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2024年9月の記事一覧

町小学校芸術鑑賞教室「ミュージカル宝島」

 9月10日(火)、サハト紅花ホールにて町小学校芸術鑑賞教室が開催されました。劇団ポプラの皆さんによるミュージカル「宝島」です。豊かで便利な生活の中、子供たちは、好きな時に画面を通じて映像や音楽を楽しむことができます。けれども、今回は、画面ではなく舞台上で演じられる本物に触れる機会となりました。きっと、子供たちの素晴らしい思い出の一つとなって心に残るものと思います。公演終了後、劇団の皆さんから「子供たちの反応がとても良く、鑑賞マナーも素晴らしかった。ぜひ、また公演したい。」との言葉をいただきました。教室の開催に当たり、保護者並びに町民の皆様方より経済的支援をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。

4年算数「わり算で商が大きいときは、どうすればいいの?」

 9月5日(木)2校時、4年担任の白田教諭が、算数「わり算の筆算」の授業を提案しました。2桁÷2桁の筆算で、商が大きい時にどうすればいいのかを考えました。「えっ、計算できない。」「商を小さくすればいいんじゃない?」など、子供たちは悩み、試行錯誤しながら粘り強く問題を解きました。「商が大きい時は、だんだん小さくしていけばよい」とまとめた後も複数の計算問題に挑戦し、自分の力で解けるかも確認しました。白田教諭の人柄と日頃の温かい学級経営が反映され、子供たちが遠慮なくつぶやいたり仲間に聴きに行ったりするなど、素晴らしい姿がたくさん見られました。

1年図工「腕を使って、弾けるクラッカー」

 9月5日(木)、1年生が図工で、クラッカーが弾けた様子を描いていました。めあては、筆先だけで描くのではなく腕全体を使ってダイナミックに筆を動かすことです。また、絵の具の混ぜ合わせや水加減なども意識して描きました。どの子どもも画用紙いっぱいに絵の具を走らせ、思い思いの色使いとクラッカーが弾けた様子を描いていました。子供たちの笑顔も同時に弾けていました。

6年理科の学習「月の見え方はどう変化するの?」

 9月4日(水)、6年生が理科で「月」について学習しました。普段見える月は平面に見えるため、理科指導担当の秋葉教諭は自作の月の模型を提示しながら、月が球体であることを確認した後、月の表面や地球からどの面を見ているのかなどを丁寧に説明し子供の正しい理解に繋げました。また、子供たちの観察記録によると、昨日が新月だったとのこと。そこから、新月とはどういうことか、今日から先、月の見え方はどう変化していくのか、様々な疑問が湧いてきました。予想を立てたところ、今日から満月になる、三日月のような形に見えるなど複数の意見が出されました。実際に観察することが大切ですね。

夏休み作品展開催中!!

 9月4日(水)、各学年教室を回ると、夏休み中に子供たちが取り組んできた作品が所狭しと並んでいました。絵画や工作など種類は様々で、材料や色使い等の工夫が随所に見られました。ポスター等は、早速各種コンクールに出品しました。きっと、保護者並びにご家族の皆様方にもご協力いただき、会話を弾ませながら作品作りに取り組んだのではないかと想像しています。それぞれのがんばりをみんなで認め合い、大切に鑑賞させていきます。ぜひご来校の際には、子供たちの力作をご覧ください。