ブログ

学校ブログ

絵本の世界に浸る「2・5年朝の読み聞かせ」

1月22日(木)に、2・5年生にとっては今年度最後となる朝の読み聞かせがありました。2年生に紹介いただいた「ガラガラがらくた!?」という絵本は、主人公の動物が人間が使い捨てした様々な物を集めてくるというストーリーで、新たなガラクタが登場するたびに子供たちからは多くの反応が・・・。「物を簡単に捨ててしまう」人間への警告でもあると捉えてくれたのかどうか。5年生に紹介いただいた「十二支のお雑煮」という絵本は、まさにこの時期にピッタリ。5年生が作ったしめ飾りのほか雑煮など日本らしい伝統文化を扱った物語で、改めて子供たちには年中行事の意義と重要性を理解してもらえたらと思います。

もうすぐ一緒に生活するよ「1年ひかり幼稚園児との交流」

 1月21日(火)、延期になっていたひかり幼稚園年長児と1年生の交流学習を行いました。園児が玄関に到着したときから1年生は笑顔で出迎え。初めに、漢字の学習場面を紹介しました。間違い探しやドリル帳での学習に真剣に取り組み、途中園児が興味津々で様子を見ていました。その後は、広い体育館で「田の字ドッジボール」を満喫。赤組・白組に分かれ、さらに4つの陣地に分かれてのドッジボール。1年生だけが楽しむのではなく、園児にもボールを譲ったり投げる方向を教えたりするなど、年上のお兄さん・お姉さんらしさを十分に発揮していました。別れの時間は、本当に別れを惜しみ、4月の再会を呼びかけていました。1年生の成長を感じます。

4・5・6年じっくり考え整理する

 1月21日(火)、今日は4・5・6年の授業を長めに参観しました。4年生は、算数の「面積」。マスの数で広さを比べていた前時までの学習を広げ、「面積」という言葉と単位「平方センチメートル」を確認しました。大事な言葉をマーカーで強調したり自分のコメントを書き込んだり・・・子供たち一人一人の工夫に感心。5年生は、国語でお気に入りの詩を見つけ理由を明らかにする場面。複数の詩を何度も読み返し、悩みに悩んで1編の詩を選んでいきます。そして、理由をさらに整理し記述します。思考が鍛えられます。そして、6年生は、算数で表からわかることを整理しきまりを見つける場面。仲間との交流も必要に応じて行い、複数のきまりを見つけていました。課題に対しじっくり考え、話し合いを通して考えを整理していく。その過程をこれからも大切にしていきます。

食堂に活気が戻りました「縦割り班給食を再開」

 1月20日(月)、2学期後半のインフルエンザ感染拡大時から見送っていた縦割り班給食を再開しました。久しぶりだったので盛り付け等に時間がかかるものと思っていましたが、そのようなことはなく当番の班員同士で確認し合いスムーズに盛り付け等を行いました。給食主任からは、改めて身支度の重要性について指導を加えました。複数の子供たちに「縦割り班給食になってどう思う?」と尋ねると、「みんなと一緒に食べることが楽しい。」と答えてくれました。本校の良さ・強みである「縦割り班活動」をこれからも大切にしていきます。

1・2・3年国語の力を伸ばす

 1月20日(月)2校時、各学年・学級の教室を覗くと、偶然1~3年生が国語の授業中。1年生は「くじらぐも」のテストの間違いを直しているところでした。なぜその答えになるのか、それは教材文のどこからわかるのかを丁寧に確認していました。2年生は「ロボット」という教材文を読み、子供たちが各自一番心に残ったロボットと理由を紹介していました。理由を話すときは「~からです。」という表現をしっかり意識して使っていました。3年生は漢字の学習。漢字を単語で覚えるだけでなく、熟語や文章の中で正しく使えることが重要です。辞書で調べたり仲間と交流したりして、熟語や文章をノートに一生懸命書いていました。

お陰様で無事故です「第3回あいさつ運動」

 1月16日(木)、昨日に引き続き、朝の登校時のあいさつ運動が行われました。昨日の降雪とは違い、冷え込みが厳しい中でしたが、交通指導員さんをはじめ多くの委員の皆様や保護者・地域の皆様方が見守ってくださいました。子供たちのあいさつや停まってくださったドライバーへのお辞儀などの意識が高まってきていると嬉しく思っています。そして何よりも、これまで交通事故0件で学校生活を送ることができていることに心から感謝申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。

河北町教育委員会学校訪問

 11月下旬に予定していた河北町教育委員会の皆様による学校訪問をインフルエンザ感染拡大のため延期し、本日1月16日(木)に実施しました。初めに全学年・学級の授業を参観いただき、「子供たちが大変落ち着いて課題に取り組んでいる。」「展示・掲示されている子供たちの作品一つ一つが丁寧で心が表れている。」などの評価をいただきました。その後、2学期までの学校経営総括と今後の方針・重点を校長より説明し、たくさんのご意見をいただきました。3学期、そして来年度の経営にしっかりと反映させていきたいと思います。

年中行事で日本らしい文化と伝統を学ぶ「1年団子木飾り」

 1月15日(水)、1年生が2名の地域講師の指導の下、だんご木飾りを行いました。地域講師からだんご木飾りに込められた先人の思いを教えていただき、心を込めて団子を丸め、ミズキに飾っていきました。また、各種めでたい飾りの裏に願い事を丁寧な文字で書き記し、ミズキに吊り下げていきました。団子木飾りのような年中行事が少しずつ減っていく中、敢えてこうした活動を続けていくことで、日本人として子供たちにつけたい力や育てたい心が身についていくものと思っています。

 

事故無く元気に「南部地区青少年育成町民会議あいさつ運動③」

 1月15日(水)、今年度3回目となる南部地区青少年育成町民会議主催のあいさつ運動が行われました。雪が降る中、学区内要所において交通指導員さんをはじめ委員の皆様、そして保護者の皆様にご協力いただき、子供たちの登校時の安全確保とあいさつを行っていただきました。多くの皆様方に見守られていることで、子供たちは安心感を抱き元気に登校しています。明日もよろしくお願いいたします。

学校のゆずり葉として「6年生への校長講話」

 1月10日(金)、新年初めと3学期スタートにあたり、校長が6年生に対してメッセージを伝えました。一つ目は、卒業証書授与式の意義と重要性についてです。名称の意味からすれば証書授与を行うことが目的と捉えることができますが、6年生への感謝の気持ちを伝える場として式の中に様々な活動が組まれていることを伝えました。また、式を誰のために行うのかを話し合いました。二つ目は、ゆずり葉は新芽が出るまで葉が落ちることなく生命を繋いでいることにたとえ、卒業するぎりぎりまで「学校のゆずり葉」として下級生に大切なメッセージを送り続けて欲しい旨を話しました。6年生には残り僅かな日々を大切に過ごしてほしいと思います。

文字を大切に「校内書き初め大会」

 1月9日(木)に校内書き初め大会を行いました。校長より、漢字や平仮名が使われるようになった歴史や多くの先生方に教えていただいたことへの感謝などについて話をしました。その後、穏やかなBGMが流れる中、各学年・学級ごとに集中して書き初めに取り組みました。教室に聞こえるのは、用紙を折ったり筆を運んだりするわずかな音のみ。子供たちの真剣さがひしひしと伝わってきました。この年末年始休業中も各ご家庭でたくさん練習してきたことも伝わりました。現在、全員の作品を1階ホールと職員室前廊下に展示しています。ぜひご来校いただき、子供たちの素晴らしい作品をご覧ください!!

