学校ブログ
下水はどう処理されているの「4年村山浄化センター見学」
7月2日(火)に、4年生が水の学習の一環として、村山浄化センターを見学しました。センター職員の方より、下水道の役割や浄化センターの仕組みなどを丁寧にご説明いただきました。その後、実際にセンター施設内を案内いただき、下水が処理される過程を学ぶことができました。私たちの安心・安全、そして衛生な暮らしに欠かせない浄化センターの役割や努力、工夫等を深く学ぶことができました。子供たちには、多くの方々の努力や苦労があって私たちの生活が成り立っていることに感謝する気持ちを持たせたいと思います。
顔に水がかかっても平気だよ「1年水慣れ・水遊び」
7月2日(火)、1年生が体育の学習で水慣れと水遊びを楽しみました。最初は、プールサイドに腰を下ろして、体中に水をかけます。その後、ゆっくりと入水し、肩まで水に浸かります。二人組で水のかけ合いを楽しんだ後に、みんなで列車になり、プールの中に水の流れを作ります。最後は、リングを使った宝さがしゲーム。水の中にあるリングを何とか掴み、担任に見せた人からゴール。あっという間の45分。みんな最後まで笑顔で楽しみました。
前回よりも上手にできたよ「特別支援学級合同調理実習②」
7月2日(金)に、特別支援学級の子供たちが、合同で調理実習を行いました。内容は、味噌汁作りの2回目ときゅうりの白ごま和えです。味噌汁作りが2回目ということもあり、子供たちは慣れた手つきで包丁を扱い、ねぎや豆腐を上手に切ることができました。「自分でできた。」「前回よりも上手にできた。」という自信と喜びの声が・・・。やはり、経験を積み重ねることが大切ですね。また、1・2年生は、きゅうりのごま和えに挑戦。ごまをふりかけたり、きゅうりにつま楊枝を添えたりする仕事を丁寧に行いました。そして、みんなで熱々の味噌汁をいただきました。
河北町ならではの文化への理解「3年紅花資料館見学」
7月1日(月)に、3年生が紅花資料館を見学。河北町に根付いた歴史と伝統ある紅花文化への理解を深めるために、多くの貴重な資料を展示している資料館を訪れ、係の方より丁寧にご説明をいただきました。なぜ河北町に紅花文化が生まれたのか、国内他県とどのような交流があったのか、そして現在どんな文化伝承が図られているのかなど、たくさんの大切なお話を聞くことができました。また、紅花以外の河北町の歴史や文化を知る多くの展示品を間近に見てきました。河北町の歴史や文化への興味関心を広げ、今後も学習を深めながら河北町への郷土愛を醸成していきたいと思います。
税金について学びを深める「6年租税教室」
6月28日(金)に、6年生が租税教室を行いました。地域講師として、茂木税理士さんからご説明いただきました。税の意味や種類など、子供たちにとって身近なものとなるよう分かりやすく丁寧に教えていただきました。また、1億円のレプリカも持たせていただき、子供たちはその重さにビックリ!! 将来大人になったときに、正しく税の仕組み等を理解し自立した社会人として生活を送って欲しいと思います。
今後の泳ぎの基本となる動きを「3年水泳学習」
6月28日(金)、3年生の水泳学習では、今後の泳ぎの基本となる「水慣れ」「浮く」「進む」などを重点に学習しました。浮くことに繋がる「だるま浮き」では、体をどう使えば安定して浮くのかを試行錯誤。仲間からの「体の力を抜けばいいよ。」というアドバイスをポイントに、徐々に浮き方が安定していきました。その後は、ビート版を胸に抱いて空を見上げて浮く練習。沈むことを怖がり頭が傾いてしまうため、なかなか浮き方が安定しない子どもたち。これからも試行錯誤しながら学びを進めていきます。
頼りになる6年生「1・6年合同体育②」
6月28日(金)に、1年生と6年生が合同体育学習を行いました。今回は、体力・運動能力テストの第二弾として反復横跳び運動の支援です。1年生にとって難しい動きとなる運動のモデルを6年生が示しながら、1年生が自力で挑戦。最後まで粘り強く取り組みました。その後は、ドッジボールなどで交流を深め、益々1年生と6年生の絆が深まりました。頼りになる6年生のみなさん、ありがとうございました!!
基本に立ち返って「5・6年合同水泳学習」
6月27日(木)、5・6年生も本格的に水泳学習をスタート。基本に立ち返って、けのびのポイントのほか、クロールの手のかきと効果的なキックなどをステップを踏んで丁寧に学習しました。意識することが一つずつなので、子供たちもポイントを強く意識して練習を積み重ねることができます。また、残念ながら見学となった子どもたちも、ただ見るのでなはく「友達の良さを見つける」という視点を持って、学びの様子を参観していました。着実な伸びが楽しみです。
仲良く買い物体験「あおば・わかば学級合同学習」
6月27日(木)に、あおば学級とわかば学級の子どもが、合同で買い物体験学習を行いました。あおば学級の子どもが企画した「かき氷屋さん」に向け、必要な材料を近くのスーパーマーケットから買ってくることがねらいです。二人で相談したり確認したりしながら、目当ての物品を選んでいきます。そして、レジで正しく代金を支払います。これらすべてが日常生活に結びつき、将来の社会的自立に向けた貴重な経験と素地になります。
特別支援学級の実践から学ぶ「第1回校内授業研究会(あおば学級)」
6月26日(水)、今年度第1回目の授業研究会を実施しました。特別支援学級(あおば学級)の6年生の算数の授業提案です。身近な生活にあるかき氷やゼリー作りと関連付け、子供の興味関心を引き出しながら「比」について理解させることがねらいでした。丁度良い固さのゼリーを作っていく過程の中で、ジュースとゼリーの素を「1対2」の割合で混ぜればいいことに気づき、振り返りでは自分の言葉と図などで学んだことを書き記しました。日常生活からの素材選びや、自分の言葉等でまとめることなど、通常学級でも大切にしなければならないポイントを共有しました。助言者としてお招きした楯岡特別支援学校寒河江校の西澤教諭からも、授業デザインや子どもの姿等についてたくさんの評価をいただきました。