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2024年10月の記事一覧

大事な言葉を捉える「2年 国語 説明文の学習」

 10月31日(木)、2年生の国語の学習場面を覗いてみました。前時に作った「花火」のおもちゃについて、製作順序や注意点を教科書から読み取り、大事な言葉を見つける時間でした。最初は、「ます」「つぎに」などの接続語を全体で押さえ、その後段落ごとに大事な言葉を読み取っていきます。子供たち一人ひとりが見つけた後、グループの仲間と交流です。そして、仲間の「いいな」と思った考えを取り入れます。振り返りの場面で子供たちは、「文章をよく読むことで大事な言葉が見つかる」「短い段落の中にも、大事な言葉はたくさんある」などの大切なことに気づいていました。

河北中生徒による「おはようプロジェクト」最終日

 10月31日(木)、今日も朝早くから玄関前に河北中生徒の姿がありました。生徒自ら子供たちに歩み寄り声をかけ、そしてあいさつを返したらシールをプレゼントしていました。シールを手に取ると、とっても嬉しそうな子供たち。「今日はハロウィンだから、そのシールを2個もらったよ。」と笑顔で見せてくれた1年生も・・・。残念ながら、この取組は今日が最終日。約1か月間にわたって、先輩から後輩への素敵な「おはよう」プレゼントがありました。河北中生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

JAの皆様によるランチョンマット・ご飯茶碗贈呈

 10月30日(水)にJAの皆様方が来校され、1年生にはランチョンマット、5年生にはご飯茶碗をプレゼントしてくださいました。毎年、このように子供たちに対しご支援をいただき、子供たちに食の大切さを考えさせたり主食であるお米をたくさん食べるよう声がけしたりすることに繋げています。子供たちが持ち帰りましたので、ぜひ各ご家庭でご活用いただければと思います。

5年総合「脱穀作業体験」

 10月29日(火)、5年生が総合的な学習の時間に、脱穀作業を体験しました。学校の足踏み式脱穀機を使って、講師の説明を受けながら慎重に作業を行いました。農家の方々の昔の作業を実際に体験することで、苦労や足踏み式ならではのこつなど、多くのことを学ぶことができました。限られた時間での作業ということもあり、事前と事後に講師の方々がたくさんの作業をしてくださっていたことに感謝申し上げます。今後は収穫した米を使った料理、そして感謝の気持ちを表すイベント開催、さらには藁を使った締め飾り作りを予定しています。

自分たちの成長を振り返る「3年学級活動 南小祭振り返り」

 10月29日(火)、3年生が学級活動で「南小祭の振り返り」を行いました。ダンスのチームごとに、めあての達成状況はどうかを話し合い、良くできた点や次に改善したい点などを丁寧に振り返りました。各チームの振り返りを全体で共有した後、今度は自分のめあての達成状況を一人ひとりが振り返る時間を設けました。練習を重ねる度に上手にダンスできるようになったことや仲間と協力することでできたことなど、大切な点にたくさん気づいた3年生です。今後の成長が益々楽しみです。

 

1年生に伝えたい「2年生活科 町探検発表会」

 10月29日(火)、2年生が1年生を招待し町探検の発表会を行いました。グループ分かれて調べた「お気に入り」の場所について、写真やクイズ、ペープサートなどで丁寧に説明しました。そして、クイズに答えて正解した場合にはシールをプレゼントするなど1年生が喜ぶ配慮も見られ、相手の立場になって考えている2年生の成長も嬉しく思いました。1年生に伝えることで「お気に入り」の良さを再認識し、自分たちの学びを振り返る良い機会となりました。

 

谷地南部っ子が輝いた「南小祭」

 10月26日(土)に南小祭が行われました。「一人ひとりの個性を生かして光り輝く南小祭」のスローガン通り、どの学年の子供たちも笑顔が輝き、堂々と発表を行うことができました。発表する側はもちろんですが、とても感心したことは、鑑賞している他の学年の子供たちが発表内容に入り込み、大きな反応や拍手を自然に行っていたことです。みんなで創り上げるという雰囲気があり、また一つ谷地南部っ子の素晴らしい力と心を確認することができました。ご鑑賞くださいました保護者とご家族の皆様に感謝申し上げます。

笑顔満点、やる気十分で南小祭に向けた学習

 いよいよ今週末に南小祭が行われます。今週に入り、どの学年の子供たちも日々、笑顔満点、やる気十分で学習を積み重ねています。校長が時々参観し「もう練習しなくとも、十分上手にできていると思うよ。」と声をかけても、どの学年からも必ず、「まだまだ上手になりたいから、もっと練習します!!」という力強い言葉が返ってきます。心から仲間との学習を楽しみ、より良いものを創り上げていくという強い思いを感じ、本当に感心しています。各学年とも、少しだけ練習風景を写真で紹介します。当日の発表を乞うご期待!!