明けましておめでとうございます「新年・3学期スタート」

 明けましておめでとうございます。1月9日(木)に3学期の学校生活がスタートしました。雪の降る中、元気に安全に登校し、食堂にて3学期始業式を行いました。校長講話の中で「命と健康を守ること」「言葉を大切にすること」「しめ飾りに込められた先人の思いを知り大切に受け継いでほしいこと」「3学期を0学期とし、力を蓄え準備する学期としてほしいこと」を話しました。その後の学級開きでは、各学年・学級で子供たちの元気な声が響いていました。保護者・ご家族・地域の皆様、3学期、そして今年1年間よろしくお願いいたします。

学校中をピカピカにして年末年始を

 12月20日(金)、全校児童で大掃除を行いました。1年間お世話になった各教室や特別教室、廊下や水場等を一生懸命掃除しました。谷地南部っ子は、掃除を真面目にする良い伝統を受け継いでいます。みんなで力を合わせ、隅々まできれいにしました。心スッキリと年末年始を迎えることができます。どうぞ保護者・ご家族・地域の皆様方も良いお年をお迎えください。このブログもしばらくお休みし、年明け9日(木)から再スタートします。よろしくお願いいたします。

最後までまとめの学習と作業

 12月20日(金)、各学年・学級とも最後まで学習のほか片付けなどの作業で、充実した時間を過ごしました。みんなと過ごす時間を1分でも惜しむように笑顔で学習したり作業したりしました。3学期、また大切な仲間と出会い、楽しい時間を過ごせるようしばらく教室ともお別れです。

80日間無事終了しました!!「2学期終業式」

 12月20日(金)、2学期終業式を行いました。各学年代表児童からがんばり発表があり、学習のことや生活リズムのことなど一人一人の努力や成長の足跡が伝わる素晴らしい発表で、全員から大きな拍手が送られました。その後、校長講話の中で、大きな行事や各学年・学級、地域での素晴らしい姿を写真と共に振り返りました。最後に、生徒指導主任より年末年始休業中の事故防止など生徒指導を行いました。80日間、インフルエンザ感染拡大による数日間の閉鎖があったものの、子供たちが大きな事故や怪我無く学校生活を送ることができましたこと、保護者・ご家族・地域の皆様に心から感謝申し上げます。

ふたば学級「買い物体験学習」

 12月19日(木)、ふたば学級の子供たちが買い物体験学習を行いました。スイートポテト販売で得た収入を使って、バスを利用して寒河江市まで移動し、寒河江市内のモスバーガーで食べ物を注文したりコンビニで買い物をしたりすることが目的です。バス時刻表で確認し、マナーを守って移動します。バス代を自分で支払った後は、最初の目的地であるモスバーガーで食べ物の注文です。おいしい食べ物に笑顔が弾けます。その後、コンビニに移動し買い物体験。帰りもバスで移動です。社会的自立に必要な多くの学びを、体験を通して行いました。これからの生活にも役立ってくれればと思います。

 

5年家庭科「ご飯とみそ汁調理実習」

 12月18日(水)、5年生が家庭科の調理実習で、ご飯とみそ汁づくりに挑戦。ご飯は、自分たちが収穫したお米を炊きました。ガラス鍋で調理過程を見ながらの作業でしたが、若干おこげができたのも愛嬌。みそ汁は、煮干しから出汁をとり、具材は大根と油揚げ、長ねぎです。慎重に包丁で切ったり、ピーラーで皮をむいたり・・・。完成後は、しっかり食べ切りました。給食献立もクリスマスメニューで盛沢山でしたが、そちらも完食!! 食欲旺盛な頼もしい5年生です。ぜひ、年末年始休業中に各ご家庭でも調理してほしいと思います。

2年学級活動「お楽しみお店屋さん」

 12月18日(水)、2年生が学級活動で「お店屋さん」を行いました。2学期のがんばりをみんなで認め合い楽しい活動をしたいとの思いから、子供たち自らが企画したものです。数名の子供たちが校長室と職員室を訪れ招待を受けたので、早速覗いてみました。すると、2年教室隣のスペースは、色とりどりの賑やかなお店屋さんでいっぱい!! 目移りしてどのお店に行こうか悩みに悩みました。担任から仮想現金をいただき、早速買い物。飲食店や射的ゲーム店、占い店など次々に訪れ、あっという間に手持ちのお金が無くなってしまいました。子供たちの企画力・行動力にただただ感心です。

児童会主催「南小チャレンジで縦割り班の絆づくり」

 12月17日(火)、インフルエンザ感染拡大で延期になっていた児童会主催の「南小チャレンジ」を実施しました。縦割り班対抗で、空き缶積みゲームほか射的ゲーム、なぞなぞなど合計5種類のゲームを楽しみ、合計得点で順位を決めます。ようやくできるという喜びが子供たちの表情が溢れ、いずれの班も真剣にゲームに挑戦しました。その中で、上級生が下級生に譲ったりリードしたりする場面も多々見られ、本校の良さと強みである「縦割り班活動の充実」が図られたと思います。これからも、子供たちのアイデアや思い、願いを引き出し、自ら企画・運営・振り返るという過程を大切に指導していきたいと思います。

5年総合「しめ飾りづくり体験学習」

 12月16日(月)、5年生が米を収穫した後に残ったわらを有効活用し、地域講師2名と学校運営協議会委員の方々のご指導の下でしめ飾りづくりを行いました。予め地域講師が準備くださった飾りに、ゆずり葉やみかんなどの装飾を施していきます。初めての作業と体験に戸惑いながらも、一つ一つの作業を丁寧に行っていきます。約2時間半後、全員のしめ飾りが完成しました。しめ飾りに込められた願いや材料一つ一つの意味などを、学校でもしっかりと指導したいと思います。各ご家庭でも話題にしていただき、正月に合わせて玄関等に飾っていただきたく思います。

心を育む給食週間

 12月11日(水)から17日(火)までを「心を育む給食週間」とし、学校全体で食育を推進しています。学校給食会からお借りしたモデルを展示したり各種掲示物で意識を高めたりしているほか、2年以上の子供たちには学校給食センターの石山栄養教諭から食育の授業を提供いただきました。栄養のバランスや将来の食事など、学年の発達段階に応じた大切な内容ばかり。また、3年生にはヤクルトさんからもご指導いただき、腸内環境や乳酸菌の働きなど詳しく知ることができました。体は食べたものでできており、人間は生き続ける限り食べ続けなければなりません。子供たちには生涯にわたって、しっかりと楽しい食生活を送ってほしいと思います。

ふたば・わかば学級合同「焼き芋体験学習」

 12月13日(金)、ふたば学級とわかば学級の子供たちが、合同で焼き芋体験学習を楽しみました。齋藤業務員の支援を受けながら、自分たちで育て収穫したさつま芋を焼き芋にしました。炭の上にラップで包んださつま芋を慎重に置いていったり、火力が弱くなったところで予め集めておいた落ち葉を加えたり、自分たちでできることを考え安全に作業しました。見事においしい焼き芋が完成!! 心優しい子供たちから職員室にもお裾分けをいただきました。ご馳走様でした。

クラブ活動まとめと3年見学

 12月12日(木)、今年度のクラブ活動最終日でした。これまで4年以上の子供たちの主体的な企画・運営で進められてきた各クラブ活動の振り返りと反省を行いました。今年度の成果と課題を来年度にしっかりと引き継ぎます。あわせて、来年度からクラブ活動に参加する3年生の見学の機会となりました。3年生が興味津々に様子を見学する中、上級生が教えたり体験したりする場面もありました。来年度はどんなクラブ活動を実施するか、とても楽しみです。

3年総合「紅花染め体験学習」

 12月10日(火)、3年生が地域講師のご指導により、紅花染め体験学習を行いました。紅花染めの工程を写真等をもとに教えていただいた後、実際に染める作業の手本を見せていただきました。その手さばきや色がついていく様子に、子供たちは驚きの表情を見せていました。その後、いよいよ自分たちで染める体験です。丁寧に作業を行い、乾いた後にアイロンをかけて出来上がりです。出来上がりの色の美しさには、本当に感動しました。出来上がった染物をどうするかを子供たちに尋ねたところ、「洗剤で洗うと色落ちするから、大切に飾っておく。」との回答でした。

