学校ブログ

 4月8日(火)、令和7年度の学校生活のスタートです。昨年度8名の教職員とお別れをし、新たに10名の教職員を迎えることとなりました。新任式でお一人お一人から挨拶と自己紹介があり、子供たちは興味津々で聴き入り、時折仲間と笑顔で会話する場面も見られました。また、6年代表児童から堂々とした歓迎の言葉発表がありました。その後、1学期の始業式を行い、校長より「ふるさとを愛し、未来をしなやかに生き抜く谷地南部っ子」になるために、「命と名前を大切にすること」「思いやりの心と人権意識を持つこと」「言葉を大切にすること」そして「毎時間の学習・仲間とのかかわり・心と体の健康を大切にすること」を話しました。155名の谷地南部っ子と24名の教職員で力を合わせ、新たな校風を築いていきます。

 4月7日(月)、いよいよ明日から令和7年度の学校生活がスタートします。23名の新入生を迎えるため、全教職員で教室装飾や配付物品等の準備を行いました。また、関係職員で入学式リハーサルも実施。細部を確認し、明日に臨みます。明日は、新入生と保護者の皆様、2年生以上の子供たちもが期待に胸を膨らませ登校するものと思います。全教職員、笑顔で温かく迎えたいと思います。

 年度末休業中である3月27日(木)、保護者と地域の皆様方のご理解の下、離任式を数年ぶりに行いました。令和7年度の人事異動で、本校から8名の教職員が退職または転出となりました。お一人お一人から別れの言葉をいただいた後、代表児童から花束とお礼の言葉をプレゼントしました。式の最中に涙する子供たちも・・・。人生の中で必ず訪れる出会いと別れ。その際に、しっかりと感謝の言葉を伝えたり別れの寂しさを味わったりすることは、子供たちの心の教育に欠かせない大切なことだと思います。子供たちも、そして異動する教職員も心の整理をしっかりして、4月から新たな一歩を踏み出せることと思います。

 3月18日(火)、暖かい春の光が差し込む体育館において、河北町教育委員会教育長様をはじめとする多数のご来賓の皆様のご臨席の下、卒業証書授与式を挙行しました。いつも落ち着いた学習態度で仲間と課題解決する姿や勝敗を素直に受け止め相手を讃える姿、縦割り班活動等で下級生一人一人に目を配りまとめていく姿など、谷地南部小学校の誇りとすべきたくさんの校風を築いた23名の卒業生が、凛として美しく巣立っていきました。今年度より在校生も全員参加し、感謝の気持ちと別れの寂しさを歌と門出の言葉で伝えました。卒業生の河北中学校での益々の活躍を願っています。6年間にわたり物心両面で本校の教育活動を支えてくださった保護者の皆様、安心・安全な環境づくりに心を砕き、谷地南部っ子の郷土愛醸成にお力添えをくださった地域の皆様に心より感謝申し上げます。

 3月17日(月)、卒業証書授与式前日の今日、午後から5年生と教職員で最後の準備を行いました。隅々までの清掃のほか、お祝いメッセージや飾りの掲示など、心を込めて作業を行いました。毎年度受け継がれている伝統を、今年度の5年生もしっかりと理解し、とても嬉しく頼もしく思いました。明日は、美しく整えられた環境で、しっかりと卒業証書授与式を執り行いたいと思います。5年生の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 3月17日(月)、今年度の教育課程を振り返る「修了式」を行いました。各学年代表児童に修了証を手渡し、それぞれからがんばったことの発表がありました。全員堂々とした態度で、来年度がんばりたいことへも触れており、意欲の高さに感心しました。校長からは、「修了」の意味とがんばった自分に自信を持って欲しいことのほか、谷地南部っ子が伸びたと思う点として「書く力の向上」「言語環境の改善」「縦割り班活動等による協力」「多様な仲間とのかかわり」を伝えました。そして最後に「明日は最後の学習日。主役である23名の6年生のために、心一つに、涙と感動ある卒業証書授与式を創り上げましょう。」と話しました。

 3月14日(金)、今日で今年度の給食が最終となりました。今日の献立は、ビビンバやわかめスープ、フルーツなど。お腹いっぱい食べました。6年生にとっては、小学校生活最後の給食。1から5年生にとっては、6年生と一緒に食べる最後の給食。そんな思いも噛みしめながら、みんな笑顔で平らげました。1年間安心・安全で、とてもおいしい給食を提供してくださった栄養教諭の石山先生、給食センターの皆さん、関係の皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

 3月14日(金)、週明け18日(火)に控えた卒業証書授与式に向け、全体で総練習を行いました。最初から最後まで、すべて本番の通り流した練習、約1時間。子供たちは「卒業生のために」心一つにがんばりました。特に、卒業生が門出の言葉を伝えている間、在校生は静かにじっと言葉一つ一つに耳を傾け、真剣に聴き入っていました。これまでの在校生と卒業生の心の繋がりが、その姿に繋がっているのだと改めて実感しました。もういつ本番を迎えても大丈夫な仕上がりです。さすが、谷地南部っ子!!

 3月13日(木)3校時。1年生は、図工で、紙をくしゃくしゃにして作品を作っていました。丸めたり広げたりしながら想像力を膨らませ、少しずつ作品を仕上げていきます。完成した子供は、作品袋に絵描き。4年生は、外国語活動。ティナ先生のお力も借りながら、「This is my day.」(私の日常)を小さな紙芝居風にまとめ、仲間と紹介し合っていました。5年生は、砂田先生の授業最終日。まとめとして、タブレットを活用し、みんなで協力して課題を解決するゲームを満喫。夢中になって、白熱する場面も・・・。残り3日間です。有終の美をしっかりと飾りたいと思います。

 3月12日(水)2校時、南部っ子広場から楽しそうな子供たちの声が聞こえてきたので、覗いてみるとふたば学級の子供たちがアイス作りに挑戦していました。小さめのボウルに牛乳、生クリーム、バニラエッセンス、砂糖を入れて混ぜ合わせ、雪をいっぱいに詰めた大きいボウルの上にのせます。そして、おたまを使ってゆっくりとかき混ぜていき、だんだん固まっていくのを待ちます。「おいしいアイスができますように。」と心の中で願いながら、みんなで様子を見守ります。数十分後、甘くておいしいバニラアイスクリームが完成し、みんな笑顔でいただきました。

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