ブログ

学校ブログ

本物に触れる感動が学びの深まりに「1年働く自動車大集合」

 11月12日(火)に、西村山建設業組合青年部の皆様方のご好意で、1年生がたくさんの働く自動車を見学させていただきました。タイヤショベルやコンバインドローラー、ラフタークレーンなど様々な用途で使用されている大きな自動車を目の当たりにし、子供たちは驚きの表情。教えていただいたことをメモしながら、すべての自動車を詳しく見せていただきました。そして、今回特別に、自動車を操作して大小のボールをすくい上げる体験もさせていただきました。国語の教科書で学習するだけでなく、本物に触れる機会を得られたことで、子供たちの学びが一層深まりました。青年部の皆様、本当にありがとうございました。

2年国語・5年国語「第5回校内授業研究会」

 11月12日(火)に第5回目の校内授業研究会を行いました。2年生の国語は、自分が作ったおもちゃの説明をするために必要な写真を選び、「まず」「次に」「それから」などの順序を表す言葉を使いながら仲間に説明する場面でした。担任と仲間のモデルを参考に自分が説明する内容を整理し、意欲的に仲間に説明していました。5年生の国語は、自分が選んだ伝記で心に残った「ぐっとポイント」を選び、仲間に説明したり文章に書き表したりする場面でした。ペアになって、丁寧に繰り返し説明する姿が印象的でした。

持久走記録会に向けラストスパート「中間休みマラソン」

 11月14日(木)に控えた校内持久走記録会。それに向け、11月上旬より、中間休みのマラソンも始めました。走路の接触を防ぐため、期日によって取り組む学年を指定し取り組んでいます。体育委員会の子供たちが時間を計測し、呼びかけます。11月11日(月)の今日も、晴天の下、一生懸命走りました。もうすぐ本番。子供たちの緊張感も高まります。当日は、ぜひたくさんの保護者とご家族に足を運んでいただき、子供たちに温かいご声援をいただければ幸いです。

1・2年体育「走り方教室第2弾」

 11月11日(月)、「キマイラ」の特別講師を招いた「走り方教室」の第2弾を実施しました。今回は、1・2年生が対象です。まずは、体の動かし方を学び、反射神経を良くする動きを学びました。次に、国旗掲揚等の段差を利用し、足を前に上げる運動。それから、山を使って足を上げることを意識させる走りを体験。最後に、持久走記録会のコースを走りました。普段、平坦な場所ばかりを走っているため、足を高く前に上げるなどの大切な動き・ポイントに目が届かなくなっていたことを再認識しました。

6年国語「学校生活をより良くするために(1年生との交流)」

 6年生が国語で、「学校生活をより良くするために」何ができるかを話し合ってきました。その中で、1年生を笑顔にすることが学校生活をより良くすることに繋がると考え、交流学習を企画しました。そして、迎えた11月8日(金)。いよいよ交流学習です。まず、算数の引き算の学習をサポート。「13-9」を解くために、大型おはじき模型を使いながら引き算の仕方を丁寧に教えていきます。次に、体育のドッジボール。ルールを確認し、一緒に楽しみます。1年生の笑顔が弾け、6年生の学習の成果がしっかりと表れました。本当に頼りになる6年生!!

2年・5年国語の授業より

 11月7日(木)、2年生と5年生の国語の授業を覗いてみました。2年生は、自分が作ったおもちゃの作り方を説明する文章をまとめる学習です。担任のモデルを参考にしながら、おもちゃの作り方を説明するために必要な写真を整理し、順序を考えています。5年生は、教科書教材文の「アンパンマンの勇気」を読み、「ぐっときたところ」をまとめ仲間と交流します。そして、伝記の読み方に繋げていきます。今後どんな展開になるのか、とても楽しみです。

くらしを守る仕事を理解する「3年社会 消防署見学」

 11月6日(水)に、3年生が社会科の学習で消防署河北分署見学に行きました。火災等が発生した場合の消防士さんの動き等を教えていただいたほか、防火服着用体験や放水体験など盛りだくさんの内容で、大変充実した学習になりました。子供たちには、私たちのくらしと安全、命を守るという職責を果たすために日々勤めてくださっている消防士さん方の努力や苦労をしっかりと理解させるとともに、火災等の防止のため自分たちにできることを考えさせていきたいと思います。

走る楽しさを「2年体育 持久走教室」

 11月6日(水)、地域学校協働活動の一環として「キマイラ」の皆様方を特別講師としてお招きし、2年生が持久走教室を実施しました。コロナ禍で低下していると思われる基本的な体の動かし方等を楽しく教えていただきました。様々な動きに戸惑いながらも、笑顔で取り組み、体を動かす楽しさを十分に味わいました。次の時間は、今回の経験を繋ぎ、走る運動をしっかりと学びます。

本物の演奏に聴き入る「堀米ゆず子さんスクールコンサート」

 11月5日(火)に町教育委員会のご配慮で、世界的に著名なバイオリニスト堀米ゆず子さん、チェロリスト金子鈴太郎さん、ピアニスト津田裕也さんによるスクールコンサートを体育館で開催しました。表情豊かに、きめ細やかな指使いで奏でられる演奏に惹きこまれ、あっという間の約30分間でした。演奏のほかに、各楽器のしくみや特徴も丁寧に教えていただき、子供たちは食い入るように楽器を見つめていました。演奏後、「チェロの演奏は大変ですか。ぼくもやってみたいと思いました。」と感想を述べた子どもがいたとのこと。心に残るコンサートとなりました。

人権や思いやりの心を考える「3年人権講話・花の植栽」

 11月1日(金)、人権擁護委員の皆様方が来校され、3年生対象の人権講話と花の植栽をしていただきました。最初に、人権擁護委員の活動を紹介いただき、その後「種をまこう」というパンフレットに掲載されているお話を読んでいただきました。子供たちは集中して聴き入っていました。最後に、子供たち一人ひとりがプランタにパンジーの花を3株ずつ植えました。みんな花を丁寧に扱い、心を込めて植えていました。これを契機に、子供たちには益々人権の大切さを考え、思いやりの心を育んでいって欲しいと思います。