2学期最初で最後の授業参観

 12月7日(土)、2学期最初で最後の授業参観を実施しました。課題解決に向けて子どもたち一人一人が自分の力で考えたり活動したりする場面だけでなく、親子で一緒に作業したり仲間と協力して活動したり場面も設け、子供たちの成長の様子をご覧いただきました。また、2学期の経営重点の一つである「言語環境の整備」も意識した活動も盛り込みましたが、子供たちの成長は見られたでしょうか。ぜひ、お便りノート等でご意見やご感想をお寄せいただきたく思います。ご参観いただき、本当にありがとうございました。

筆遣いを丁寧に教えていただきました「4年書き初め指導」

 12月6日(金)、4年生が地域講師の八矢さんから、校内書初め大会に向けた書写指導を受けました。文字は、「明るい心」です。ポイントは、漢字と平仮名の大きさのバランスや結びの筆遣いです。初めに書く文字のポイントを指導いただいた後、早速一人一人が練習開始。特に苦戦していたところが、「る」の結びの筆遣いです。講師から、筆を止める場面のほか筆を浮かせ裏を使うことを具体的に教えていただき、再度練習。繰り返し練習することで、子供たちの筆遣いと腕の運びがスムーズになっていきました。

5年総合「お米販売に向けた準備」

 12月5日(木)、5年生が収穫したお米の販売に向けて準備をしました。販売対象は、5年生の保護者の皆様です。受付係の子供たちは代金を入れる箱、感謝のメッセージ、お礼の仕方などの準備を行い、その他にお米に付ける表紙を準備する係やお米を袋詰めする係もありました。明後日の販売に向けて、急ピッチで準備を進めています。自分たちが育てたおいしいお米に自信を持って、心を込めて販売します。5年生の保護者の皆様、どうぞご期待ください!!

スイートポテト屋さん最終日「完売御礼!!」

 12月5日(木)、ふたば学級スイートポテト屋さんの販売最終日です。今日は、約60個焼き上げて教職員へ販売しました。2日目なので、役割分担と流れは順調そのもの。次々と訪れる教職員を長時間待たせることなく、スムーズに販売していました。しかし、代金の支払い場面で、お金の数え方を慎重にしなければならない経験や、足りない金額を計算するために時間をかけて筆算する経験も・・・。日常の学びを活かす、とても大切な場面でした。お陰様で、準備したスイートポテトはあっという間に完売!! 2日間の売り上げを使って、まだまだ学びと体験は続きます。

5・6年生に感謝「学年給食」

 インフルエンザ感染拡大による学校・学年閉鎖が解除されたとはいえ、町内で各種感染症の罹患が確認されていることも踏まえ、再発防止のため学年給食にしています。5・6年生が全学年分の盛り付けをがんばり、学年順に各教室(2年生は食堂のまま)に運びます。そして、学年ごとに黙食を基本に給食を味わっています。働き者の5・6年生に感謝!! 2学期終了まで学年給食とし、3学期から食堂給食に戻す予定です。

スイートポテト屋さん開店しました!!「ふたば学級スイートポテト販売」

 12月4日(水)の昼休み、ふたば学級の子供たちが教職員向けにスイートポテトを販売しました。値段は何と1個100円と超お買い得。開店をお知らせし教職員を案内する係、商品の魅力をアピールする係、袋に詰める係、そして代金を受け取る係と、それぞれの持ち場をしっかりと守り元気に販売していました。販売は明日も行います。たくさん売れるといいですね。

秋のたからもの遊びは楽しい!!「1年生活科授業研究会」

 12月4日(水)、第6回目の校内授業研究会を行いました。1年担任の菅野教諭による生活科の授業提案です。子供たちがこれまで集めてきた秋の素材(枯葉やどんぐりなど)を使い、おもちゃを作り仲間と遊びを創り上げていくというものです。たっぷりと確保された時間の中で、子供たち一人一人は自分の活動に没頭。おもちゃ作りをとことんまで進めたり仲間と遊びを楽しんだり、あっという間に時間が過ぎました。幼稚園やこども園での遊びの追究が、現在の1年生に姿に繋がっていると実感しました。ひかり幼稚園と河北中学校からも複数の職員に参観いただき、本町で重視している幼保小中連携が確実に進んでいるという手応えも感じました。

2・5年朝の読み聞かせ活動

 12月4日(水)、2・5年生を対象に、朝の読み聞かせ活動が行われました。今日読んでいただく本は何かな? そんなワクワクと期待する気持ちで子供たちは待っています。それぞれの学年で2冊。地域講師が心を込めて選んでくださった本の内容に入り込んで聴き入ります。あっという間の約10分間。来週で、2学期最後となります。

おいしくできるといいな「ふたば学級スイートポテトづくり」

 12月3日(火)、ふたば学級の子供たちが、スイートポテトづくりを行いました。インフルエンザ感染拡大のため延期していましたが、ようやく実施となり子供たちは大張り切り。6年生を中心に役割分担を決め、声をかけ合い協力しながら約50個作り上げました。作業では衛生面に十分気を付け、丁寧に取り組んでいる姿に感心しました。けれどもそれ以上に、1年生がオーブントースターの前で焼き上がりを心待ちにしている姿が印象的でした。おいしくできたのかな?

書写の基本を学ぶ「3・5年書き初め指導」

 12月3日(火)、校内書初め大会に向けて、3・5年生が地域講師2名より書き初め指導を受けました。3年生は、筆の正しい持ち方から姿勢など基本的な内容を丁寧にご指導いただいた後、「友だち」を用紙に繰り返し書きました。文字一つ一つの形を整えることももちろんですが、文字間のバランスを整えることに苦心していました。5年生は、「新しい風」を書きます。一つ一つの文字を字形良く書くためのポイントをご指導いただき、早速練習開始。集中し1枚書き上げる度に講師から評価いただき、子供たちは最後まで集中と意欲を欠かさず学習を続けました。専門的ご指導をくださった地域講師の佐藤先生と八矢先生に心から感謝申し上げます。

4年図工「のこぎりの使い方教室」

 12月3日(火)、4年生が図工で、のこぎりで木材を切り作品作りに挑戦しました。のこぎりの安全な使い方をしっかりと理解させるために、地域講師として細谷PTA会長さんにお願いしました。子供たちの主体性と試行錯誤を重んじながら適時個別に指導いただくことで、子供たちに自力でやり遂げたという満足感を味わわせることができました。今後、金づちで釘を上手に打ち付け、部品を繋げながら作品を作るという作業が続きます。道具を安全に上手に使い、楽しい図工学習になることを願っています。

2年図工「カッターの使い方教室」

 12月3日(火)に、2年生が図工でカッターの使い方を学習しました。子供たちの安全指導を充実させるために、地域講師2名からご協力いただきました。初めに、切るときのポイントやカッターの安全な使い方などを丁寧にご指導いただいた後、複数の線が印刷された画用紙で実際に使ってみました。力加減や刃の向きなどを試行錯誤しながら少しずつ学び、最後まで切ることができたときには「最後まで切れた!!」と喜びの声を上げていました。2名の講師からの個別指導も充実していたお陰で、誰一人怪我無く安全に学習を終えることができました。

方向を考え流れる動きを「3~6年パルクール教室」

 12月2日(月)、町内でスポーツ活動を推進している「キマイラ」代表の荒木さんを講師としてお招きし、3年以上の子供たちがパルクールを体験しました。フランス発祥で、もともとは軍事訓練の一環として行われていた種目だそうです。体の使い方やバランス感覚、危険な動きやしてはいけない行為をご指導いただいた後、体育館に設置された器具を使ってパルクールに挑戦。方向を考え、流れをスムーズに動くことが大切と教えていただきました。回数を重ねるごとに、子供たちの表情と動きがみるみる変化し、集中し楽しんでいることがわかりました。

 

1・2年生が元気に登校!!

