学校ブログ

対話を通して深い学びへ

早稲田大学教育・総合科学学術院教授 小林宏己先生

本校の授業を見ていただき、今後の子供たちのために

教授と先生方が対話しながら

「授業の質」について学びました。

「自らの学びかた・生き方を更新する」授業が

子供たちの今、そして未来にも確実につながっていくことを、、、

「知りたいな」「挑みたいな」「学びあいたいな」

楽しいってそういうことなのかな!

※次回来校の際は保護者の皆様との対話も検討中です。

 

聞きたいな 友だちの話 

夏休みの思い出発表

個人探求学習のプレゼン

授業での学びあい

「そんなことがあったんだね」

「それ初めて知ったよ」

「そういう考えもあるんだね」「そうやるとうまくできるんだ」

仲間と対話して、また一歩まえへ

2学期スタート

 

「久しぶりに楽しいな」「明日も 来週もわくわく」

そんな日々のドラマをみんなでつくっていきたいですね

地域みんなに守られて

夏休み安全で楽しく過ごせるように

警察署員さんはじめ町の担当の方々が あいさつ運動に来てくださいました。

地域みんなに守られて,いよいよ明日が終業式になります。

子どもたち全員にポケットティッシュを贈呈していただきました。

 

紅餅をつくったよ~3年生

みんなで摘んだ紅花を水洗い

そして,今日は紅餅づくり

丸めて 踏んで平たくして これから乾燥させます。

歴史と伝統を肌で感じながら 

地域学校協働活動ボランティアのみなさまのおかげで

種植えから紅染めまでのすべての工程を体験しながら学べます。

幸せなことですね。

深く考え 考え抜く

1年生は4ー2の問題づくり

のこりはいくつ? ちがいはいくつ?

場面を頭に思い浮かべて

 

2年生は 数の大きさくらべ

398人と412人 どっちが多い?

どうしてそう思う? どうやって比べたの?

みんなにわかるように 説明の相談してね

「1年生の時に2けた比べたじゃん」「あっ,位でくらべたね」 

 

低学年でも これまでの学びと 比べて 関連付けて 頭に思い浮かべて

深く考え 考え抜いている姿に !(^^)! 

 

 

BGM:MUSMUSより

 

ふるさとの花~紅花摘み

とげがチクチク でも楽しいなあ

3年生の総合「紅花学習」

学校運営協議会長さんの御厚意で   

朝露に濡れて とげがやわらかい時間に紅花摘みをしました。

摘んだ後は 水洗いをして 紅餅づくりをします。

紅餅を冬まで乾燥させて 最後にハンカチに紅染め

ふるさとの花 歴史と文化を支えた紅花 

これから続く学習が楽しみですね。

 

未来をひらき,しなやかに生きる力を

今年度2回目の授業研究会

3年生「2.8はどんな数?」

タブレット・ノート・数直線 それぞれのツールで解決して,画像を提出

ヒントカードや提出された友達の考えを,タブレットから見ることもできます。

4年生「小数の大きさをどうやって比べますか?」

2.48と2.466どちらが大きい? なぜそう思った?

自分の考えと違う方法もあるかな? 同じ答えだけど理由は?

友だちとの学び合いは,必要感をもって

みんなが納得するまで,自分たちで説明し合う。

先生は上手につなぎ,みんなの定着をアシスト。

与えられたことをこなし,教師の説明を受けるだけの授業ではもはやありません。

町1校の河北中も今年度から「自立」を学校目標に掲げ,町内多くの小規模校が複式や少人数の中で

教師がいない場面でも自分たちで解決できる児童・生徒をめざしています。

問題や課題があったら,調べたり聞いたり相談したり,多様な考えも受け入れたりしながら

南部っ子も,自分たちで解決して 納得しあって,,,その自立して培った力を 未来にも!

板書をタブレットで撮影して次の授業に生かそうとする子どもたち。

欧米のように日本にも黒板がなくなる時代が もしかしたら,,,

授業で培う課題解決力は,生活場面や社会でも活きてきます。

予測困難な社会にも対応し,「未来をひらき,しなやかに生き抜く力」をめざして