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学校ブログ

 9月18日(木)2校時、河北町児童動物園の阿部学芸員さんを講師としてお招きし、獣医の仕事を学びました。動物が病気の時に薬を飲ませるために、大好きな甘いヨーグルトに混ぜて飲ませること。猿の歯を治療する時に、飼育員が協力して、嚙まれないように体の部位を押さえること。子供たちにとっては初めて聞くことばかりで、目を輝かせながらお話に聞き入っていました。今日の学びを受けて、2年生は9月30日(火)に動物園見学を行いました。動物を間近に見ながら動物への親しみを深めるとともに、かかわり働く方々の工夫や努力に気づいて欲しいと思います。

 

 

 

 

 9月13日(土)から15日(月)の三連休は、谷地どんが祭りの開催期間。本校の子供たちもたくさん参加し、地域活性化に貢献しました。その疲れも解消しながら、今週は緩やかに学習をスタートしています。9月17日(水)、朝の活動で読み語りがありました。1年生には「ぎょうざがいなくなり、さがしています」というタイトルの面白い絵本、4年生には「王さまのおうごんのひげ」というタイトルの絵本などの読み語りがあり、子供たちは集中して聴き入っていました。9月からは、朝読書の時間も週2回設けていきます。読書の秋にどっぷりと浸り、読書の魅力をたくさん味わわせたいと思います。

 9月12日(金)2校時、普段あまり関わりの無い1年生と4年生が合同体育を実施。本校の経営重点の一つに掲げている「異学年児童同士の交流」の取組みです。初めは、鬼ごっこで心と体をほぐします。次に、1年生と4年生が仲間となり、楽しみたい運動を考え一緒に楽しみます。フラフープ遊び、ボール運動など、楽しみながら交流が深まり笑顔も増えます。さすが4年生。先日のひかり幼稚園児との交流の経験が生かされていました。

 9月11日(木)、就学時オリエンテーションを行い、保護者全体会の中で教育講演会を開きました。講師は、山形県家庭教育アドバイザーの笹原英子氏です。冒頭、「わが子のプチ自慢」と題して、保護者の皆様一人一人に我が子の良さや自慢できる点をグループ内で紹介していただき、盛り上がりました。その後、幼児期から小学校低学年まで、非認知能力を育てるための家庭教育のポイントや「子どもには失敗する権利がある」ということ、そして保護者の具体的な関わり方などを教えていただきました。各ご家庭での実践に期待しています。

 9月9日(火)、サハトべに花を会場に町小学校芸術鑑賞教室が行われました。今年度は、ボリビアを中心としたアンデスの音楽鑑賞です。伝統的な楽器の奏でる数々の音楽に子供たちはどっぷりと浸かったほか、楽器の材料に関するクイズや音楽に合わせた踊りなど、子供たちの興味関心を高める演出がたくさんありました。学校に戻ったあとすぐに、ボリビアや楽器について調べる子供たちがたくさんおり、今日の鑑賞教室がいかに心に残るものだったかがわかります。

 9月5日(金)3校時、4年生がひかり幼稚園に出向き、年長児を中心に交流してきました。一番のねらいは、来年度の1年生を5年生としてどう迎え、どうかかわっていくかを考えることです。最初は全体で年長児とゲームで遊び、その後、グループに分かれて年長児の活動を支えたり一緒に遊んだりします。4年生は一生懸命年長児との対話を行い、楽しい時間になるよう頑張ります。対話の時には、姿勢を低くし、年長児の目線を心がけます。素晴らしい配慮ですね。最後は、歌を3曲披露し、別れを惜しみながら帰校しました。「また、ひかり幼稚園に来たい!!」そんな声がたくさん聞かれ、心温まる素敵な交流でした。

 9月4日(木)3校時、1年生は生活科でアサガオの観察中。自分が愛情を込めて育ててきたアサガオの様子を見て、前と変わったことや種ができていることなどに気づいていました。「その種、どうするの?」と尋ねると、「僕たちに2年生がプレゼントしてくれたから、僕たちが今度の1年生にプレゼントするよ。」と優しい答えが返ってきました。4年生は、理科で月の動きを学習中。動画を視聴しながら、満月が東から上り、南を通って西に沈むこと、三日月も同じ動きをすることをしっかりと理解します。実際の観察では、どんな結果だったのでしょうね。

 9月3日(水)3校時、5年担任の秋場助教諭が算数の授業を提案しました。内容は公倍数で、一袋3本入りの鉛筆と一袋4本入りのキャップを等しい組み合わせになるよう購入する時、それぞれ何袋購入すればよいかを考える時間です。子供たちは、図を描いて、表に書き表して、そして倍数の考え方を用い式で・・・と複数の方法でアプローチ。仲間と積極的に交流しながら、それぞれの考え方の良さを全体で共有しました。

 9月2日(火)1校時、ふたば2組では算数の学習中。内容は「倍数と公倍数」。百マス計算で、かけ算の復習を行い、メインの学習に移ります。一袋に入っている個数が異なる鉛筆とキャップの組合せを考えるため、それぞれ何袋購入すればいいかを半具体物を用いて調べます。頭だけで考えるのではなく、操作や体験を通して調べ答えに納得することが大切です。6年生は、国語で「大事だと思うもの」を意見交流。始業式での校長講話「3つのきく(聞く・聴く・訊く)」を意識した学習でした。仲間の発表に対し、うなずくなどの反応をしながら聴き、話題を繋げたり問い返したりすることがめあてです。各グループ内で温かい対話が生まれていました。

 9月1日(月)、今日から9月22日(月)までの毎週月・水・金曜日、東北文教大学1年生の秋場悠聖さんが教育ボランティアとしてお手伝いしてくださいます。本校を卒業した先輩で、将来小学校教員を目指しています。臨時朝会の中で自己紹介をしていただきましたが、とても落ち着いており、子供たちが真剣に耳を傾けていました。2校時には、早速1年生の学習支援を行い、子ども目線で優しく支援いただきました。

 

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