 11月29日(金)、約1週間ぶりに1・2年生が元気に登校しました。朝の会では、健康観察に元気に答え、各教科の学習にも一生懸命取り組みました。久しぶりの仲間との再会に思わず笑顔がこぼれ、休み時間に元気に遊んだり会話を楽しんだりしました。学年閉鎖の期間、保護者とご家族の皆様方より各ご家庭で健康管理等にご配慮いただいたお陰です。本当にありがとうございます。来週から、いよいよ12月。2学期の締めくくりをしっかりと行いたいと思います。

 

 

 

里芋レシピに挑戦「6年調理実習」

 11月28日(木)、6年生が畑で育てた里芋を使って調理実習を行いました。調理内容と方法をインターネット等で調べ、必要な材料を準備しました。仲間と分担協力し作業しているグループもあれば、たった一人でがんばっている6年生も。自分が調理したいメニューに拘ってがんばりました。どのメニューもプロ顔負けの出来栄え。みんな笑顔でいただき、大満足でした。

好きなことを職業にできる幸せ「6年職業講話」

 6年生対象の職業講話を11月27日(水)に実施しました。講師は、ドッグサロン「Sugar & CoCo.」の笠原晃子さんです。動物が大好きだったことを職業に繋げ、現在のトリマーの仕事に就いた経緯や努力、工夫などを生き生きとご紹介いただきました。また、実際にウィッグをつけた犬をトリミングする様子を実演いただいたほか、子供たちと犬の触れ合いの時間も提供いただき、6年生は大喜びでした。今回の講話を受けて、6年生が自身の将来への夢と希望を持ちながら、正しい職業観を身に付けて欲しいと願っています。

民生委員・児童委員懇談会開催

 11月26日(火)に、民生委員・児童委員懇談会を開催しました。まずは、子供たちの授業の様子を参観いただきました。子供たち一人一人の学びの様子を近くから見て、時には温かく声をかけていただきました。その後、今年度の学校経営方針と現況を校長より説明させていただきました。情報交換の中では、経営に対するご質問をいただいたり、授業の様子へのご感想をいただいたりしたほか、各地区の実情などもご紹介いただきました。今年度より、町こどもみらい課と健康福祉課のご担当者からもご出席いただき、様々な情報を共有することができました。

美しく字形が整った文字を書くために「6年書き初め指導」

 11月25日(月)、6年生が校内書初め大会に向けて、地域講師を招き書き初め指導を受けました。題材は、「将来の夢」という6年生にふさわしい文字です。講師から、一文字一文字の特徴と書く時のポイントを丁寧に説明いただいた後、早速子供たちが練習を始めました。筆の使い方や字形を整えるポイントを個別に教えていただいたほか、朱墨で花丸をつけていただきながら褒められた時は、6年生も大喜び。自信に繋がったはずです。1月9日(木)の本番に向け、これからも練習を重ねていきます。

役場職員の仕事の魅力と危機管理体制を学ぶ「4年職業講話」

 11月25日(月)、今日は4年生対象の職業講話を行いました。講師は、河北町役場防災危機管理課の真木課長さんです。普段どのような仕事を行っているのかなどをクイズ形式にしたり、子供たち向けの資料も準備してくださったりし、子供たちが分かりやすいようにと様々なご配慮をいただきました。また、危機管理課だからこその設備等も写真で紹介いただき、子供たちは興味津々でお話を聞いていました。

3年生以上が元気に再開!!

 11月25日(月)、先週末の1日間の学校閉鎖も経て、3年生以上の学年が本日から学校生活を再開しました。久しぶりに会った子供たちは、元気いっぱい。朝から仲間と笑顔で話したり、体育館で元気に遊んだりして過ごしました。また、各学年とも授業にしっかりと臨み、学習課題解決に向けてがんばりました。まだまだ油断できない日々が続きます。インフルエンザ感染拡大防止策を徹底しながら、学びを止めない努力をしていきます。

オンラインで繋がる「来週、また元気に会おうね」

 11月22日(金)、今週初めからのインフルエンザ感染拡大を防ぎきれず、今日は臨時休校となりました。子供たちの笑顔と声が響かない学校は、大変寂しいものです。そんな中、少しでも子供たちと繋がり学びをすすめようと、複数学年でオンライン朝の会と授業を行っています。画面越しではあるものの、子供たちの元気な笑顔に会うことができ安心しています。週明け、少しずつ子供たちが学校に戻ってきます。また、会えることを心待ちにしています。

 

今日も学習をがんばっています!!

 2つの学年が閉鎖の中、他の学年の子供たちは元気に登校し、学習をがんばっています。1年生は図工で思い思いの作品づくり、2年生は南小祭がんばりのお楽しみ会、3・4年生はオンライン朝の会、5年生は家庭科でティッシュ箱カバーづくり、そして6年生はGTEC英語のテストなどを行いました。引き続きインフルエンザ感染拡大防止策を講じながら、学びを止めることがないよう努めていきます。各ご家庭におかれましても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

インフルエンザ感染拡大に気をつけがんばっています!!

 11月19日(火)より、インフルエンザ罹患児童が増えたことを受け、3・4年生を今週末まで学年閉鎖としました。子供たちはもちろん、保護者並びにご家族の皆様方にご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。他の学年については通常通り授業を行っていますが、こまめな体調チェックや手洗いうがいの徹底、マスク着用奨励、換気と加湿、給食と掃除を学年毎実施、そして異学年が交流する活動を来週以降に延期するなど、これ以上の拡大に繋がらないよう努めています。また、3・4年生については、毎朝オンラインで担任と朝の会を行い、繋がりを大切にしています。保護者並びにご家族の皆様におかれましては、お子さんの体調管理等に引き続きご協力をお願いいたします。

農業の魅力と生き方を学ぶ「5年職業講話」

 11月18日(月)、キャリア教育・地域学校協働活動の一環として、5年生対象の職業講話を実施しました。子供たちに正しい職業観を身に付けさせること、そして地域でがんばっている人々から生き方を学ぶことがねらいです。5年生は、クダモノラクエンの生稲さんから農業の魅力について講話をいただきました。ご自身で育てている野菜や食事会、将来への投資として新たにヘーゼルナッツを栽培し始めたことなど、聞きごたえのある内容でした。何よりも、どんな職業に就こうと苦労はあり、どう楽しみながら仕事をしていくのかが大切だというとても重要なメッセージをいただきました。

認知症の正しい理解のために「5年認知症サポーター養成講習会」

 11月14日(木)に、ひいなの里職員3名の皆様方を講師として、5年生が認知症サポーター養成講習会を行いました。認知症について正しく理解するために、たくさんの資料をもとに丁寧に教えていただきました。その中で、認知症が進むとどうなるのかについて、脳に見立てた箱の中にマジックハンドを使って情報を入れたり出したりする体験活動を通してイメージ化しながら教えてくださいました。そして、認知症になってしまった人々に対しどんなふうに接していけばいいのかを考えました。子供たちは、身近な家族が認知症になったらと自分事として捉え、しっかりと考えていました。

読み語りを通した心の交流「移動おはなし会」

 11月13日(水)、昔語りの会とひまわりサークルの皆様方による「移動おはなし会」がありました。全学年の子供たちに対し、たくさんの魅力的な絵本と昔話をお話いただきました。複数種類の本の面白さを味わうだけでなく、独特の語り口調で聴く昔話も味わいがあり、物語に込められた思いやりの心など人間の生き方に関わる大切なメッセージも教えていただきました。読書強調月間に合わせた素晴らしい取組みとなり、本や物語に親しむ良い機会となりました。昔語りの会とひまわりサークルの皆様、本当にありがとうございました。

本物に触れる感動が学びの深まりに「1年働く自動車大集合」

 11月12日(火)に、西村山建設業組合青年部の皆様方のご好意で、1年生がたくさんの働く自動車を見学させていただきました。タイヤショベルやコンバインドローラー、ラフタークレーンなど様々な用途で使用されている大きな自動車を目の当たりにし、子供たちは驚きの表情。教えていただいたことをメモしながら、すべての自動車を詳しく見せていただきました。そして、今回特別に、自動車を操作して大小のボールをすくい上げる体験もさせていただきました。国語の教科書で学習するだけでなく、本物に触れる機会を得られたことで、子供たちの学びが一層深まりました。青年部の皆様、本当にありがとうございました。

