7月9日(水)2校時、児童会企画・運営による児童会夏祭りを行いました。縦割り班の絆を深めるために、どんな内容にするかを5・6年生が考え準備を進めてきました。制限時間内に指定された重さになるように物品を組み合わせるゲームや、射的ゲーム、輪投げゲーム、神経衰弱ゲームなど複数のゲームを楽しみました。仲間の取組みを応援したり素晴らしい結果を出した仲間を賞賛したりと、どの班も笑顔が輝いていました。今回の企画運営について、後日代表委員会で振り返りを行わせ、今後の取組みに生かせるよう指導していきたいと思います。
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7月8日(火)3校時、1年生は図工で、初めて絵の具を使った学習に取り組みました。道具の名前や学習しやすい並べ方など基本的な内容を確認してから、準備を進めます。「ぼくの筆、どうして硬いのかな。」子供たちは、道具一つ一つに興味関心を示し、学習への期待を膨らませていました。2年生は、算数でタブレットを活用したドリル学習に夢中でした。自分で問題を選び解いていきます。「やったあ、メダルをゲットした!!」そんな喜びの声があちらこちらから起こっていました。
令和7年7月7日(月)と、7が重なる珍しい日。2校時、1年生は算数で長さ比べをしていました。直接比べられない時に、テープをもとに長さを比べる方法を追究していました。玄関ホールの扉や水槽の横の長さを、仲間と協力してテープで測り取ります。結果はどうだったのでしょうか。5校時、6年生は社会で奈良時代を学習中。中国が「隋」から「唐」に変わり、当時の日本が唐に使者を送り唐の文化を取り入れようとしている時代背景を学んでいました。そして、七夕の今日、6年スペースの壁面には子供たちが短冊に書いた願い事がきれいに飾られていました。願いが叶いますように・・・。
7月4日(金)4校時、4年生が道徳の授業を行いました。今回は、寒河江市教育委員会の古澤指導主事をお招きし、授業づくりについて指導いただきます。扱った内容は、友だちから送られた葉書きが料金不足だったことを受け、その事実を友だちに伝えるかというものです。子供たちは自分の生活経験と重ね合わせ、伝える・伝えないを真剣に考え、その理由も整理しました。今後の生活で、友だちに伝える時に大切なことをみんなで考える良い時間となりました。
7月1日(火)3校時、3年生は算数で棒グラフと表の学習中。子供たちにとって身近である「給食の好きなメニュー」を素材として扱い、26名の選んだメニューを正しく整理していきます。子供たちからは、縦線を引いて数えたり「正」という漢字で数えたりしていけばいいというアイデアが出されました。話し合いの中で、効率良く正しく数えるためには「正」という漢字を使う方法が良いというまとめに至りました。これからも子供たち同士の意見交換を重視し、繋ぎながら課題解決に迫っていきたいと思います。
7月1日(火)、給食時間にJAの皆様方が来校され、紅秀峰の贈呈式を行いました。紅秀峰が誕生した経緯等をお話しいただき、6年代表児童2名から感謝の言葉を伝えました。その後、みんなで味わっておいしくいただきました。子供たちに配られた紅秀峰は、色づきが良く、程よい硬さがあり甘みがたっぷりと詰まっていました。給食で当たり前のように味わえることに感謝し、食べる喜びを味わわせていきたいと思います。
6月30日(月)、3年生が総合的な学習の時間に、紅花資料館見学を行いました。今年度、3年生は「紅花」をテーマに調べ学習を展開していきます。資料館では、展示されている歴史的資料に見入り、係の方の説明をメモをとりながら聞きました。また、実際に紅花が植栽されている様子も見学し、自分たちが育てている紅花と比較することもできました。今回の見学で生まれた新たな問いや疑問を整理しながら共通課題を設定し、今後みんなで追究していきます。
6月26日(木)2校時、新採教員の資質向上のために6年 松田教諭が社会科の示範授業を行いました。内容は、聖徳太子が行った天皇中心の国づくりです。社会や歴史への興味関心を高めようと、復習クイズから入り、聖徳太子にまつわるエピソード紹介の時間がありました。その後、教科書や資料集を使い、聖徳太子が行ったことを調べ簡潔にノートにまとめていきます。必要感があれば、自力にこだわらず仲間と協力し合いながら調べ学習を粘り強く調べます。限られた時間内では調べ切ることができないことを想定し、意図的に家庭学習に繋げます。6年生の探究は続きます。
6月25日(木)、不審者対応避難訓練を行いました。体育館付近に不審者が現れたという想定で、校舎内に入らせないこと、不審者の動きを捉えて放送で情報を随時知らせること、最終的には1年教室付近に不審者が移動したため1年生を体育館に避難させることを重視し行いました。特に、1年生の真剣な態度に感心しました。講評の中で、校長から日常的に担任や仲間の話、放送の内容をよく聞く態度を身に付けていくことが大切である旨を伝えました。
6月25日(水)、6年生が租税教室を実施しました。講師は、寒河江税務署の方です。身の回りにどんな税があるのかを考えたり、もし税金が無くなったらどんな社会になるかを考えたりしました。改めて、子供たちは税金が自分たちの生活を豊かにするために必要で、かつ有効に使われていることを理解しました。最近まで国会では、様々な税収や減税について議論されていました。子供たちにも政治の仕組みや税金の重要性について、自分事ととして捉えて欲しいと思います。