2024年11月の記事一覧
1・2年生が元気に登校!!
11月29日(金)、約1週間ぶりに1・2年生が元気に登校しました。朝の会では、健康観察に元気に答え、各教科の学習にも一生懸命取り組みました。久しぶりの仲間との再会に思わず笑顔がこぼれ、休み時間に元気に遊んだり会話を楽しんだりしました。学年閉鎖の期間、保護者とご家族の皆様方より各ご家庭で健康管理等にご配慮いただいたお陰です。本当にありがとうございます。来週から、いよいよ12月。2学期の締めくくりをしっかりと行いたいと思います。
里芋レシピに挑戦「6年調理実習」
11月28日(木)、6年生が畑で育てた里芋を使って調理実習を行いました。調理内容と方法をインターネット等で調べ、必要な材料を準備しました。仲間と分担協力し作業しているグループもあれば、たった一人でがんばっている6年生も。自分が調理したいメニューに拘ってがんばりました。どのメニューもプロ顔負けの出来栄え。みんな笑顔でいただき、大満足でした。
好きなことを職業にできる幸せ「6年職業講話」
6年生対象の職業講話を11月27日(水)に実施しました。講師は、ドッグサロン「Sugar & CoCo.」の笠原晃子さんです。動物が大好きだったことを職業に繋げ、現在のトリマーの仕事に就いた経緯や努力、工夫などを生き生きとご紹介いただきました。また、実際にウィッグをつけた犬をトリミングする様子を実演いただいたほか、子供たちと犬の触れ合いの時間も提供いただき、6年生は大喜びでした。今回の講話を受けて、6年生が自身の将来への夢と希望を持ちながら、正しい職業観を身に付けて欲しいと願っています。
民生委員・児童委員懇談会開催
11月26日(火)に、民生委員・児童委員懇談会を開催しました。まずは、子供たちの授業の様子を参観いただきました。子供たち一人一人の学びの様子を近くから見て、時には温かく声をかけていただきました。その後、今年度の学校経営方針と現況を校長より説明させていただきました。情報交換の中では、経営に対するご質問をいただいたり、授業の様子へのご感想をいただいたりしたほか、各地区の実情などもご紹介いただきました。今年度より、町こどもみらい課と健康福祉課のご担当者からもご出席いただき、様々な情報を共有することができました。
美しく字形が整った文字を書くために「6年書き初め指導」
11月25日(月)、6年生が校内書初め大会に向けて、地域講師を招き書き初め指導を受けました。題材は、「将来の夢」という6年生にふさわしい文字です。講師から、一文字一文字の特徴と書く時のポイントを丁寧に説明いただいた後、早速子供たちが練習を始めました。筆の使い方や字形を整えるポイントを個別に教えていただいたほか、朱墨で花丸をつけていただきながら褒められた時は、6年生も大喜び。自信に繋がったはずです。1月9日(木)の本番に向け、これからも練習を重ねていきます。
役場職員の仕事の魅力と危機管理体制を学ぶ「4年職業講話」
11月25日(月)、今日は4年生対象の職業講話を行いました。講師は、河北町役場防災危機管理課の真木課長さんです。普段どのような仕事を行っているのかなどをクイズ形式にしたり、子供たち向けの資料も準備してくださったりし、子供たちが分かりやすいようにと様々なご配慮をいただきました。また、危機管理課だからこその設備等も写真で紹介いただき、子供たちは興味津々でお話を聞いていました。
3年生以上が元気に再開!!
11月25日(月)、先週末の1日間の学校閉鎖も経て、3年生以上の学年が本日から学校生活を再開しました。久しぶりに会った子供たちは、元気いっぱい。朝から仲間と笑顔で話したり、体育館で元気に遊んだりして過ごしました。また、各学年とも授業にしっかりと臨み、学習課題解決に向けてがんばりました。まだまだ油断できない日々が続きます。インフルエンザ感染拡大防止策を徹底しながら、学びを止めない努力をしていきます。
オンラインで繋がる「来週、また元気に会おうね」
11月22日(金)、今週初めからのインフルエンザ感染拡大を防ぎきれず、今日は臨時休校となりました。子供たちの笑顔と声が響かない学校は、大変寂しいものです。そんな中、少しでも子供たちと繋がり学びをすすめようと、複数学年でオンライン朝の会と授業を行っています。画面越しではあるものの、子供たちの元気な笑顔に会うことができ安心しています。週明け、少しずつ子供たちが学校に戻ってきます。また、会えることを心待ちにしています。
今日も学習をがんばっています!!
2つの学年が閉鎖の中、他の学年の子供たちは元気に登校し、学習をがんばっています。1年生は図工で思い思いの作品づくり、2年生は南小祭がんばりのお楽しみ会、3・4年生はオンライン朝の会、5年生は家庭科でティッシュ箱カバーづくり、そして6年生はGTEC英語のテストなどを行いました。引き続きインフルエンザ感染拡大防止策を講じながら、学びを止めることがないよう努めていきます。各ご家庭におかれましても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
インフルエンザ感染拡大に気をつけがんばっています!!
