくのかが大切だというとても重要なメッセージをいただきました。

認知症の正しい理解のために「5年認知症サポーター養成講習会」

 11月14日(木)に、ひいなの里職員3名の皆様方を講師として、5年生が認知症サポーター養成講習会を行いました。認知症について正しく理解するために、たくさんの資料をもとに丁寧に教えていただきました。その中で、認知症が進むとどうなるのかについて、脳に見立てた箱の中にマジックハンドを使って情報を入れたり出したりする体験活動を通してイメージ化しながら教えてくださいました。そして、認知症になってしまった人々に対しどんなふうに接していけばいいのかを考えました。子供たちは、身近な家族が認知症になったらと自分事として捉え、しっかりと考えていました。