2年国語・5年国語「第5回校内授業研究会」

 11月12日(火)に第5回目の校内授業研究会を行いました。2年生の国語は、自分が作ったおもちゃの説明をするために必要な写真を選び、「まず」「次に」「それから」などの順序を表す言葉を使いながら仲間に説明する場面でした。担任と仲間のモデルを参考に自分が説明する内容を整理し、意欲的に仲間に説明していました。5年生の国語は、自分が選んだ伝記で心に残った「ぐっとポイント」を選び、仲間に説明したり文章に書き表したりする場面でした。ペアになって、丁寧に繰り返し説明する姿が印象的でした。

持久走記録会に向けラストスパート「中間休みマラソン」

 11月14日(木)に控えた校内持久走記録会。それに向け、11月上旬より、中間休みのマラソンも始めました。走路の接触を防ぐため、期日によって取り組む学年を指定し取り組んでいます。体育委員会の子供たちが時間を計測し、呼びかけます。11月11日(月)の今日も、晴天の下、一生懸命走りました。もうすぐ本番。子供たちの緊張感も高まります。当日は、ぜひたくさんの保護者とご家族に足を運んでいただき、子供たちに温かいご声援をいただければ幸いです。

1・2年体育「走り方教室第2弾」

 11月11日(月)、「キマイラ」の特別講師を招いた「走り方教室」の第2弾を実施しました。今回は、1・2年生が対象です。まずは、体の動かし方を学び、反射神経を良くする動きを学びました。次に、国旗掲揚等の段差を利用し、足を前に上げる運動。それから、山を使って足を上げることを意識させる走りを体験。最後に、持久走記録会のコースを走りました。普段、平坦な場所ばかりを走っているため、足を高く前に上げるなどの大切な動き・ポイントに目が届かなくなっていたことを再認識しました。

6年国語「学校生活をより良くするために(1年生との交流)」

 6年生が国語で、「学校生活をより良くするために」何ができるかを話し合ってきました。その中で、1年生を笑顔にすることが学校生活をより良くすることに繋がると考え、交流学習を企画しました。そして、迎えた11月8日(金)。いよいよ交流学習です。まず、算数の引き算の学習をサポート。「13-9」を解くために、大型おはじき模型を使いながら引き算の仕方を丁寧に教えていきます。次に、体育のドッジボール。ルールを確認し、一緒に楽しみます。1年生の笑顔が弾け、6年生の学習の成果がしっかりと表れました。本当に頼りになる6年生!!

2年・5年国語の授業より

 11月7日(木)、2年生と5年生の国語の授業を覗いてみました。2年生は、自分が作ったおもちゃの作り方を説明する文章をまとめる学習です。担任のモデルを参考にしながら、おもちゃの作り方を説明するために必要な写真を整理し、順序を考えています。5年生は、教科書教材文の「アンパンマンの勇気」を読み、「ぐっときたところ」をまとめ仲間と交流します。そして、伝記の読み方に繋げていきます。今後どんな展開になるのか、とても楽しみです。

くらしを守る仕事を理解する「3年社会 消防署見学」

 11月6日(水)に、3年生が社会科の学習で消防署河北分署見学に行きました。火災等が発生した場合の消防士さんの動き等を教えていただいたほか、防火服着用体験や放水体験など盛りだくさんの内容で、大変充実した学習になりました。子供たちには、私たちのくらしと安全、命を守るという職責を果たすために日々勤めてくださっている消防士さん方の努力や苦労をしっかりと理解させるとともに、火災等の防止のため自分たちにできることを考えさせていきたいと思います。

走る楽しさを「2年体育 持久走教室」

 11月6日(水)、地域学校協働活動の一環として「キマイラ」の皆様方を特別講師としてお招きし、2年生が持久走教室を実施しました。コロナ禍で低下していると思われる基本的な体の動かし方等を楽しく教えていただきました。様々な動きに戸惑いながらも、笑顔で取り組み、体を動かす楽しさを十分に味わいました。次の時間は、今回の経験を繋ぎ、走る運動をしっかりと学びます。

本物の演奏に聴き入る「堀米ゆず子さんスクールコンサート」

 11月5日(火)に町教育委員会のご配慮で、世界的に著名なバイオリニスト堀米ゆず子さん、チェロリスト金子鈴太郎さん、ピアニスト津田裕也さんによるスクールコンサートを体育館で開催しました。表情豊かに、きめ細やかな指使いで奏でられる演奏に惹きこまれ、あっという間の約30分間でした。演奏のほかに、各楽器のしくみや特徴も丁寧に教えていただき、子供たちは食い入るように楽器を見つめていました。演奏後、「チェロの演奏は大変ですか。ぼくもやってみたいと思いました。」と感想を述べた子どもがいたとのこと。心に残るコンサートとなりました。

人権や思いやりの心を考える「3年人権講話・花の植栽」

 11月1日(金)、人権擁護委員の皆様方が来校され、3年生対象の人権講話と花の植栽をしていただきました。最初に、人権擁護委員の活動を紹介いただき、その後「種をまこう」というパンフレットに掲載されているお話を読んでいただきました。子供たちは集中して聴き入っていました。最後に、子供たち一人ひとりがプランタにパンジーの花を3株ずつ植えました。みんな花を丁寧に扱い、心を込めて植えていました。これを契機に、子供たちには益々人権の大切さを考え、思いやりの心を育んでいって欲しいと思います。

お気に入りの中央公園へ「1年 生活科 秋探し」

 10月31日(木)に、1年生が生活科の学習で、秋探しに中央公園へ行ってきました。中央公園は、各地区の「お気に入りアンケート」で多数の子供たちがお気に入りに挙げた場所です。秋晴れの下、いろいろな場所で秋を探します。どんぐりを見つけて、思わずにっこり。時間が足りないくらいに熱中して、探し回りました。今回見つけた秋の素材を使って、今後も学習は続きます。

児童会企画「ハッピー・ハロウィン!!」

 10月31日(木)、児童会計画委員会が企画したハロウィンイベントがありました。子供たち自ら「ハロウィンを楽しみたい。」という思いを持ち、自分たちで楽しみ方やルールなどを話し合い実現したものです。校舎や教室の一部も飾りつけをし、雰囲気を盛り上げました。また、仮装という表面的な楽しさだけでなく貴重な異文化理解の機会とするため、ハロウィンの歴史を調べたり関連図書を展示したりしました。1日間限定でしたが、子供たちの心に残ったイベントになったと思います。そして、児童会の企画・運営・実行力に感心しました。

大事な言葉を捉える「2年 国語 説明文の学習」

 10月31日(木)、2年生の国語の学習場面を覗いてみました。前時に作った「花火」のおもちゃについて、製作順序や注意点を教科書から読み取り、大事な言葉を見つける時間でした。最初は、「ます」「つぎに」などの接続語を全体で押さえ、その後段落ごとに大事な言葉を読み取っていきます。子供たち一人ひとりが見つけた後、グループの仲間と交流です。そして、仲間の「いいな」と思った考えを取り入れます。振り返りの場面で子供たちは、「文章をよく読むことで大事な言葉が見つかる」「短い段落の中にも、大事な言葉はたくさんある」などの大切なことに気づいていました。

河北中生徒による「おはようプロジェクト」最終日

 10月31日(木)、今日も朝早くから玄関前に河北中生徒の姿がありました。生徒自ら子供たちに歩み寄り声をかけ、そしてあいさつを返したらシールをプレゼントしていました。シールを手に取ると、とっても嬉しそうな子供たち。「今日はハロウィンだから、そのシールを2個もらったよ。」と笑顔で見せてくれた1年生も・・・。残念ながら、この取組は今日が最終日。約1か月間にわたって、先輩から後輩への素敵な「おはよう」プレゼントがありました。河北中生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