11月19日(火)より、インフルエンザ罹患児童が増えたことを受け、3・4年生を今週末まで学年閉鎖としました。子供たちはもちろん、保護者並びにご家族の皆様方にご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。他の学年については通常通り授業を行っていますが、こまめな体調チェックや手洗いうがいの徹底、マスク着用奨励、換気と加湿、給食と掃除を学年毎実施、そして異学年が交流する活動を来週以降に延期するなど、これ以上の拡大に繋がらないよう努めています。また、3・4年生については、毎朝オンラインで担任と朝の会を行い、繋がりを大切にしています。保護者並びにご家族の皆様におかれましては、お子さんの体調管理等に引き続きご協力をお願いいたします。
農業の魅力と生き方を学ぶ「5年職業講話」
11月18日(月)、キャリア教育・地域学校協働活動の一環として、5年生対象の職業講話を実施しました。子供たちに正しい職業観を身に付けさせること、そして地域でがんばっている人々から生き方を学ぶことがねらいです。5年生は、クダモノラクエンの生稲さんから農業の魅力について講話をいただきました。ご自身で育てている野菜や食事会、将来への投資として新たにヘーゼルナッツを栽培し始めたことなど、聞きごたえのある内容でした。何よりも、どんな職業に就こうと苦労はあり、どう楽しみながら仕事をしていくのかが大切だというとても重要なメッセージをいただきました。
認知症の正しい理解のために「5年認知症サポーター養成講習会」
11月14日(木)に、ひいなの里職員3名の皆様方を講師として、5年生が認知症サポーター養成講習会を行いました。認知症について正しく理解するために、たくさんの資料をもとに丁寧に教えていただきました。その中で、認知症が進むとどうなるのかについて、脳に見立てた箱の中にマジックハンドを使って情報を入れたり出したりする体験活動を通してイメージ化しながら教えてくださいました。そして、認知症になってしまった人々に対しどんなふうに接していけばいいのかを考えました。子供たちは、身近な家族が認知症になったらと自分事として捉え、しっかりと考えていました。
読み語りを通した心の交流「移動おはなし会」
11月13日(水)、昔語りの会とひまわりサークルの皆様方による「移動おはなし会」がありました。全学年の子供たちに対し、たくさんの魅力的な絵本と昔話をお話いただきました。複数種類の本の面白さを味わうだけでなく、独特の語り口調で聴く昔話も味わいがあり、物語に込められた思いやりの心など人間の生き方に関わる大切なメッセージも教えていただきました。読書強調月間に合わせた素晴らしい取組みとなり、本や物語に親しむ良い機会となりました。昔語りの会とひまわりサークルの皆様、本当にありがとうございました。
本物に触れる感動が学びの深まりに「1年働く自動車大集合」
11月12日(火)に、西村山建設業組合青年部の皆様方のご好意で、1年生がたくさんの働く自動車を見学させていただきました。タイヤショベルやコンバインドローラー、ラフタークレーンなど様々な用途で使用されている大きな自動車を目の当たりにし、子供たちは驚きの表情。教えていただいたことをメモしながら、すべての自動車を詳しく見せていただきました。そして、今回特別に、自動車を操作して大小のボールをすくい上げる体験もさせていただきました。国語の教科書で学習するだけでなく、本物に触れる機会を得られたことで、子供たちの学びが一層深まりました。青年部の皆様、本当にありがとうございました。
2年国語・5年国語「第5回校内授業研究会」
11月12日(火)に第5回目の校内授業研究会を行いました。2年生の国語は、自分が作ったおもちゃの説明をするために必要な写真を選び、「まず」「次に」「それから」などの順序を表す言葉を使いながら仲間に説明する場面でした。担任と仲間のモデルを参考に自分が説明する内容を整理し、意欲的に仲間に説明していました。5年生の国語は、自分が選んだ伝記で心に残った「ぐっとポイント」を選び、仲間に説明したり文章に書き表したりする場面でした。ペアになって、丁寧に繰り返し説明する姿が印象的でした。
持久走記録会に向けラストスパート「中間休みマラソン」
11月14日(木)に控えた校内持久走記録会。それに向け、11月上旬より、中間休みのマラソンも始めました。走路の接触を防ぐため、期日によって取り組む学年を指定し取り組んでいます。体育委員会の子供たちが時間を計測し、呼びかけます。11月11日(月)の今日も、晴天の下、一生懸命走りました。もうすぐ本番。子供たちの緊張感も高まります。当日は、ぜひたくさんの保護者とご家族に足を運んでいただき、子供たちに温かいご声援をいただければ幸いです。
1・2年体育「走り方教室第2弾」
11月11日(月)、「キマイラ」の特別講師を招いた「走り方教室」の第2弾を実施しました。今回は、1・2年生が対象です。まずは、体の動かし方を学び、反射神経を良くする動きを学びました。次に、国旗掲揚等の段差を利用し、足を前に上げる運動。それから、山を使って足を上げることを意識させる走りを体験。最後に、持久走記録会のコースを走りました。普段、平坦な場所ばかりを走っているため、足を高く前に上げるなどの大切な動き・ポイントに目が届かなくなっていたことを再認識しました。
6年国語「学校生活をより良くするために(1年生との交流)」
6年生が国語で、「学校生活をより良くするために」何ができるかを話し合ってきました。その中で、1年生を笑顔にすることが学校生活をより良くすることに繋がると考え、交流学習を企画しました。そして、迎えた11月8日(金)。いよいよ交流学習です。まず、算数の引き算の学習をサポート。「13-9」を解くために、大型おはじき模型を使いながら引き算の仕方を丁寧に教えていきます。次に、体育のドッジボール。ルールを確認し、一緒に楽しみます。1年生の笑顔が弾け、6年生の学習の成果がしっかりと表れました。本当に頼りになる6年生!!
