約1ヶ月間にわたる夏季休業が終わり、8月25日(月)の今日から2学期の学校生活が始まりました。始業式の中で校長より「命を守り、みんなが安心して楽しい学校を築いていくこと」や「3つのきく(聞く・聴く・訊く)ことが上手な谷地南部っ子に」など期待したいことを話しました。その後の学級開きでは、課題を提出したり作品発表会をしたりして、仲間との再会を喜んでいました。夏・秋・冬と3つの季節をまたぐ2学期の学校生活が充実し、子供たち一人一人が大きく成長するよう教職員一丸となってがんばります。2学期もご協力をよろしくお願いいたします。
学校ブログ
7月25日(金)、1学期終業式を行いました。各学年代表児童からは、学習面、仲間とのかかわり、大きな学校行事への取組みなどの観点から、がんばったことや成長したことの堂々とした発表がありました。校長講話では、学習・思いやりの心・健康と命・愛校心と郷土愛の4つの視点から見られた谷地南部っ子のがんばりと成長、そして運動会や児童会活動で見られた真剣さやアイデア、工夫の素晴らしさを伝えました。75日間、大きな事故や怪我無く過ごせたこと、保護者並びにご家族、地域の皆様方の見守りとご支援があったからこそのことです。心から感謝申し上げます。猛暑が続きます。くれぐれもお身体をご自愛いただきお過ごしください。
7月24日(木)、今日で1学期の給食が最終となりました。猛暑で体力が低下しがちですが、子供たちは今日もしっかりと給食を食べ切りました。メニューの一つに「紅花サワーゼリー」があり、酸味が夏バテ防止に繋がるのではないかと思いました。また、明日で1学期が終了しますので、1学期お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて、縦割り班ごとに大掃除を行いました。床の掃き掃除や拭き掃除のほか、窓ガラス磨きなど普段は行わない場所まできれいに掃除しました。きれいな校舎で、また2学期楽しく学校生活を送っていきます。
7月24日(木)、5・6年生が今シーズン最後の水泳学習として、着衣泳を体験しました。普段着を着たまま水の中に入り、どんな変化が起きるのか、どうやって身を守るのかを体験を通し考えました。子供たちは、着衣のまま入水した際の服の重さに大きな驚きを感じていました。その後は、夏の思い出作り、6年生にとっては最後の水泳の思い出作りとしてプール全体を使って水鉄砲などで思う存分楽しみました。水質の悪化に伴い1日中止した以外には、一件も水の事故や怪我がなく全員楽しく水泳学習を行うことができました。毎日の体調管理や水泳カード提出など、子供たちの学びを支え何度も参観してくださった保護者、ご家族の皆様、そして複数回にわたり泳ぐ楽しさを味わわせてくださった地域講師の荒木さんご兄弟に心から感謝申し上げます。
7月23日(水)、1学期最後の授業参観を行いました。各学年・学級とも保護者並びにご家族に見ていただける機会なので、子供たちは大張り切り。自分の考えをしっかり書き仲間と話し合ったり、自分の作品を一生懸命作ったりと課題解決に向けて一生懸命取り組みました。その後のPTA研修会では、じゅん接骨院の阿部院長さんより「子どもの体の成長とケア」をテーマに、成長痛への適切な対応策や睡眠と栄養摂取の重要性についてお話いただきました。
7月18日(金)、菅原さん、山田さん、そして町教育委員会の宮地コーディネーター3名よりご指導いただき、3年生が紅餅づくりを体験しました。講師が事前に準備してくださった紅花を丸めた後、新聞紙に挟み込んで、子供たちが足で何度も踏み固めて餅の形に平らにしました。新聞紙で踏み固める際に、子供たちは最初恐る恐る足を動かし・・・。平らになったものをきれいに並べて陰干しします。これからも紅花探究の学びは続きます。
7月16日(水)、今日も朝から晴天に恵まれました。今日は、1・2年生とも思う存分水遊びを楽しみました。プールをぐるぐる回って渦を作る遊びから、水中輪くぐり、そして水中宝さがしゲームとみんな笑顔で楽しむことができました。2年生は、さらに伏し浮きや背浮きにも挑戦。長く浮くことができる仲間のポイントを学び、自分の動きに生かします。1学期末ぎりぎりまで水遊びを楽しみます。暑い中、参観に来てくださった保護者、ご家族の皆様、本当にありがとうございました。
7月15日(火)、3年生がひなの湯脇の紅花植栽コーナーで、紅花摘みを体験しました。地域講師の菅原さんと山田さんから、摘むのに適した紅花の見分け方や摘み方のポイントをご指導いただきました。いよいよ子供たちの出番。最初はなかなか思うように摘めない子供たちも、回数を重ねるごとにスムーズに摘むことができるようになりました。摘みながら、なぜ棘があるのかに疑問を持ち自ら考え始める子どもも・・・。探究はこれからも続きます。
7月15日(火)1~2校時、5年生はひなの湯脇にお借りしている学校田で学習。5月に植えた稲がどんなふうに生長しているかを観察することが目的です。田に着くと、目の前には青々とした稲が・・・。タブレットを稲に近づけて、記録します。隣の機械で植えた稲と比較して、手で植えた稲が曲がっていることに気づいた子供たちも。その気づきから、機械化によって効率よく、より多くの米を収穫できるように工夫している農家の人々への理解が深まりました。夏季休業中にドローンを使った消毒作業が予定されており、8月10日(日)前後には稲の花が咲くという情報もいただきました。家庭学習の一環として、子供たちにはぜひ見学・観察してほしいと思います。
7月10日(木)3校時、3年生の白田教諭が、算数の授業を提案しました。内容は、「棒グラフと表」です。橘栄養教諭に好きな給食メニューを知らせることを目的に、3年生自らが全学年にアンケート調査を行いました。その結果を棒グラフに表す際に、目盛りをどう工夫するかを考え話し合う時間でした。小グループ毎に意見を出し合い、理由を明確にして棒グラフに書き表しました。どのグラフが分かりやすいか、学級全体で話し合いも行いました。