 

南小祭に向けて、生き生きと学習

 10月上旬に入り、各学年とも南小祭に向けて本格的な学習を始めました。自分の役と台詞を確認するほか、同じグループの仲間と動きを確認したり少しずつステージ上で動きを試してみたりしています。特に感心している点が、子供たち一人一人の笑顔とやる気です。やらされているのではなく、「自ら楽しんでやっている」ことがよく伝わる学習風景で、見ているこちらも思わず笑顔になります。今後学習を積み重ねていくことで、台詞の言い回しや動きなどがより一層洗練され、見ごたえ・聞きごたえのある発表になると確信しています。保護者並びにご家族の皆様、各ご家庭で時折、学習の様子を話題にしていただければ幸いです。

難解な形の面積をどうやって求める?「6年算数校内授業研究会」

 10月16日(水)に、6年算数科の校内授業研究会を行いました。授業内容は、これまで学習した様々な図形の面積の求め方をもとに、難解な形(葉っぱのような形)の面積を求めるというものです。初めはなかなか解決の見通しが持てなかった子供たちも、担任から少しずつヒントが提示されると解決への手応えを感じたようで、仲間とかかわり教え合いながら答えを求めていました。また、全体の交流では、タブレットを活用し大型テレビ画面上で互いの解き方の交流も。子供たちの表情には、難しい問題を何とか解き終えたという達成感と満足感が表れていました。さすが6年生、難しい課題にも折れることなく「しなやかに」向き合い、最後までやり遂げました。

3年社会「スーパーマーケット見学」

 10月15日(火)に3年生が社会科の学習で、ヨークベニマル河北店に見学に行きました。商品陳列の工夫や働く人々の様子の他、日頃見ることができないバックヤードも見学させていただくことで商品が並ぶまでの過程を詳しく知ることができました。その後、300円程度の買い物体験も・・・。複数名の保護者の皆様方に引率・見守りのお手伝いをいただき、安心・安全な見学を行うことができましたこと感謝申し上げます。今回の見学内容が日常生活に生かされることを願っています。

3・6年朝の読み聞かせ

 10月9日(水)、3年生と6年生を対象に朝の読み聞かせが行われました。のみを題材にした絵本や戦争を扱った絵本など、学年の発達段階や子供たちに考えさせたいことを読み聞かせ講師が考慮し選本くださいました。10分程度の短時間ですが、心落ち着けて絵本に向き合ったり物語の世界に浸ったりすることで1日を円滑にスタートすることができます。今後も楽しみです。

南部地区青少年挨拶運動・河北中生徒「おはよう」プロジェクト

 10月8日(火)、9日(水)には南部地区青少年挨拶運動が各地区で行われ、交通指導員さんをはじめ見守り隊の方々、保護者・地域の皆様方より登校の様子を見守っていただきました。最近全国でも交通事故で命を落とす事案が発生する中、大人の皆様方に見守られ登校できることは、学校にとって本当に有難く思います。また、河北中生徒発案による「おはよう」プロジェクトもスタート。しばらくの期間にわたって、谷地南部小出身の河北中生徒が来校し、挨拶運動を展開してくれています。自分から挨拶ができた児童には、手作りシールをプレゼント。笑顔で校舎に入っていきます。

子供たちの豊かな感性を「県美展鑑賞(高学年)」

 10月2日(水)より、河北町民体育館を会場に開催されている県美展を本校児童が鑑賞してきました。そして、7日(月)には高学年児童が鑑賞に行きました。各自タブレットを持参し、気になった作品を写真に記録し、帰校してから感想等をまとめました。幼稚園児の作品から大人の作品まで幅広く鑑賞する機会に恵まれており、河北町の文化意識の高さに感謝しています。子供たちはどんな感想を持ったのでしょうか。

谷地南部っ子のかかわりの良さを一層「縦割り班給食スタート」

 10月7日(月)より、数年ぶりとなる食堂での縦割り班給食をスタートさせました。食の安全・安心を最優先に考え、子供たちの動線をイメージしながら教職員が準備を進めてきました。初日は、丁寧な説明を行い、試行錯誤しながらの盛り付け、配膳、給食となりました。けれども、子供たちからは輝く笑顔が!! 縦割り班活動のねらいを十分に踏まえながら、少しずつ高学年児童を育て安心・安全で楽しい食堂給食を目指していきます。時折、各ご家庭で様子をお聞きいただければ幸いです。