2年・5年国語の授業より
11月7日(木)、2年生と5年生の国語の授業を覗いてみました。2年生は、自分が作ったおもちゃの作り方を説明する文章をまとめる学習です。担任のモデルを参考にしながら、おもちゃの作り方を説明するために必要な写真を整理し、順序を考えています。5年生は、教科書教材文の「アンパンマンの勇気」を読み、「ぐっときたところ」をまとめ仲間と交流します。そして、伝記の読み方に繋げていきます。今後どんな展開になるのか、とても楽しみです。
くらしを守る仕事を理解する「3年社会 消防署見学」
11月6日(水)に、3年生が社会科の学習で消防署河北分署見学に行きました。火災等が発生した場合の消防士さんの動き等を教えていただいたほか、防火服着用体験や放水体験など盛りだくさんの内容で、大変充実した学習になりました。子供たちには、私たちのくらしと安全、命を守るという職責を果たすために日々勤めてくださっている消防士さん方の努力や苦労をしっかりと理解させるとともに、火災等の防止のため自分たちにできることを考えさせていきたいと思います。
走る楽しさを「2年体育 持久走教室」
11月6日(水)、地域学校協働活動の一環として「キマイラ」の皆様方を特別講師としてお招きし、2年生が持久走教室を実施しました。コロナ禍で低下していると思われる基本的な体の動かし方等を楽しく教えていただきました。様々な動きに戸惑いながらも、笑顔で取り組み、体を動かす楽しさを十分に味わいました。次の時間は、今回の経験を繋ぎ、走る運動をしっかりと学びます。
本物の演奏に聴き入る「堀米ゆず子さんスクールコンサート」
11月5日(火)に町教育委員会のご配慮で、世界的に著名なバイオリニスト堀米ゆず子さん、チェロリスト金子鈴太郎さん、ピアニスト津田裕也さんによるスクールコンサートを体育館で開催しました。表情豊かに、きめ細やかな指使いで奏でられる演奏に惹きこまれ、あっという間の約30分間でした。演奏のほかに、各楽器のしくみや特徴も丁寧に教えていただき、子供たちは食い入るように楽器を見つめていました。演奏後、「チェロの演奏は大変ですか。ぼくもやってみたいと思いました。」と感想を述べた子どもがいたとのこと。心に残るコンサートとなりました。
人権や思いやりの心を考える「3年人権講話・花の植栽」
11月1日(金)、人権擁護委員の皆様方が来校され、3年生対象の人権講話と花の植栽をしていただきました。最初に、人権擁護委員の活動を紹介いただき、その後「種をまこう」というパンフレットに掲載されているお話を読んでいただきました。子供たちは集中して聴き入っていました。最後に、子供たち一人ひとりがプランタにパンジーの花を3株ずつ植えました。みんな花を丁寧に扱い、心を込めて植えていました。これを契機に、子供たちには益々人権の大切さを考え、思いやりの心を育んでいって欲しいと思います。
お気に入りの中央公園へ「1年 生活科 秋探し」
10月31日(木)に、1年生が生活科の学習で、秋探しに中央公園へ行ってきました。中央公園は、各地区の「お気に入りアンケート」で多数の子供たちがお気に入りに挙げた場所です。秋晴れの下、いろいろな場所で秋を探します。どんぐりを見つけて、思わずにっこり。時間が足りないくらいに熱中して、探し回りました。今回見つけた秋の素材を使って、今後も学習は続きます。
児童会企画「ハッピー・ハロウィン!!」
10月31日(木)、児童会計画委員会が企画したハロウィンイベントがありました。子供たち自ら「ハロウィンを楽しみたい。」という思いを持ち、自分たちで楽しみ方やルールなどを話し合い実現したものです。校舎や教室の一部も飾りつけをし、雰囲気を盛り上げました。また、仮装という表面的な楽しさだけでなく貴重な異文化理解の機会とするため、ハロウィンの歴史を調べたり関連図書を展示したりしました。1日間限定でしたが、子供たちの心に残ったイベントになったと思います。そして、児童会の企画・運営・実行力に感心しました。