2024年12月の記事一覧
おいしくできるといいな「ふたば学級スイートポテトづくり」
12月3日(火)、ふたば学級の子供たちが、スイートポテトづくりを行いました。インフルエンザ感染拡大のため延期していましたが、ようやく実施となり子供たちは大張り切り。6年生を中心に役割分担を決め、声をかけ合い協力しながら約50個作り上げました。作業では衛生面に十分気を付け、丁寧に取り組んでいる姿に感心しました。けれどもそれ以上に、1年生がオーブントースターの前で焼き上がりを心待ちにしている姿が印象的でした。おいしくできたのかな?
書写の基本を学ぶ「3・5年書き初め指導」
12月3日(火)、校内書初め大会に向けて、3・5年生が地域講師2名より書き初め指導を受けました。3年生は、筆の正しい持ち方から姿勢など基本的な内容を丁寧にご指導いただいた後、「友だち」を用紙に繰り返し書きました。文字一つ一つの形を整えることももちろんですが、文字間のバランスを整えることに苦心していました。5年生は、「新しい風」を書きます。一つ一つの文字を字形良く書くためのポイントをご指導いただき、早速練習開始。集中し1枚書き上げる度に講師から評価いただき、子供たちは最後まで集中と意欲を欠かさず学習を続けました。専門的ご指導をくださった地域講師の佐藤先生と八矢先生に心から感謝申し上げます。
4年図工「のこぎりの使い方教室」
12月3日(火)、4年生が図工で、のこぎりで木材を切り作品作りに挑戦しました。のこぎりの安全な使い方をしっかりと理解させるために、地域講師として細谷PTA会長さんにお願いしました。子供たちの主体性と試行錯誤を重んじながら適時個別に指導いただくことで、子供たちに自力でやり遂げたという満足感を味わわせることができました。今後、金づちで釘を上手に打ち付け、部品を繋げながら作品を作るという作業が続きます。道具を安全に上手に使い、楽しい図工学習になることを願っています。
2年図工「カッターの使い方教室」
12月3日(火)に、2年生が図工でカッターの使い方を学習しました。子供たちの安全指導を充実させるために、地域講師2名からご協力いただきました。初めに、切るときのポイントやカッターの安全な使い方などを丁寧にご指導いただいた後、複数の線が印刷された画用紙で実際に使ってみました。力加減や刃の向きなどを試行錯誤しながら少しずつ学び、最後まで切ることができたときには「最後まで切れた!!」と喜びの声を上げていました。2名の講師からの個別指導も充実していたお陰で、誰一人怪我無く安全に学習を終えることができました。
方向を考え流れる動きを「3~6年パルクール教室」
12月2日(月)、町内でスポーツ活動を推進している「キマイラ」代表の荒木さんを講師としてお招きし、3年以上の子供たちがパルクールを体験しました。フランス発祥で、もともとは軍事訓練の一環として行われていた種目だそうです。体の使い方やバランス感覚、危険な動きやしてはいけない行為をご指導いただいた後、体育館に設置された器具を使ってパルクールに挑戦。方向を考え、流れをスムーズに動くことが大切と教えていただきました。回数を重ねるごとに、子供たちの表情と動きがみるみる変化し、集中し楽しんでいることがわかりました。