10月24日(金)、南小祭を開催しました。今年度のスローガン「みんなが笑顔で楽しく、思い出に残る南小祭」を目指し、子供たちは練習時から「もっと良くしたい。」「もっと高いレベルまで上げたい。」と、意欲と向上心溢れる姿を見せていました。そして迎えた当日、多くの鑑賞者がいるにもかかわらず、各学年の子供たちが生き生きと真剣に、そして笑顔で発表することができました。また、出番を待ったり鑑賞したりする間も、「がんばって。」と声をかけたり身を乗り出して真剣に見入ったりする姿も見られ、まさにみんなで創り上げた南小祭となりました。平日にもかかわらずご来校いただき、子供たちに温かい拍手を送ってくださいました保護者、ご家族、学校運営協議会委員の皆様に心から感謝申し上げます。
学校ブログ
10月20日(月)5校時、6年生の校内授業研究会を行いました。国語で「やまなし」を学習し、同時に宮沢賢治が書いた複数の本を読み進めてきました。その中で、自分が一番お薦めしたい一冊を「物語のあらすじ」や「気になった言葉や表現」「他の本との対比」などの視点からグループの仲間と紹介し合いました。子供たちは、物語のあらすじを整理して伝えた上で、気になった叙述や比較して気づいた点などを一生懸命説明し、疑問点なども積極的に質問し合っていました。これからも読書を通じて想像力を膨らませ、言葉の感覚を磨くとともに、言葉一つ一つの大切さを考えさせていきたいと思います。
10月9日(木)と10日(金)の2日間にわたって、5年生が朝日少年自然の家を会場に、宿泊体験学習を行いました。初日は、メインとなる自然の冒険をはじめテント設営、野外炊飯、そしてランタンファイヤーを体験。様々な活動の中で、子供たちは自分で考え、仲間と協力することの大切さを学びました。2日目は、野外炊飯に始まり、テント撤収、プラネタリウムを体験しました。すべての活動を通し誰一人怪我等なく、安全に活動を行うことができました。2日間で学んだことや身に付けた態度等を今後の学校生活に生かしてくれることを願っています。
10月7日(火)中間休み、後期縦割り班顔合わせ会を行いました。縦割り班活動による異学年交流は、本校の目玉であり、思いやりの心や社会力を育む大切な活動と思っています。週明け14日(火)からは、1年生も交えた縦割り班給食がスタートします。班長と副班長を中心に、給食や掃除、そして児童会行事の中でたくさんの交流を進めていきたいと思います。
10月6日(月)1校時、3年生は国語で「ちいちゃんのかげおくり」を学習したまとめとしてリーフレット作りを行っていました。「じいん」とした場面を根拠をもとにリーフレットに文章化。同時に並行読書を行い、「じいん」とした場面を明確にしていきます。子供たちの読書の質が向上することにも期待しています。4年生は、算数で「割合って何だろう」を学習課題に学習を進めていました。2種類の包帯の伸びる前と伸びた後の何倍かに着目しながら比較し、割合の意味に迫ります。まずは自分の考えや思いを持ち、仲間と交流しながら学びを深めていきます。
10月2日(木)3校時、西塚スクールカウンセラーさんを講師にお招きし、5年生が「SOSの出し方講座」を受けました。日常生活の中で「モヤモヤ」を感じた時に、相談することの大切さ、相談できる大人3名を決めること、そして相談して「スッキリした。良かった。」という成功体験を積み重ねること等について、丁寧に教えていただきました。その後、二人組を作り相談する役と相談を聞く役になって、相談するという体験を行いました。最後に、健康福祉課の方より相談窓口をご紹介いただきましたので、各ご家庭で話題にし掲示いただければ幸いです。思春期を迎えた5年生にとって、とても学びの多い、かつ大切な講座となりました。
10月1日(水)5校時、全学年がタブレットやデジタル教科書、大型テレビ等のICT機器を活用した授業を行いました。本校では、日常的に子供たちにタブレットを使用させるとともに、担任もICTを積極的に活用して学習効果を上げるよう工夫・努力しています。そんな様子を、町教育委員会等の関係の皆様方に参観いただきました。併せて、教頭がICT機器利活用に係る理論や実践に秀でているので、具体的な活用場面や効果を説明しました。今後も、気軽にICTを利活用していきたいと思います。
9月30日(火)、晴天の下、2年生が谷地動物園を見学。先日、国語の学習で「獣医の仕事」についてお話くださった阿部学芸員さんとの再会に子供たちは大喜びです。見学のはじめに、「カンガルージャンプに挑戦」を体験しました。様々な動物のジャンプする距離が明示された掲示板の前で、子供たちはジャンプに挑戦!! ジャンプした距離に応じて、手作りの賞状をいただきました。子供たちの要望に応えて、担任もジャンプ!! その距離に子供たちは驚き、拍手が響き渡りました。
9月30日(火)、秋の交通安全県民運動に合わせ、登校時に交通指導員さんや交通安全協会の方々等の多くの皆様方が街頭指導を行ってくださいました。今日は、秋晴れ。高学年の子供たちが率先して挨拶を行い、気持ちの良いスタートです。交通事故防止のため、多くの皆様方に見守られていることに感謝申し上げます。熊出没・目撃事案への対応も引き続き行います。子供たちの安心・安全のため、今後もよろしくお願いいたします。
9月19日(金)午前、5年生が総合的な学習の時間に、稲刈り体験を行いました。これまで、夏季休業中も含め定期的に稲の生長を観察してきた子供たち。慣れない手つきながらも、一人一人が鎌を持ち一生懸命稲刈りを行いました。地域講師の布川さん、学校運営協議会委員の山田さん・青木さん、そして保護者・ご家族・地域のボランティアの方々のご協力があり、稲刈りから杭掛けまでの全作業を約1時間半で終了することができました。敢えて手作業の苦労を知ることで、米作りの重要性や農業に携わる人々の努力と苦労に気づかせたいと考えました。次は、脱穀作業です。