JAの皆様によるランチョンマット・ご飯茶碗贈呈

 10月30日(水)にJAの皆様方が来校され、1年生にはランチョンマット、5年生にはご飯茶碗をプレゼントしてくださいました。毎年、このように子供たちに対しご支援をいただき、子供たちに食の大切さを考えさせたり主食であるお米をたくさん食べるよう声がけしたりすることに繋げています。子供たちが持ち帰りましたので、ぜひ各ご家庭でご活用いただければと思います。

5年総合「脱穀作業体験」

 10月29日(火)、5年生が総合的な学習の時間に、脱穀作業を体験しました。学校の足踏み式脱穀機を使って、講師の説明を受けながら慎重に作業を行いました。農家の方々の昔の作業を実際に体験することで、苦労や足踏み式ならではのこつなど、多くのことを学ぶことができました。限られた時間での作業ということもあり、事前と事後に講師の方々がたくさんの作業をしてくださっていたことに感謝申し上げます。今後は収穫した米を使った料理、そして感謝の気持ちを表すイベント開催、さらには藁を使った締め飾り作りを予定しています。

自分たちの成長を振り返る「3年学級活動 南小祭振り返り」

 10月29日(火)、3年生が学級活動で「南小祭の振り返り」を行いました。ダンスのチームごとに、めあての達成状況はどうかを話し合い、良くできた点や次に改善したい点などを丁寧に振り返りました。各チームの振り返りを全体で共有した後、今度は自分のめあての達成状況を一人ひとりが振り返る時間を設けました。練習を重ねる度に上手にダンスできるようになったことや仲間と協力することでできたことなど、大切な点にたくさん気づいた3年生です。今後の成長が益々楽しみです。

 

1年生に伝えたい「2年生活科 町探検発表会」

 10月29日(火)、2年生が1年生を招待し町探検の発表会を行いました。グループ分かれて調べた「お気に入り」の場所について、写真やクイズ、ペープサートなどで丁寧に説明しました。そして、クイズに答えて正解した場合にはシールをプレゼントするなど1年生が喜ぶ配慮も見られ、相手の立場になって考えている2年生の成長も嬉しく思いました。1年生に伝えることで「お気に入り」の良さを再認識し、自分たちの学びを振り返る良い機会となりました。

 

谷地南部っ子が輝いた「南小祭」

 10月26日(土)に南小祭が行われました。「一人ひとりの個性を生かして光り輝く南小祭」のスローガン通り、どの学年の子供たちも笑顔が輝き、堂々と発表を行うことができました。発表する側はもちろんですが、とても感心したことは、鑑賞している他の学年の子供たちが発表内容に入り込み、大きな反応や拍手を自然に行っていたことです。みんなで創り上げるという雰囲気があり、また一つ谷地南部っ子の素晴らしい力と心を確認することができました。ご鑑賞くださいました保護者とご家族の皆様に感謝申し上げます。

笑顔満点、やる気十分で南小祭に向けた学習

 いよいよ今週末に南小祭が行われます。今週に入り、どの学年の子供たちも日々、笑顔満点、やる気十分で学習を積み重ねています。校長が時々参観し「もう練習しなくとも、十分上手にできていると思うよ。」と声をかけても、どの学年からも必ず、「まだまだ上手になりたいから、もっと練習します!!」という力強い言葉が返ってきます。心から仲間との学習を楽しみ、より良いものを創り上げていくという強い思いを感じ、本当に感心しています。各学年とも、少しだけ練習風景を写真で紹介します。当日の発表を乞うご期待!!

 

南小祭に向けて、生き生きと学習

 10月上旬に入り、各学年とも南小祭に向けて本格的な学習を始めました。自分の役と台詞を確認するほか、同じグループの仲間と動きを確認したり少しずつステージ上で動きを試してみたりしています。特に感心している点が、子供たち一人一人の笑顔とやる気です。やらされているのではなく、「自ら楽しんでやっている」ことがよく伝わる学習風景で、見ているこちらも思わず笑顔になります。今後学習を積み重ねていくことで、台詞の言い回しや動きなどがより一層洗練され、見ごたえ・聞きごたえのある発表になると確信しています。保護者並びにご家族の皆様、各ご家庭で時折、学習の様子を話題にしていただければ幸いです。

難解な形の面積をどうやって求める?「6年算数校内授業研究会」

 10月16日(水)に、6年算数科の校内授業研究会を行いました。授業内容は、これまで学習した様々な図形の面積の求め方をもとに、難解な形(葉っぱのような形)の面積を求めるというものです。初めはなかなか解決の見通しが持てなかった子供たちも、担任から少しずつヒントが提示されると解決への手応えを感じたようで、仲間とかかわり教え合いながら答えを求めていました。また、全体の交流では、タブレットを活用し大型テレビ画面上で互いの解き方の交流も。子供たちの表情には、難しい問題を何とか解き終えたという達成感と満足感が表れていました。さすが6年生、難しい課題にも折れることなく「しなやかに」向き合い、最後までやり遂げました。

3年社会「スーパーマーケット見学」

 10月15日(火)に3年生が社会科の学習で、ヨークベニマル河北店に見学に行きました。商品陳列の工夫や働く人々の様子の他、日頃見ることができないバックヤードも見学させていただくことで商品が並ぶまでの過程を詳しく知ることができました。その後、300円程度の買い物体験も・・・。複数名の保護者の皆様方に引率・見守りのお手伝いをいただき、安心・安全な見学を行うことができましたこと感謝申し上げます。今回の見学内容が日常生活に生かされることを願っています。

3・6年朝の読み聞かせ

 10月9日(水)、3年生と6年生を対象に朝の読み聞かせが行われました。のみを題材にした絵本や戦争を扱った絵本など、学年の発達段階や子供たちに考えさせたいことを読み聞かせ講師が考慮し選本くださいました。10分程度の短時間ですが、心落ち着けて絵本に向き合ったり物語の世界に浸ったりすることで1日を円滑にスタートすることができます。今後も楽しみです。

南部地区青少年挨拶運動・河北中生徒「おはよう」プロジェクト

 10月8日(火)、9日(水)には南部地区青少年挨拶運動が各地区で行われ、交通指導員さんをはじめ見守り隊の方々、保護者・地域の皆様方より登校の様子を見守っていただきました。最近全国でも交通事故で命を落とす事案が発生する中、大人の皆様方に見守られ登校できることは、学校にとって本当に有難く思います。また、河北中生徒発案による「おはよう」プロジェクトもスタート。しばらくの期間にわたって、谷地南部小出身の河北中生徒が来校し、挨拶運動を展開してくれています。自分から挨拶ができた児童には、手作りシールをプレゼント。笑顔で校舎に入っていきます。

子供たちの豊かな感性を「県美展鑑賞(高学年)」

 10月2日(水)より、河北町民体育館を会場に開催されている県美展を本校児童が鑑賞してきました。そして、7日(月)には高学年児童が鑑賞に行きました。各自タブレットを持参し、気になった作品を写真に記録し、帰校してから感想等をまとめました。幼稚園児の作品から大人の作品まで幅広く鑑賞する機会に恵まれており、河北町の文化意識の高さに感謝しています。子供たちはどんな感想を持ったのでしょうか。

谷地南部っ子のかかわりの良さを一層「縦割り班給食スタート」

 10月7日(月)より、数年ぶりとなる食堂での縦割り班給食をスタートさせました。食の安全・安心を最優先に考え、子供たちの動線をイメージしながら教職員が準備を進めてきました。初日は、丁寧な説明を行い、試行錯誤しながらの盛り付け、配膳、給食となりました。けれども、子供たちからは輝く笑顔が!! 縦割り班活動のねらいを十分に踏まえながら、少しずつ高学年児童を育て安心・安全で楽しい食堂給食を目指していきます。時折、各ご家庭で様子をお聞きいただければ幸いです。