全力で楽しむ「6年修学旅行2日目」

 10月4日(金)、修学旅行2日目。超豪華な朝食を摂りホテルに別れを告げた後、最初の見学地「日光東照宮」に向かいました。あいにくの小雨が降る中、多くの観光客の隙間をぬうように「陽明門」や「三猿」「眠り猫」などを見学。豪華絢爛な造りに圧倒されながら、また緻密な彫刻に感心しきりでした。その後、最後の見学地「日光江戸村」では班別行動。スタッフの話す言葉「~でござる。」「~じゃ。」に戸惑いながらも、時間の許す限り見学・体験、そして食事を楽しみました。移動中に二度の交通事故による渋滞に巻き込まれるというハプニングがありましたが、子供たちは終始動揺することなく落ち着いて行動することができました。歴史・文化に触れること、仲間と協力する態度をより一層身に付けること、そして公共マナーを守ること、いずれのめあても達成できた素晴らしい2日間でした。準備の段階から物心両面で支えてくださいました保護者並びにご家族の皆様に心から感謝申し上げます。

チーム力を高める「6年修学旅行・班別研修」

 10月3日(木)、修学旅行1日目の一番の楽しみは「班別研修」です。4班に分かれ、事前学習で何を食べるか、どんな場所を見学し体験するかなどたくさん話し合ってきました。飯盛山見学後、早速各班ごとに出発!! 赤べこの絵付け体験や県立博物館見学などのほか、名物であるかつ丼や喜多方ラーメンを味わいました。他校の修学旅行児童がたくさんいたこともあり、移動手段の一つにしていた市内巡回バスが満員で乗車できない事態も・・・。でも決してあわてることなく、冷静にしなやかに対応し、全員無事集合場所である鶴ヶ城に到着しました。チーム力と判断力・行動力が試された時間でした。

全力で楽しむ「6年修学旅行1日目」

 10月3日(木)は、6年生にとって最大のイベント「修学旅行」の1日目。朝6時30分に学校を出発し、最初の見学地である会津藩校「日新館」で、武士の教え「什の掟」や当日の教育等について学びました。子供たちからは「什の掟」はとても大切なことで現代にも通じるとの感想が挙がりました。また、他校の児童に「こんにちは。」と自ら元気に挨拶する姿も・・・。さすが、谷地南部小代表!! その後、飯盛山にて白虎隊の悲劇を知り、胸を痛めた子どもがたくさんいました。戊辰戦争時の大変な生活と武士の生き方の厳しさに思いを馳せた1日目でした。宿泊地は鬼怒川温泉。豪華な造りに目を丸くし、超豪華な夕食に舌鼓を打ち、充実した1日目を無事終了しました。

2年生活科「ひなの湯見学」

 10月2日(水)、2年生が生活科の学習で、ひなの湯を見学しました。施設内で働く人々の様子を知ることのほか、公共施設でのマナーを守ること、そして働く人々と交流を図ることがねらいです。ひなの湯は、子供たちへのアンケート調査結果で「お気に入り」の一つに挙げられていた施設です。施設内では、ご担当の方から丁寧に説明いただいたり各所を見学させていただいたりしました。子供たちは、教えていただいたことをしっかりと記録しながら、熱心に見学していました。「お気に入り」の場所の理解をさらに深める良い機会となりました。丁寧にご対応くださいましたひなの湯の皆様方に感謝申し上げます。

自慢の動物園「2年生活科 河北児童動物園見学」

  10月1日(火)に、2年生が生活科の学習で、河北児童動物園を見学し動物との触れ合いを楽しみました。事前に阿部学芸員さんより飼育の仕事を教えてくださっていたので、知識と意欲は万全。子供たちは、目を輝かせながら、ときには恐る恐る動物に優しく餌やりをしたり、声をかけたりしていました。県内唯一の動物園、地の利をいかして自慢の動物園を思う存分楽しみました。帰りの際には、阿部学芸員さんより子供たちに素敵なプレゼントもいただきました。本当にありがとうございました。

町制施行70周年記念式典

 10月1日(火)に、サハトべに花を会場に町制施行70周年記念式典が盛大に行われました。その中で、町内各小中学校代表児童による「町民憲章唱和」が行われ、本校代表6年児童も堂々と発表しました。出席された町民ほか関係の皆様方と代表児童のタイミングがずれてしまうというハプニングもありましたが、代表児童が機転を利かせ、改めて自分の台詞を発表し直すという素晴らしい判断と行動があり、見事、町民憲章唱和を成し遂げました。式典の様子を校内にも掲示し、子供たちにその意義を伝えたいと思います。