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未来をひらき,しなやかに生きる力を

今年度2回目の授業研究会

3年生「2.8はどんな数?」

タブレット・ノート・数直線 それぞれのツールで解決して,画像を提出

ヒントカードや提出された友達の考えを,タブレットから見ることもできます。

4年生「小数の大きさをどうやって比べますか?」

2.48と2.466どちらが大きい? なぜそう思った?

自分の考えと違う方法もあるかな? 同じ答えだけど理由は?

友だちとの学び合いは,必要感をもって

みんなが納得するまで,自分たちで説明し合う。

先生は上手につなぎ,みんなの定着をアシスト。

与えられたことをこなし,教師の説明を受けるだけの授業ではもはやありません。

町1校の河北中も今年度から「自立」を学校目標に掲げ,町内多くの小規模校が複式や少人数の中で

教師がいない場面でも自分たちで解決できる児童・生徒をめざしています。

問題や課題があったら,調べたり聞いたり相談したり,多様な考えも受け入れたりしながら

南部っ子も,自分たちで解決して 納得しあって,,,その自立して培った力を 未来にも!

板書をタブレットで撮影して次の授業に生かそうとする子どもたち。

欧米のように日本にも黒板がなくなる時代が もしかしたら,,,

授業で培う課題解決力は,生活場面や社会でも活きてきます。

予測困難な社会にも対応し,「未来をひらき,しなやかに生き抜く力」をめざして