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学校ブログ

しなやかさとチーム力「2日間の5年宿泊体験学習」

 9月12日(木)と13日(金)の2日間、5年生が朝日少年自然の家を会場に宿泊体験学習を行いました。1日目の主な活動は、自然の冒険、テント設営、野外炊飯でした。2名の保護者の皆様からのご協力もあり、誰一人怪我無く自然の冒険を終了。めあての一つである「チーム力」を十分に発揮し、仲間と協力しながらテント設営と野外炊飯をがんばりました。しかしながら、蜂による被害を防ぐためにボンファイヤーとテント泊を断念し、体育館でのビバーグとなりました。2日目は、野外炊飯で使用した用具やテント撤収をしっかりとやり切り、館内での昼食の後、お別れの会と振り返りを行いました。予定通り行かなくとも、子供たちは誰一人不平不満を漏らすことなく、しっかりと受け止め前向きに「しなかやに」活動をやり遂げました。5年生の素晴らしい力を再発見した2日間でした。

白熱した2年体育「的当てゲーム」

 9月12日(木)、2年生が体育で的当てゲームを行いました。味方同士でボールを繋ぎ、相手コートに設置してある的(正方形の箱)を当てるというゲームで、的に当てるたびに1点獲得し点数が多かったチームの勝ちです。子供たちは、作戦を立て、必死にボールをパスしたり声をかけ合ったりしながらゲームを進めます。仲間にどう動いてほしいか指示を出したり、相手のいないスペースに動いてパスを受け素早く的に当てたりするなど、きらりと光るプレーが随所に見られとても感心しました。一人一人の力のほか、チーム力がどんどんついていくものと期待しています。

わかば・あおば学級合同「クッキーラッピングとプレゼント」

 9月12日(木)に、わかば・あおば学級の子供たちが合同で、昨日作ったクッキーをラッピングしました。食べ物を扱うので衛生に気を付け、手袋をしっかりと着けて作業開始。それぞれが用意した可愛い袋に、クッキーを1個ずつ丁寧に入れます。そして、袋の上部を、手先を器用に使いながらラッピングタイで縛ってラッピング完成。店頭で売っているようなきれいな出来栄えです。私たち教職員もプレゼントとしていただきました。味わっていただきます。

6年修学旅行事前学習①

 9月11日(水)、山形ツーリストの方をお招きし、6年生が修学旅行に向けた1回目の事前学習を行いました。「マナー甲子園」と呼ばれるように、各都道府県代表としてマナー良く修学旅行を行うことの大切さを教えていただきました。その後、旅行日程の説明、そして班別研修計画の立て方について丁寧にご指導いただきました。早速、子供たちは班別研修の計画に・・・。どこで昼食をとるか、体験として何を行うか、交通手段をどうするかなど、夢中になって話し合いました。次回は、各班の班別研修計画について互いに紹介し合い、ご指導いただく予定です。

わかば・あおば学級合同「おいしいクッキー作り」

 9月11日(水)、わかば学級とあおば学級合同でクッキー作りをしました。マーガリンに砂糖、薄力粉を加え、生地を伸ばした後で型抜き作業。そして、オーブンで約15分間焼き上げ完成。必要な時に担任からアドバイスをもらったり手伝ってもらったりしながら、手順に沿って丁寧に作業を行いました。また、お互いに声をかけ合うなど、前回のかき氷屋さんの体験の成果が随所に見られ、温かい雰囲気の中で学習が進みました。次回にラッピングし、完成予定です。

朝の読み聞かせ「3年・6年」

 9月11日(水)、3年生と6年生を対象に、朝の読み聞かせがありました。それぞれ2冊絵本を読み聞かせいただき、子供たちは静かに集中して聴き入っていました。6年生に紹介いただいた絵本の1冊が「大切なこと」です。身の回りにある当たり前の物一つ一つに意味があり、役割があり、大切なことがあるというメッセージが込められており、人間にとって大切なことは「自分らしくありのままであること」という結びで終わります。とても考えさせられる内容でした。

町小学校芸術鑑賞教室「ミュージカル宝島」

 9月10日(火)、サハト紅花ホールにて町小学校芸術鑑賞教室が開催されました。劇団ポプラの皆さんによるミュージカル「宝島」です。豊かで便利な生活の中、子供たちは、好きな時に画面を通じて映像や音楽を楽しむことができます。けれども、今回は、画面ではなく舞台上で演じられる本物に触れる機会となりました。きっと、子供たちの素晴らしい思い出の一つとなって心に残るものと思います。公演終了後、劇団の皆さんから「子供たちの反応がとても良く、鑑賞マナーも素晴らしかった。ぜひ、また公演したい。」との言葉をいただきました。教室の開催に当たり、保護者並びに町民の皆様方より経済的支援をいただきましたことに、心から感謝申し上げます。

4年算数「わり算で商が大きいときは、どうすればいいの?」

 9月5日(木)2校時、4年担任の白田教諭が、算数「わり算の筆算」の授業を提案しました。2桁÷2桁の筆算で、商が大きい時にどうすればいいのかを考えました。「えっ、計算できない。」「商を小さくすればいいんじゃない?」など、子供たちは悩み、試行錯誤しながら粘り強く問題を解きました。「商が大きい時は、だんだん小さくしていけばよい」とまとめた後も複数の計算問題に挑戦し、自分の力で解けるかも確認しました。白田教諭の人柄と日頃の温かい学級経営が反映され、子供たちが遠慮なくつぶやいたり仲間に聴きに行ったりするなど、素晴らしい姿がたくさん見られました。

1年図工「腕を使って、弾けるクラッカー」

 9月5日(木)、1年生が図工で、クラッカーが弾けた様子を描いていました。めあては、筆先だけで描くのではなく腕全体を使ってダイナミックに筆を動かすことです。また、絵の具の混ぜ合わせや水加減なども意識して描きました。どの子どもも画用紙いっぱいに絵の具を走らせ、思い思いの色使いとクラッカーが弾けた様子を描いていました。子供たちの笑顔も同時に弾けていました。

6年理科の学習「月の見え方はどう変化するの?」

 9月4日(水)、6年生が理科で「月」について学習しました。普段見える月は平面に見えるため、理科指導担当の秋葉教諭は自作の月の模型を提示しながら、月が球体であることを確認した後、月の表面や地球からどの面を見ているのかなどを丁寧に説明し子供の正しい理解に繋げました。また、子供たちの観察記録によると、昨日が新月だったとのこと。そこから、新月とはどういうことか、今日から先、月の見え方はどう変化していくのか、様々な疑問が湧いてきました。予想を立てたところ、今日から満月になる、三日月のような形に見えるなど複数の意見が出されました。実際に観察することが大切ですね。