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2024年12月の記事一覧

2年学級活動「お楽しみお店屋さん」

 12月18日(水)、2年生が学級活動で「お店屋さん」を行いました。2学期のがんばりをみんなで認め合い楽しい活動をしたいとの思いから、子供たち自らが企画したものです。数名の子供たちが校長室と職員室を訪れ招待を受けたので、早速覗いてみました。すると、2年教室隣のスペースは、色とりどりの賑やかなお店屋さんでいっぱい!! 目移りしてどのお店に行こうか悩みに悩みました。担任から仮想現金をいただき、早速買い物。飲食店や射的ゲーム店、占い店など次々に訪れ、あっという間に手持ちのお金が無くなってしまいました。子供たちの企画力・行動力にただただ感心です。

児童会主催「南小チャレンジで縦割り班の絆づくり」

 12月17日(火)、インフルエンザ感染拡大で延期になっていた児童会主催の「南小チャレンジ」を実施しました。縦割り班対抗で、空き缶積みゲームほか射的ゲーム、なぞなぞなど合計5種類のゲームを楽しみ、合計得点で順位を決めます。ようやくできるという喜びが子供たちの表情が溢れ、いずれの班も真剣にゲームに挑戦しました。その中で、上級生が下級生に譲ったりリードしたりする場面も多々見られ、本校の良さと強みである「縦割り班活動の充実」が図られたと思います。これからも、子供たちのアイデアや思い、願いを引き出し、自ら企画・運営・振り返るという過程を大切に指導していきたいと思います。

5年総合「しめ飾りづくり体験学習」

 12月16日(月)、5年生が米を収穫した後に残ったわらを有効活用し、地域講師2名と学校運営協議会委員の方々のご指導の下でしめ飾りづくりを行いました。予め地域講師が準備くださった飾りに、ゆずり葉やみかんなどの装飾を施していきます。初めての作業と体験に戸惑いながらも、一つ一つの作業を丁寧に行っていきます。約2時間半後、全員のしめ飾りが完成しました。しめ飾りに込められた願いや材料一つ一つの意味などを、学校でもしっかりと指導したいと思います。各ご家庭でも話題にしていただき、正月に合わせて玄関等に飾っていただきたく思います。

心を育む給食週間

 12月11日(水)から17日(火)までを「心を育む給食週間」とし、学校全体で食育を推進しています。学校給食会からお借りしたモデルを展示したり各種掲示物で意識を高めたりしているほか、2年以上の子供たちには学校給食センターの石山栄養教諭から食育の授業を提供いただきました。栄養のバランスや将来の食事など、学年の発達段階に応じた大切な内容ばかり。また、3年生にはヤクルトさんからもご指導いただき、腸内環境や乳酸菌の働きなど詳しく知ることができました。体は食べたものでできており、人間は生き続ける限り食べ続けなければなりません。子供たちには生涯にわたって、しっかりと楽しい食生活を送ってほしいと思います。

ふたば・わかば学級合同「焼き芋体験学習」

 12月13日(金)、ふたば学級とわかば学級の子供たちが、合同で焼き芋体験学習を楽しみました。齋藤業務員の支援を受けながら、自分たちで育て収穫したさつま芋を焼き芋にしました。炭の上にラップで包んださつま芋を慎重に置いていったり、火力が弱くなったところで予め集めておいた落ち葉を加えたり、自分たちでできることを考え安全に作業しました。見事においしい焼き芋が完成!! 心優しい子供たちから職員室にもお裾分けをいただきました。ご馳走様でした。