全力で楽しむ「6年修学旅行2日目」

 10月4日(金)、修学旅行2日目。超豪華な朝食を摂りホテルに別れを告げた後、最初の見学地「日光東照宮」に向かいました。あいにくの小雨が降る中、多くの観光客の隙間をぬうように「陽明門」や「三猿」「眠り猫」などを見学。豪華絢爛な造りに圧倒されながら、また緻密な彫刻に感心しきりでした。その後、最後の見学地「日光江戸村」では班別行動。スタッフの話す言葉「~でござる。」「~じゃ。」に戸惑いながらも、時間の許す限り見学・体験、そして食事を楽しみました。移動中に二度の交通事故による渋滞に巻き込まれるというハプニングがありましたが、子供たちは終始動揺することなく落ち着いて行動することができました。歴史・文化に触れること、仲間と協力する態度をより一層身に付けること、そして公共マナーを守ること、いずれのめあても達成できた素晴らしい2日間でした。準備の段階から物心両面で支えてくださいました保護者並びにご家族の皆様に心から感謝申し上げます。

チーム力を高める「6年修学旅行・班別研修」

 10月3日(木)、修学旅行1日目の一番の楽しみは「班別研修」です。4班に分かれ、事前学習で何を食べるか、どんな場所を見学し体験するかなどたくさん話し合ってきました。飯盛山見学後、早速各班ごとに出発!! 赤べこの絵付け体験や県立博物館見学などのほか、名物であるかつ丼や喜多方ラーメンを味わいました。他校の修学旅行児童がたくさんいたこともあり、移動手段の一つにしていた市内巡回バスが満員で乗車できない事態も・・・。でも決してあわてることなく、冷静にしなやかに対応し、全員無事集合場所である鶴ヶ城に到着しました。チーム力と判断力・行動力が試された時間でした。

全力で楽しむ「6年修学旅行1日目」

 10月3日(木)は、6年生にとって最大のイベント「修学旅行」の1日目。朝6時30分に学校を出発し、最初の見学地である会津藩校「日新館」で、武士の教え「什の掟」や当日の教育等について学びました。子供たちからは「什の掟」はとても大切なことで現代にも通じるとの感想が挙がりました。また、他校の児童に「こんにちは。」と自ら元気に挨拶する姿も・・・。さすが、谷地南部小代表!! その後、飯盛山にて白虎隊の悲劇を知り、胸を痛めた子どもがたくさんいました。戊辰戦争時の大変な生活と武士の生き方の厳しさに思いを馳せた1日目でした。宿泊地は鬼怒川温泉。豪華な造りに目を丸くし、超豪華な夕食に舌鼓を打ち、充実した1日目を無事終了しました。

2年生活科「ひなの湯見学」

 10月2日(水)、2年生が生活科の学習で、ひなの湯を見学しました。施設内で働く人々の様子を知ることのほか、公共施設でのマナーを守ること、そして働く人々と交流を図ることがねらいです。ひなの湯は、子供たちへのアンケート調査結果で「お気に入り」の一つに挙げられていた施設です。施設内では、ご担当の方から丁寧に説明いただいたり各所を見学させていただいたりしました。子供たちは、教えていただいたことをしっかりと記録しながら、熱心に見学していました。「お気に入り」の場所の理解をさらに深める良い機会となりました。丁寧にご対応くださいましたひなの湯の皆様方に感謝申し上げます。

自慢の動物園「2年生活科 河北児童動物園見学」

  10月1日(火)に、2年生が生活科の学習で、河北児童動物園を見学し動物との触れ合いを楽しみました。事前に阿部学芸員さんより飼育の仕事を教えてくださっていたので、知識と意欲は万全。子供たちは、目を輝かせながら、ときには恐る恐る動物に優しく餌やりをしたり、声をかけたりしていました。県内唯一の動物園、地の利をいかして自慢の動物園を思う存分楽しみました。帰りの際には、阿部学芸員さんより子供たちに素敵なプレゼントもいただきました。本当にありがとうございました。

町制施行70周年記念式典

 10月1日(火)に、サハトべに花を会場に町制施行70周年記念式典が盛大に行われました。その中で、町内各小中学校代表児童による「町民憲章唱和」が行われ、本校代表6年児童も堂々と発表しました。出席された町民ほか関係の皆様方と代表児童のタイミングがずれてしまうというハプニングもありましたが、代表児童が機転を利かせ、改めて自分の台詞を発表し直すという素晴らしい判断と行動があり、見事、町民憲章唱和を成し遂げました。式典の様子を校内にも掲示し、子供たちにその意義を伝えたいと思います。

敢えて苦労することで見えてくるもの「5年稲刈り体験学習」

 9月30日(月)、5年生が育ててきた米が収穫の時期を迎え、稲刈り体験学習を行いました。学校田の一画には、子供たち手作りの看板が光っていました。今回、地域講師として布川さんほか、農業関係の方々、保護者、そしてボランティアの皆様方よりお力添えをいただきました。稲刈り鎌の扱いが初めての子供たち。説明をしっかり聞いて、安全に慎重に稲を刈っていきます。刈ったあとは、稲または紐で束ねます。そして、乾燥させるために杭掛けをします。なお、一粒の米も無駄にしないために、落穂も拾い集めます。たくさんの作業がありましたが、子供たちは一生懸命取り組み、約2時間半で終了しました。機械化が進む中、敢えて手作業で取り組むことで、子供たちに農業について考えて欲しいと思いました。10月中旬には、脱穀を予定しています。

後期縦割り班清掃スタート

 9月30日(月)、今日から後期縦割り班での清掃がスタートしました。新しいメンバーで、新しい場所を協力してきれいにします。高学年がてきぱきと指示を出したり手本を見せたりしながら、限られた時間内で掃除をしていきます。新しいメンバーでのコミュニケーションはまだまだですが、これからの様々な活動を通してかかわりを深め、良好な人間関係を築いていって欲しいと思います。

でこぼこやガタガタの感触を楽しむ

 9月26日(木)、1年生の図工学習で、普段見られない光景を目にしました。絵は平らな場所で描くものと思っていましたが、何と子供たちは床の上や、壁面、籠の上に画用紙を敷いて絵を描いていました。よく見ると、猫やウサギの輪郭がギザギザになっていたり、顔の模様が本物らしくなっていたりと様々な発見がありました。子供たちに「描きにくくないの?」と尋ねると、全員が「全然。楽しいよ。」と即答。でこぼこやガタガタを楽しみながら、絵を描くことに没頭していました。

動物の飼育の魅力を学ぶ

 9月20日(金)、2年生が国語科の学習で、動物の飼育員の仕事内容や魅力、工夫等を学びました。お招きした地域講師は、河北町児童動物園にお勤めの阿部学芸員さんで、以前には宮城県仙台市の八木山動物園副園長をお務めになった方です。教科書で扱っている獣医の仕事と関連付けながら、飼育員の仕事等を資料を使いながら丁寧にご説明いただきました。後半には、もし体調不良のサルに薬を飲ませるにはどうすればいいかを、子供たちに実際に体験させながら教えていただく場面も。子供たちの考えがとても良く、大いに褒めていただきました。今回の学習を契機に、子供たちは改めて教科書の内容への理解を確かなものにしていました。10月1日(火)には、阿部学芸員さんのご案内で児童動物園を見学します。とても楽しみです。

ごみの行方を調べる「4年クリーンピア共立見学」

 9月19日(木)、4年生が社会科の学習で、クリーンピア共立を見学しました。私たちの生活から出されるごみがどう処理されるのかを、実際に見て知ることが目的です。最初に、施設構造を模型で紹介いただきました。その後、クレーンでごみを運ぶ様子等を見学し、特に大型クレーンでごみを粉砕していく様子に子供たちは釘付けでした。また、実際に施設で働く人々の様子や工夫、苦労等を知ることもでき、大きな学びとなりました。ぜひ子供たちには、各家庭で自分でもできることを考え、ごみを出さない工夫やリサイクルへの意識など実際に行動に移してくれることを期待しています。

