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2024年9月の記事一覧

大盛り上がりマジック教室

 9月19日(木)の遊びクラブで、地域講師として河北町役場の秋場生涯学習課長さんをお招きし、マジック教室を行いました。冒頭の講師の実演に、子供たちは目を丸くして惹きこまれました。その後、スプーン曲げや切っても切れない紐、宙に浮く花、思考を読む手品など次から次へとマジックを紹介いただき、時には子供たちも挑戦させていただきました。また、マジックのタネを明かしていただき、宙に浮く花を子供たち一人一人が製作し挑戦しました。本当にあっという間の1時間でした。もっともっとマジックのネタをお持ちのようですので、また機会があれば教えていただきたいと思います。

 

後輩にも託す学校田「5年稲作体験学習の看板作り」

 ひなの湯近くの田んぼをお借りし、5年生が稲作体験学習を行っており、9月30日(月)に稲刈りを予定しています。9月18日(水)から、その田んぼに設置する看板作りを始めました。自分たちで言葉とデザインを考え、今後後輩にもその思いを託すという意気込みで、真剣に製作を進めています。来週には看板を設置し、「自分たちの田んぼでしっかりと米を育て、感謝の気持ちを持ちながらご飯をもりもり食べて健やかに育つ」という気持ちを新たにしたいと思います。お近くに立ち寄られた際は、ぜひご覧ください。

谷地南部っ子のかかわりの良さを一層伸ばすために「後期縦割り班顔合わせ会」

 谷地南部っ子の良さの一つが、「縦割り班活動等を通した子供たち同士の温かい人間関係」です。その良さを一層伸ばすために、9月17日(火)に後期縦割り班顔合わせ会を行いました。新しいメンバーが集まり、自己紹介を通してお互いを知り、今後の活動への意欲と期待感を高めました。まもなく、食堂での縦割り班給食を始める予定です。コロナ禍でここ数年中止していましたが、異学年同士の交流を深め、その中で思いやりの心や協力する態度を育む貴重な機会と経験になります。上手に関係を築けない場合も予想されますが、対話を核に「しなやかに」他者とかかわっていけるよう見守り励ましていきたいと思います。

1年・4年朝の読み聞かせ活動

 9月18日(水)に、1年生と4年生を対象に朝の読み聞かせ活動がありました。1年生は、「おしちゃ、ダメ」という絵本に夢中になり、1ページ毎の物語の展開にハラハラドキドキでした。4年生は、「きょう、たいようがでなかったら」という話に真剣な表情で聴き入っていました。毎日の生活において太陽の恵みが当たり前になっており、もし日光が降り注がなくなったらどんな生活になるのかを考えさせられる内容でした。本との出会いは、とても大切ですね。

しなやかさとチーム力「2日間の5年宿泊体験学習」

 9月12日(木)と13日(金)の2日間、5年生が朝日少年自然の家を会場に宿泊体験学習を行いました。1日目の主な活動は、自然の冒険、テント設営、野外炊飯でした。2名の保護者の皆様からのご協力もあり、誰一人怪我無く自然の冒険を終了。めあての一つである「チーム力」を十分に発揮し、仲間と協力しながらテント設営と野外炊飯をがんばりました。しかしながら、蜂による被害を防ぐためにボンファイヤーとテント泊を断念し、体育館でのビバーグとなりました。2日目は、野外炊飯で使用した用具やテント撤収をしっかりとやり切り、館内での昼食の後、お別れの会と振り返りを行いました。予定通り行かなくとも、子供たちは誰一人不平不満を漏らすことなく、しっかりと受け止め前向きに「しなかやに」活動をやり遂げました。5年生の素晴らしい力を再発見した2日間でした。