大盛り上がりマジック教室

 9月19日(木)の遊びクラブで、地域講師として河北町役場の秋場生涯学習課長さんをお招きし、マジック教室を行いました。冒頭の講師の実演に、子供たちは目を丸くして惹きこまれました。その後、スプーン曲げや切っても切れない紐、宙に浮く花、思考を読む手品など次から次へとマジックを紹介いただき、時には子供たちも挑戦させていただきました。また、マジックのタネを明かしていただき、宙に浮く花を子供たち一人一人が製作し挑戦しました。本当にあっという間の1時間でした。もっともっとマジックのネタをお持ちのようですので、また機会があれば教えていただきたいと思います。

 

後輩にも託す学校田「5年稲作体験学習の看板作り」

 ひなの湯近くの田んぼをお借りし、5年生が稲作体験学習を行っており、9月30日(月)に稲刈りを予定しています。9月18日(水)から、その田んぼに設置する看板作りを始めました。自分たちで言葉とデザインを考え、今後後輩にもその思いを託すという意気込みで、真剣に製作を進めています。来週には看板を設置し、「自分たちの田んぼでしっかりと米を育て、感謝の気持ちを持ちながらご飯をもりもり食べて健やかに育つ」という気持ちを新たにしたいと思います。お近くに立ち寄られた際は、ぜひご覧ください。

谷地南部っ子のかかわりの良さを一層伸ばすために「後期縦割り班顔合わせ会」

 谷地南部っ子の良さの一つが、「縦割り班活動等を通した子供たち同士の温かい人間関係」です。その良さを一層伸ばすために、9月17日(火)に後期縦割り班顔合わせ会を行いました。新しいメンバーが集まり、自己紹介を通してお互いを知り、今後の活動への意欲と期待感を高めました。まもなく、食堂での縦割り班給食を始める予定です。コロナ禍でここ数年中止していましたが、異学年同士の交流を深め、その中で思いやりの心や協力する態度を育む貴重な機会と経験になります。上手に関係を築けない場合も予想されますが、対話を核に「しなやかに」他者とかかわっていけるよう見守り励ましていきたいと思います。

1年・4年朝の読み聞かせ活動

 9月18日(水)に、1年生と4年生を対象に朝の読み聞かせ活動がありました。1年生は、「おしちゃ、ダメ」という絵本に夢中になり、1ページ毎の物語の展開にハラハラドキドキでした。4年生は、「きょう、たいようがでなかったら」という話に真剣な表情で聴き入っていました。毎日の生活において太陽の恵みが当たり前になっており、もし日光が降り注がなくなったらどんな生活になるのかを考えさせられる内容でした。本との出会いは、とても大切ですね。

しなやかさとチーム力「2日間の5年宿泊体験学習」

 9月12日(木)と13日(金)の2日間、5年生が朝日少年自然の家を会場に宿泊体験学習を行いました。1日目の主な活動は、自然の冒険、テント設営、野外炊飯でした。2名の保護者の皆様からのご協力もあり、誰一人怪我無く自然の冒険を終了。めあての一つである「チーム力」を十分に発揮し、仲間と協力しながらテント設営と野外炊飯をがんばりました。しかしながら、蜂による被害を防ぐためにボンファイヤーとテント泊を断念し、体育館でのビバーグとなりました。2日目は、野外炊飯で使用した用具やテント撤収をしっかりとやり切り、館内での昼食の後、お別れの会と振り返りを行いました。予定通り行かなくとも、子供たちは誰一人不平不満を漏らすことなく、しっかりと受け止め前向きに「しなかやに」活動をやり遂げました。5年生の素晴らしい力を再発見した2日間でした。

白熱した2年体育「的当てゲーム」

 9月12日(木)、2年生が体育で的当てゲームを行いました。味方同士でボールを繋ぎ、相手コートに設置してある的(正方形の箱)を当てるというゲームで、的に当てるたびに1点獲得し点数が多かったチームの勝ちです。子供たちは、作戦を立て、必死にボールをパスしたり声をかけ合ったりしながらゲームを進めます。仲間にどう動いてほしいか指示を出したり、相手のいないスペースに動いてパスを受け素早く的に当てたりするなど、きらりと光るプレーが随所に見られとても感心しました。一人一人の力のほか、チーム力がどんどんついていくものと期待しています。

わかば・あおば学級合同「クッキーラッピングとプレゼント」

 9月12日(木)に、わかば・あおば学級の子供たちが合同で、昨日作ったクッキーをラッピングしました。食べ物を扱うので衛生に気を付け、手袋をしっかりと着けて作業開始。それぞれが用意した可愛い袋に、クッキーを1個ずつ丁寧に入れます。そして、袋の上部を、手先を器用に使いながらラッピングタイで縛ってラッピング完成。店頭で売っているようなきれいな出来栄えです。私たち教職員もプレゼントとしていただきました。味わっていただきます。

6年修学旅行事前学習①

 9月11日(水)、山形ツーリストの方をお招きし、6年生が修学旅行に向けた1回目の事前学習を行いました。「マナー甲子園」と呼ばれるように、各都道府県代表としてマナー良く修学旅行を行うことの大切さを教えていただきました。その後、旅行日程の説明、そして班別研修計画の立て方について丁寧にご指導いただきました。早速、子供たちは班別研修の計画に・・・。どこで昼食をとるか、体験として何を行うか、交通手段をどうするかなど、夢中になって話し合いました。次回は、各班の班別研修計画について互いに紹介し合い、ご指導いただく予定です。

わかば・あおば学級合同「おいしいクッキー作り」

 9月11日(水)、わかば学級とあおば学級合同でクッキー作りをしました。マーガリンに砂糖、薄力粉を加え、生地を伸ばした後で型抜き作業。そして、オーブンで約15分間焼き上げ完成。必要な時に担任からアドバイスをもらったり手伝ってもらったりしながら、手順に沿って丁寧に作業を行いました。また、お互いに声をかけ合うなど、前回のかき氷屋さんの体験の成果が随所に見られ、温かい雰囲気の中で学習が進みました。次回にラッピングし、完成予定です。

朝の読み聞かせ「3年・6年」

 9月11日(水)、3年生と6年生を対象に、朝の読み聞かせがありました。それぞれ2冊絵本を読み聞かせいただき、子供たちは静かに集中して聴き入っていました。6年生に紹介いただいた絵本の1冊が「大切なこと」です。身の回りにある当たり前の物一つ一つに意味があり、役割があり、大切なことがあるというメッセージが込められており、人間にとって大切なことは「自分らしくありのままであること」という結びで終わります。とても考えさせられる内容でした。

町小学校芸術鑑賞教室「ミュージカル宝島」

 9月10日(火)、サハト紅花ホールにて町小学校芸術鑑賞教室が開催されました。劇団ポプラの皆さんによるミュージカル「宝島」です。豊かで便利な生活の中、子供たちは、好きな時に画面を通じて映像や音楽を楽しむことができます。けれども、今回は、画面ではなく舞台上で演じられる本物に触れる機会となりました。きっと、子供たちの素晴らしい思い出の一つとなって心に残るものと思います。公演終了後、劇団の皆さんから「子供たちの反応がとても良く、鑑賞マナーも素晴らしかった。ぜひ、また公演したい。」との言葉をいただきました。教室の開催に当たり、保護者並びに町民の皆様方より経済的支援をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。

4年算数「わり算で商が大きいときは、どうすればいいの?」

 9月5日(木)2校時、4年担任の白田教諭が、算数「わり算の筆算」の授業を提案しました。2桁÷2桁の筆算で、商が大きい時にどうすればいいのかを考えました。「えっ、計算できない。」「商を小さくすればいいんじゃない?」など、子供たちは悩み、試行錯誤しながら粘り強く問題を解きました。「商が大きい時は、だんだん小さくしていけばよい」とまとめた後も複数の計算問題に挑戦し、自分の力で解けるかも確認しました。白田教諭の人柄と日頃の温かい学級経営が反映され、子供たちが遠慮なくつぶやいたり仲間に聴きに行ったりするなど、素晴らしい姿がたくさん見られました。